ツールド栃木が終了しました。
【スタート前のチームプレゼンテーション】
第1ステージは7キロのド平坦の個人TT。
個人的には一番苦手意識のある種目でトップとは50秒の差をつけられてしまいました
まだまだ改善の余地がありますね。。。
そして第2ステージ。
スタートからアタックに反応していきますがなかなか決まらず最初の1時間はアベレージ50キロ近くで進んでいきます。
ようやく中間スプリントを過ぎてしばらくしたところで湊さん含む3人が逃げようやく集団は落ち着きました。湊さんはそのまま山岳賞獲得!!
後ろの集団はKOMの登りに入った瞬間ブリッツェンが猛烈なペースアップを行い集団がバラバラに。
僕は先頭から少しだけ離れたところでKOMを超え下りでなんとか前の選手に追いつきましたが前も前で中切れが起きていて先頭には追いつくことが出来ず集団に飲まれてしまいました。
KOMの次の丘の頂上付近で入部さんが単独ブリッジをかけ唯一追いつきましたが僕は第2集団のままゴールとなりました。
第3ステージはチームとして湊さんの山岳賞死守、入部さんの総合5位を守ることとスプリントになったら黒枝のステージ優勝を目指して戦いました。
この日もスタートからアタックの連続で山岳賞を守りたい僕らとしては決まりそうになったアタックを潰すことを繰り返していました。
30キロ地点では3人が飛び出して決まりかけますが中間スプリントでの総合順位ジャンプアップを狙うチーム右京と協力しなんとか潰すことができました。
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中間スプリントを過ぎてからアタックが決まると思いきやずっとやり合い、結局KOMの登りには集団で突入することになりました。
ここまで脚を使ってきたのでかなり疲弊していましたがなんとかペースで登りきり先頭に食らいつくことができました。
下ったところで少し緩んだことからここからアタック合戦に参加しますが、カウンターでいかれた4人が飛び出す形となり、そこから1人になった岡選手を集団が追う展開になりました。
集団の牽引には湊さんも加わってくれてそのおかげで僕らもチームでまとまっていい位置で最終局面を迎えることができました。
僕の残された仕事はスプリントが始まるまでに黒枝をいい位置で放り込んであげること。
その為にほかのチームメートも協力してくれてラスト1kmから黒枝をラスト500mまで先頭付近に引き上げることができました。
黒枝はラスト250から先行したようですが2人に交わされてしまって3位でした…惜しい!
残念ながら湊さんの山岳賞は守ることはできませんでしたが入部さんの総合5位は守ることができました。
レースを通して言えるのは僕は第2ステージあと少し粘れる力が必要でしたね…
しかし、しっかりと力はついてきていると思うので5月〜の大事なレースに向けさらにコンディションあげられるよう努力するのみですね💪
おっと、その前にツールドタイランドが3日後出発です。
レースとレースの間が短いので体調崩さないように気をつけてタイでは今度は自分自身が活躍できるように頑張ります💪
それではおやすみなさい…