いろいろ予選最終戦の戦い方に議論はありますが、サムライジャパンことサッカー日本代表チームはW杯ロシア大会で決勝トーナメント出場を果たしました!!
これは挑戦に次ぐ挑戦の結果であり、W杯当年では監督交代で決勝トーナメントは不可能だ、というジンクスすら破ったことに、筆者は敬意を持つと共に、誇りすら感じます。
同様に、日本初の民間宇宙会社である、宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は2号機の打ち上げに失敗はしましたが、次の成功へのチャレンジを目指して頂きたいと存じます。
6月30日10時49分に産経フォトが「民間ロケット落下し爆発 機体、炎と黒煙に包まれ」の題で次のように伝えました。
『北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は30日午前5時半ごろ、自社開発した小型ロケットMOMO(モモ)2号機を同町の実験場から打ち上げたが直後に推進力を失い、そのまま機体下部から落下して爆発、炎上した。けが人はいなかった。
昨年7月の1号機に続いての失敗となり、民間による宇宙開発の難しさが浮き彫りになった。宇宙空間とされる高度100キロ以上への到達を目指していた。
同社関係者は「いろいろな失敗を想定していたが、1号機はある程度飛んだので、今回の打ち上げ直後の失敗は予想外だった」と話した。
ロケットには燃料などとしてエタノールや液体酸素、ヘリウムが充填されており、安全確保のため周辺に人は近づかずに鎮火を待った。打ち上げの際、関係者は発射地点から約650メートル離れた場所におり、一般の人は約1500メートル先から見ていた。
予期せぬ光景に落胆
離陸した機体は直後に落下し、炎と黒煙に包まれた。町内のパブリックビューイング(PV)会場では、予期しなかった光景に驚きと落胆が広がった。
PV会場には発射時間の午前5時半ごろ、町民ら約600人が集まっていた。「ゴー」とごう音が響き、大型スクリーンに映し出された機体が打ち上がるかと思いきや、落下して炎上。「あー」と悲鳴にも似た声が上がった。両手で口元を押さえ、ぼうぜんとする人も。
北海道音更町の自営業高橋八清さん(76)は「今日は天気が良く、打ち上がると思っていたが残念だ。次は頑張ってほしい」と話した。
インターステラ社が用意した有料観覧席では、涙を流して悔しがる関係者もいた。』
また、同日13時40分に同メディアが「「これまでになかった失敗」 堀江貴文さんらが会見 「MOMO」2号機、落下し爆発」の題で次のように伝えました。
『小型ロケット「MOMO(モモ)」2号機の打ち上げ失敗について、宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」の稲川貴大社長は記者会見し、ロケットは打ち上げの4秒後に推進力を失ったとした上で「メーンエンジンに何らかのトラブルが起きた」との見方を示した。打ち上げ時のデータなどを分析し、原因究明を進める。
昨年7月の1号機に続いての失敗となり、民間による宇宙開発の難しさが浮き彫りになった。宇宙空間とされる高度100キロ以上への到達を目指していた。
稲川社長は「期待されたことを達成できなかった。申し訳ない」と謝罪。次の打ち上げについては何も決まっていないとしながらも「気持ちの面ではチャレンジを続けたい」と述べた。
同社を設立した実業家の堀江貴文さんも記者会見に同席し「これまでになかった失敗だ。次の3号機を打ち上げるためにバックアップ態勢を強化したい」と語った。』
米国の民間宇宙会社「スペースX」も数多くの失敗を乗り越え、宇宙衛星を打ち上げるレベルまで進んでいます。
1回や2回の失敗で負けるな!!
W杯ロシア大会の日本代表選手同様に「インターステラテクノロジズ」の宇宙への挑戦に感謝!!
頑張れ、日本!!
「インターステラテクノロジズ」が打ち上げようとした「MOMO」ロケットの解説
出典:インターステラテクノロジズHP
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何故「インターステラテクノロジズ」が打ち上げたMOMO2号機は打ち上げ直後に墜落炎上した??
6月30日早朝に北海道大樹町で「インターステラテクノロジズ」が打ち上げたMOMO2号機は打ち上げ直後に墜落炎上しました。
不幸中の幸いで、人的被害は無かった模様です。
しかし、何故このような事故が発生したのでしょうか??
現時点で分かる範囲で分析した結果、「ああ、やはり」の予想される原因が幾つか見えてきました。
それらは何か??
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