前回照会した、ビートルズ「ホワイト・アルバム」のシアルナンバーについて少し判ったことがありましたので、再度ブログしてみました。
メーカーのCDなどの紹介では、なかなか細かい内容が写真には無いので、なるべく写真を載せるようにしています。自分も他の方のブログなど見ていて写真があると興味をそそりますからね。
上記は、以前の初回レコードジャケット(日本盤)です。
2003年10月20日に発売した、日本盤最後のアナログレコードです。
値段が 3495円(税込3670円)なぜか、オリジナル初回盤(1968年11月)の方が、4000円で高いの?
まあ、安くて良心的でよろしいです。
帯のリンゴ・デザインが良くないですね。東芝さんリアルに再現してくださいね。
このレコードジャケットには、The BEATLESのエンボスのみで、シリアルナンバーはありません。
シリアルナンバーは、文字の大きさが2種類あるそうで、初めは大きく、後のは小さくなったようです。
73年ごろからの商品は、シリアルナンバーが付かなくなり79年まで製造されたようです。(UKの話と思います)
シリアルナンバーには、なぞで分らないことがあるようです。
番号の桁は、若いほど重宝されるようで、特に3桁以下が高い値が付くようです。(どこの国のことか、分りません)
私は、4桁 幾らの価値?鑑定お願いします。
桁の最高に大きなもので、580000 番台があるそうです。
このころのレコード再発品は、デジタル・リマスターされた音源からプレスされました。
CDでも、今の新CDリマスター盤(2009年)の発売前なので、このリマスター・レコードはあまりいい音の印象はありません。
ジャケット裏右側には、Appleのロゴが印刷されています。
ジャケット裏左には、バーコードが印刷されていますが、CDが発売されたころと思いますが、ジャケットの品が無いので評判は悪かったです。このレコードが出て、もう14年も経つのですね!
きれいなライナーな付いていて、歌詞対訳ですから良いですね。
昔は、対訳なんてなく意味も判らなかい時代でしたよ。
ビートルズは、詩をなかなか理解しなく聞いてきたので、言葉の意味が解るとビートルズの曲を作った気持ちが見えてきます。
レコード盤は、さすが日本盤最後のレコードだけあってまったくムラ、傷、ノイズなんて皆無ですよ。
今なんて、日本盤でもノイズはあるし、海外盤なんて傷のないものが少ないです。
困ったものです。
今年3月にスタートする「ソニーのアナログレコード」 定価 3800円 期待しています。
レコ-ド・ラベルのリンゴが、色などあまりよくないです。なんで忠実に作らないのかな?
ビートルズですよ!東芝さん
レコードの曲間が、赤盤の時よりはっきり開けてカッティングしてあります。
次は、補足として、ホワイト・アルバムの紙ジャケット仕様(輸入国内仕様)です。
シリアルナンバーは、とりあえず印刷してあります。
レコード初回時も、UKレコードは、「取り出し口が上向き」だったようです。日本盤にはないと思います。残念!
これは、それを再現したCDですが、紙ジャケット造りは、日本が世界最高品質と言われていますように、
このUK盤は作りがいまいちです。
内袋のリンゴが見えるのは印刷です。内袋の紙質も日本製の方が忠実です。
紙ジャケットは、日本製品しかダメということになり、「MONO CD BOX」に使用する紙ジャケットは、世界共通で日本製に統一されました。
その紙ジャケットです。
造りは完璧です。
右折りフラップは、小さく完璧にきれい!曲げの中心もきれい!
内袋は、真ん中に穴が再現してあるし、紙質もレコードと同じものです。
さすが、日本製!
The BEATLESのエンボスは、ありますが、シリアルナンバーはあえて無くしてあります。
表面のコーティングもやはり日本製がきれいです。
初めてこのアルバムを無理して4000円で購入した若き時を思うと、今となっては何枚同じものをも持っていることやら!
大人買するビートルズ・ファンは、お金が掛かるね!
ブログは、なかなか まだ、簡単に手抜きが出来なくマニアックになり作成時間がかなりかかっています。
みなさんも時間がかかったり毎日続けるのが大変のようで、私も他の事があまりできなくなってきたので、
慣れてきたらもう少し短い時間で発信できないものか考えて長く続けられるよう頑張ります。