jプロツアーの開幕戦となる播磨中央公園を走ってきました。
昨年のコースより一周の距離が伸びよりテクニカルになり、もし一度逃げができたらなかなか詰めにくいような、そんな印象を持ちました。それでいて140kmと比較的ロングレースだったのでサバイバルはレースが予想されました。
ローリングスタートなので先頭付近に位置どり、リアルスタート直後に飛び出した選手に反応すると、先頭付近で位置取っていたマトリックスの選手が3人入っていることもあり集団は容認。
難なく逃げに滑り込むことができました。
しかし、12人ほどの逃げにマトリックスは力のある選手が3人、愛三、bsは1人だがシマノも僕1人と有利とは言えない状況。とにかく力を温存して中盤以降の展開に備えました。
中盤あたりになると1人、また1人と脱落していき、途中bsの牽引でメイン集団に40秒差まで詰められるもメインもかなりダメージがあったようで、終盤にはまた2分ほどに開き先頭6人(マトリックス 小林選手、キンテロ選手、安原選手 bs沢田選手 愛三渡邊選手 自分)に残ることができました。
先頭の攻防を考えるとマトリックスが圧倒的有利、とにかくマトリックスのアタックには反応しなければならなかったですが、小林選手のアタックをされたところでだいぶ体にきていたようで足が痙攣してしまい、反応することができませんでした。
キンテロ選手と沢田選手が反応しますが、沢田選手は千切られてしまい、先頭(小林選手、キンテロ選手)3位グループ(沢田選手、渡邊選手、安原選手、自分)となります。当然安原選手は付き位置。
そしたら2分離れていたはずの集団からマンセボ選手がワープしてきて、そのままの勢いで前にカッ飛んでいってしまった。。これには強すぎて苦笑いするしかなかった😅
というわけで4位集団となってしまって前に追いつくことは難しくなってしまったが、集団の頭はなんとしてでも取りたい。
残り少ない体力と仕掛けどころを考え、牽制が入っているところから残り400mほどの上りで全開で仕掛ける。
上りきりの奥5mがゴールだと思って踏み切り、そのままゴールに飛び込むことができた。
このレース以前に西日本チャレンジ、富士クリテと走ってきて調子は良いものの、イマイチしっくりこないというか、噛み合わないレースが続いていていました。
冬場のトレーニングが自分の中ではうまくいっていたと思っていたので、正直少し焦る気持ちはありましたが今回4位ということで表彰台、その先の勝利には届かなかったものの、冬場取り組んできた成果が出て少しホッとしました(笑)
その先が取れるよう、引き続き頑張ります!
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