Kota Yokoyama 『目指すはシャンゼリゼ! 』

SHIMANO Racing 横山航太のブログ

西日本ロードクラシック広島

2022-04-21 09:22:00 | 日記

今年のJプロツアー第二、三戦となる西日本ロードクラシックを走ってきました。

1日目は60kmとショートレース、2日目は160kmとロングレースで、全く性質の違うレースになることが予想されました。


1日目は予想通り1周目からハイペースで、2周目に決まった各チームエース級の揃った10人強の勝ち逃げに風間選手と乗ることができました。






乗れたのは良かったですが、ラスト1周手前で遅れを取ってしまい11位でした。







2日目。
160kmの予定でしたが午前のレースでトラブルがあり、1周回減った148kmになりました。
1周回減ってもロングレースには変わりはなく、、6月に同じコースで行われる全日本選手権のイメージ作りも意識してスタートしました。


レースは3周目に入ったところで決まった各有力チームが1人づつ入った5人逃げに風間選手が入ってくれたので、落ち着いてレースを進めることができました。




逃げとの差は3分を超えるまでいき、逃げ切りも有り得るタイム差になりましたが中盤からマトリックスがコントロール。
ペースを上げてタイム差を少しずつ削っていきました。

ラスト3周の3段坂の下からマトリックスのアシスト陣がハイペースを刻み、中段でエースたちが発射。
10人強にメイン集団が絞られましたが、井上選手と残ることができました。

逃げに乗っていた風間選手が遅れてしまい、集団は今回アシストに徹しているマンセボ選手がハイペースで牽引し続けます。

そしてラスト二周の三段坂で小林選手がアタック。一歩遅れて反応しますがじわじわ距離を空けられてしまい、チームメイトのキンテロ選手のみついていきます。

ラスト1周、逃げから遅れた選手を回収しつつ前を追いますが差は広がるばかり。
三段坂の中段でマンセボ選手が前にブリッジしていきますが反応できる脚はなく、5位集団でのスプリントで8位フィニッシュとなりなした。





2日間ともに播磨に引き続きマトリックスの選手たちには力の差を見せつけられてしまう結果となってしまいました。

今シーズンここまで悪くはないのだけれど、あと一歩、二歩足りない。
5月、6月と重要なレースが続くのでもう一段、二段とコンディション上げていけるように、引き続き集中して取り組んでいきたいと思います。

応援ありがとうございました。



まずは今週末の群馬です。
二日間共に出走予定ですので応援よろしくお願いします✌️



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