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断続的に降る大雪に警戒!!中国等からのスパイ工作にも警戒!!今後の情勢急変にも警戒!!

2020-12-19 00:00:00 | 防衛
既にここ数日、皆様は実感されているかと存じますが、極めて寒い、そして強い寒波が日本列島を襲来しています。

断続的に降る大雪に警戒を続けて下さい!!
それだけではなく、新型コロナウイルスの感染拡大で、更に更にアコギになる中国や南北朝鮮等からのスパイ工作、テロ・ゲリラ・サイバー攻撃等にも警戒を強めて下さい!!
正に、今、歴史的な激変の時期を迎えているのです!!

12月17日21時25分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「1100台立ち往生続く 関越道、復旧急ぐ 新潟県が自衛隊要請」の題で次のように伝えました。

『今季最強の寒気による大雪で、新潟、群馬県境付近の関越自動車道では17日午後も多数の車の立ち往生が続いた。新潟県警は同日夕、計1100台が動けなくなっているのを確認した。東日本高速道路が除雪作業を進め、復旧を急ぐ。 現場では、警察官が立ち往生している車をUターンさせたり、反対車線に誘導したりして、高速道路から降ろした。新潟県の災害派遣要請を受け、自衛隊員約40人が現場に向かった。 菅義偉首相は17日に開かれた大雪に関する関係閣僚会議で、関係機関と緊密に連携するよう指示した。

 新潟県は、現場のある南魚沼市と湯沢町に災害救助法を適用した。ドライバーらの救助費用などを国と県が負担する。南魚沼市や湯沢町は受け入れ先の確保に追われた。

 東日本高速道路によると、上り線は南魚沼市の塩沢石打インターチェンジ(IC)付近から、下り線は湯沢町の湯沢IC付近から、車が動けなくなった。』

そのメカニズムについて、同日20時44分に同メディアが「いきなりの大雪なぜ? 最強寒気に暖かな海影響」の題で次のように解説しています。

『新潟県などに16~17日、大雪をもたらしたのは、平年よりも冷たい「最強の寒気」が、暖かい海から大量の水蒸気を吸い取ったことが原因だ。交通工学の専門家は「立ち往生は一度発生すると解消されにくく、通行止めなどでの予防がカギになる」としている。

 気象庁によると、日本海付近の海面水温が平年よりも1~2度高く、空気中の水蒸気が多かった一方、地上や上空の空気が冷たく、氷の粒が解けないまま地上に降り注いだのが今回の大雪。シベリアの寒気が日本列島に北西から吹く地上付近の季節風に運ばれ、平年より10度低い冷たさを保ったまま日本海の水蒸気を取り込み、山間部にぶつかって大量の雪が降る状況が数日にわたって続いた。

 日本列島付近を通る上空の偏西風が平年よりも大きく南に蛇行したため、上空の寒気も列島に南西方向に広がり、雲の発達を促したという。気象庁異常気象情報センターの中三川浩所長は「今年はいきなり冷たい寒気が来た」と話す。

 突然の大雪が新潟県の高速道での大規模な立ち往生の原因とみられるが、立ち往生の予測システムを研究する愛媛大大学院の吉井稔雄教授(交通工学)は「いったん発生すると、速度不足でわずかな上り坂でも車が進まなくなり、あっという間に雪が積もって車も再出発できなくなる」と説明する。

 車の速度低下と積雪の状況を監視し、立ち往生が発生する兆候をつかむ研究は進んでいるが、まだ発展途上といい「どの程度の予兆で通行止めにするのか、道路を管轄する担当者などは難しい判断を迫られる」としている。(荒船清太)』

本当に、今年の冬は難しい、降雪や凍結等の予測が難しい冬になりそうです。
筆者の住む地域では、執筆時点で40cmの積雪です。

一方、更に更にアコギになる中国や南北朝鮮等からのスパイ工作、テロ・ゲリラ・サイバー攻撃等にも警戒を強めて下さい。
例えば有名通販サイト等からの「〇〇の変更」「〇〇のお知らせ」等を装った偽メール等が中国を中心にその「配下」から発信されるケースが激増しています。

そして、スパイ活動やハニートラップ等も。

同日15時15分に同メディアが「中国の女性スパイが民主党下院議員を籠絡 情報収集に協力か 米報道」の題で次のように指摘しています。

『【ワシントン=黒瀬悦成】今年の米大統領選の民主党指名争いにも出馬した民主党のスウォルウェル下院議員(カリフォルニア州選出)が、中国の女性スパイに籠絡(ろうらく)されて情報収集に協力していたと一部米メディアが報じ、波紋を呼んでいる。スウォルウェル氏は米政府の機密情報に触れる機会の多い下院情報特別委員会に所属しており、共和党陣営は同氏が委員会メンバーから外れるべきだとして追及姿勢を強めている。

 米ネットメディア「アクシオス」が米情報当局者の話として伝えたところでは、問題のスパイはクリスティーン・ファン(別名ファンファン)と名乗る20~30代の中国人女性で、留学生として、サンフランシスコ近郊にあるカリフォルニア州立大学イーストベイ校に通っていた。

 米当局者によると、ファン氏の正体は中国国家安全省の工作員で、2011~15年に米西海岸を中心に米国各地で政治家や地方都市の首長らと交流を深め、米国内に親中世論を作るための工作や情報収集を行っていたとされる。

 中西部の市長らの中にはファン氏と性的関係を結んだ者もいたとされる。同氏は収集した情報をサンフランシスコの中国領事館の工作責任者に報告していた。機密情報を盗み出した形跡はないという。

 ファン氏はスウォルウェル氏に関し、14年の中間選挙で再選を目指していた同氏の選挙資金集めに関わるなどして関係を深めた。以前からファン氏の活動を監視していた米捜査当局は15年、その正体をスウォルウェル氏に説明。スウォルウェル氏はファン氏との関係を直ちに絶ったという。

 ファン氏は15年半ば、連邦捜査局(FBI)の捜査が本格化したのを受けて突然出国し、中国に帰国したとみられている。

 ファン氏による工作活動はオバマ前政権時代に実施されたが、米情報機関は中国が米国内で継続的に情報収集や浸透工作を展開しており、バイデン次期政権も標的になるのは確実とみて警戒を強めている。』

更に、米国ホワイトハウスは12月16日、トランプ大統領の声明で意味深い内容を公表しています。
同日、西村幸祐氏のツイッターで、次のように要約されています。

『トランプ大統領声明 米時間 12/16
人権侵害と汚職の蔓延と深刻さはその原因の全て或いは実質的な一部が国外にあるため、米国の国家安全保障、外交政策、及び経済への異常な脅威をもたらし続けている。この為2017.12/20に宣言された国家緊急事態は、2020.12/20以降も継続しなければならない。 従って、国家緊急事態法(50 U.S.C. 1622(d))の202項(d)に基づき、私は深刻な人権侵害と汚職に関して執行命令13818で宣言された国家緊急事態を1年間継続する』

これは、正に米国トランプ大統領の極左反日反米国家やその勢力等に対する戦争宣言そのものです!!


断続的に降る大雪に警戒!!
中国等からのスパイ工作にも警戒!!
今後の情勢急変にも警戒!!



12月17日、大雪に関する関係閣僚会議で発言する菅義偉首相
出典:首相官邸HP



今年の米大統領選の民主党指名争いにも出馬した民主党のスウォルウェル下院議員(カリフォルニア州選出)(左)が、中国の女性スパイに籠絡(ろうらく)されて情報収集に協力していたことを批判糾弾する画像
出典:トランプ大統領支持者 流布画像


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