チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

プラハの恋人 第12話

2007-03-20 21:47:59 | 韓国ドラマ ハ行
■第12話 五年前の真実

「私、今日からこちらでお世話になります!」家出をして、サンヒョンの家に行ったジェヒ。驚くサンヒョン。
ジェヒを追い返そうとするサンヒョンが大声を出すと、「そんな大きな声で・・・お腹まで響いたじゃないの?」とジェヒ。それを聞いたクァンジャさん、ジェヒが妊娠したと勘違いジェヒを快く迎えるのでありました~
実は、クァンジャさんは甥っ子サンヒョンが真面目な男だっていうことは誰よりもよく知っているんです。ただ、ジェヒのように教養のあるお嬢さんが家出までして押しかけて来たことが嬉しかったから受け入れたのだそうです。良かったね

翌日、出勤したジェヒは父親に電話「一晩で十分だ。気持ちは伝わったはずだから戻りなさい!」と言う父に「パパには伝わっても、彼(サンヒョン)はまだ分かってくれないの。彼が分かってくれたら戻ります。そして、彼をパパに紹介します・・・」と言ったところで、ヨンウが現れました電話の会話を聞いてしまったヨンウは激怒「今のは、僕の聞き違えか?今のは、僕にとっては死刑宣告だ!進むんじゃない。この先に進もうとするな!」と言うヨンウに「何をやってもやり直せない」と断るジェヒ。それでも、ヨンウは諦めません。

ヨンウはヘジュに会いに行きました。サンヒョンとジェヒが巡り合うキッカケを作ったヘジュを責めるヨンウ・・・ここで、5年前の真実が明らかになるんです。
5年前、ジェヒの父親はまだ大統領候補でした。当時、最有力候補と言われていた別の候補者を支持していたチ会長は、「大統領候補で終わる男の娘を嫁にする気はない」とヨンウとジェヒの交際を反対し、ヨンウがジェヒと会うこと、電話、メールさえも禁止したのでした。しかも、「もし、ヨンウが約束を破ったらジェヒの父親をつぶしてやる!親の不幸と引き換えに得た愛で、果たしてその娘は幸せになれるのか?」とまで脅していたんです
その結果、ヨンウは5年間ジェヒと音信不通となってしまっていたんです・・・

青瓦台へ行き、父親に会いに行ったジェヒ。大統領は、ジェヒの母と結婚するときに義父から「君が娘を持つ父だったら、前途多難な男に娘をすんなり渡せるか?」と言われたことを話し、「今なら、その時の義父の気持ちが分かる。私は、おじいさんのような良い父親にはなれない。もう、(サンヒョンのことを)紹介しなくていい。」と言いました。
そこに、ヨンウが現れました!ジェヒは、ヨンウの登場に驚きながらも青瓦台を後にしました。

ヨンウは、5年前の真実を語り、「大統領をかばって差し上げたのですから、ジェヒさんの前で堂々とできるようにチャンスを下さい」と大統領にお願いしました。「交際相手はジェヒが決める。ただ、先入観は持たないと約束する」と言う大統領に「その約束で十分です」とヨンウ。

ホテルでピアノを弾くヘジュは、お客さんに絡まれてしまい、お酒の入っていた瓶でお客さんを殴ってしまいました警察に保護されたヘジュを担当したのは、サンヒョンでした。「世間って、随分狭いのね・・・」クァンジャさんと「サンヒョンとは、もう会わない」と約束したヘジュなんだけど、早速会っちゃいました・・・ヘジュは、サンヒョンに「ホテルのスイートルームに戻った」と嘘をつきました。でも、サンヒョンは信じていないようですね・・・
ヘジュをホテルまで送っていったサンヒョン。ヘジュは「5分でいいから・・・」とサンヒョンを誘い、バースデイケーキを前にもうサンヒョンとは会わないことを心に誓うヘジュ。その光景をジェヒが目撃してしまい、誤解してしまったようです・・・

前回、ジェヒがアテンドした外国からのお客様。養子の実母が見つかったのですが、実母は「会いたくない」と面会を拒絶したそうです。そのことをジェヒが養母に伝えていると、養子の娘がその話を聞いてしまい、「どうして?なぜ捨てたのか知る必要があるの!憎んだらいいのか?悪いのか分からないもの。どうして私に会いたくないのよ!」と韓国語で叫びだしました。
この話題はもうこれで終わり?

サンヒョンとヘジュのことを誤解してしまったジェヒがサンヒョンの家の前に立ちつくしているところに、ヨンウが現れました!
「僕の愛は叶わないのに、君のは叶うのか?」とヨンウが言ったところにサンヒョンが登場!
サンヒョンの家からジェヒを連れて帰ろうとするヨンウに「勝手には連れて行かせません。俺が自分で送り出します!」とジェヒの腕を掴むサンヒョン。「僕の前から二度と、こんな風には連れて行かせませんよ。僕は、これから少し卑怯になるつもりなんです。」と遮るヨンウ。

その日、ヨンウは「紳士的な態度はこれが最後だ」と去っていくと、ジェヒとサンヒョンは2人っきりになりました。
「私が"愛してる"と意地を張って、私が"愛して"って頼み込んだだけだった?」と捨てゼリフを残して去って行くジェヒをサンヒョンが追いかけます。ヘジュとサンヒョンが誕生日を祝っていたことを責めるジェヒに「このまま眠れる訳がないだろ?お前が来てから眠れた日なんてなかったよ!無邪気な顔を朝晩見せられて、隣の部屋でお前が寝てるのに眠れるか?いくら目を閉じても、お前の姿が見えて、毎日、必死で自分を抑えてたんだ!」と本心をぶつけるサンヒョンに「だったら、ちゃんと捕まえて!必死で抑えているほどなのに、捕まえはしないの?そんなの卑怯だわ!」とジェヒ。
本心を伝えても分かってくれないジェヒにサンヒョンはキスをしました

ここで第12話は終了です!

最後にサンヒョンが本心を訴えたのは良かったです必死で抑えていたサンヒョンの気持ちがあふれ出したところに心を打たれました。ここに来て、サンヒョンの良さが分かってきました~☆彡


最新の画像もっと見る

コメントを投稿