チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

オンエアー 第11話

2011-10-26 23:58:20 | 韓国ドラマ ア行
■第11話 波乱のリハーサル

『チケット・トゥ・ザ・ムーン』のオーディションに
スンアの親友でモデルのエイドン・リーを送り込んだギジュン。
オーディションでは 気になる新人俳優を見つけられなかったヨンウンでしたが、
エイドンに可能性を感じたギョンミンは、
「ハーフの彼は新鮮だ」と提案。
すると ギジュンは、「彼はうちの所属なんです。
僕の可能性と目を信じてくれないか?
今までの缶コーヒーのお返しだと思って・・・」と言って
ヨンウンに頼み込むのでした。

とりあえず、エイドンと会ってみることにしたヨンウン。
エイドンは しっかり台本の内容を把握し、
ストーリーに対する疑問点など彼なりの意見をしっかりと主張しました!
作家であるヨンウンよりも的確な視点で意見を言うエイドンに
ヨンウンは驚き、弁護士役に抜擢することにしました

エイドンの置き土産をスンアに渡したギジュン。
エイドンが『チケット・トゥ・ザ・ムーン』の弁護士役に
決まったことを報告しました。
親友であるエイドンが相手役に決まったことをスンアが喜ぶと
思っていたギジュンでしたが、
「公私混同しないで!」とスンア。
何の許可もなく勝手に決まっていたことに激怒し、
ヨンウンに会いに行くのでした

ヨンウンと会ったスンア。
「新人を起用したら降りる!」と伝えて帰って行きました。
スンアのワガママな態度にイライラして帰ったヨンウンでしたが、
仕事場にチェリーが来ていました!
ヨンウンのご機嫌をとろうと 助手のダジョンに住所を聞いて
ケーキを持って押しかけて来たのでした
機嫌の悪いヨンウンは、チェリーに
「女医らしく髪を短く切りなさい!」と文句を付けてチェリーを帰らせ、
チェリーは 泣きながら美容室へ行き、3年間伸ばしたロングヘアーをカットするのでした・・・

以前 CMの打ち合わせをした際に チェリーとの共演を拒み、
CMのアイディアを提供したスンア。
見事 スンアのアイディアが採用され、CMに出演することが決まりました
それを聞いたチェリーは悔しがるのでした

エイドンのために部屋を用意したギジュン。
「社長は3度のチャンスを一度にくれた。感謝しています。」とエイドン。
ドラマへの出演が決まったのは嬉しいけど、
スンアが反対していることが気がかりのようです。
そんなエイドンにギジュンは、
「演技に集中することがスンアを説得するための第一歩だ」と言うのでした。

スンアを家まで訪ねて行き、エイドンと契約したことを報告したギジュン。
でも、スンアは不機嫌で 話をしようとしません・・・
なぜ エイドンが相手役ではダメなのか?ギジュンが理由を尋ねると、
「どうして私の味方をしてくれないの?一度ぐらい私の味方になってよ!
チン社長はいつも私をかばってくれた。
人柄がよくても、仕事ができないからいつも裏切られるのよ!」とスンア。
ギジュンに厳しい言葉を浴びせるのでした・・・

5話と6話の台本の書き直しを言い渡したギョンミン。
ヨンウンは反発します
最終的に6話の書き直しは了承するのですが、
「5話はあなたも承認したでしょ?
あの表紙の"○"は何?」とヨンウンが言うと、
「あの"○"は、あなたを信じるという意味です!」とギョンミン。
思わぬ言葉に驚くヨンウン
しばらく部屋に閉じこもってしばらく考えた後、
「もう修正はしないわ。だから、もうここに来ないで!
今後の連絡はアシスタントを通してちょうだい」と言うと、
「今までの苦労は何だったんですか?
あんなにキャスティングにまでこだわったのに!
オ・スンアが演じるにはもったいない役だ!!」
とギョンミンはヨンウンを説得しようとします
それでもヨンウンは、「そう思ってたの?
"世間知らずの新米監督にはもったいない"じゃなくて?
私の台本に口出しできる監督はいないわ!
今後、台本を1行でも直せと言うのなら、私はこの仕事を降りるわ!」
と意見を変えようとしません!

そんな中、ユンPDから連絡が入り、
スンアがCM撮影のため 本読みに来られない
という連絡が入りました。
ヨンウンは即座に ギジュンに電話。
ギジュンはスンアと話をしました。
スンアは、本読みの予定が入っていることを知りながらも
わざとCM撮影を入れたことを話し、説得しても無駄だと主張するのでした。

そして、本読み当日。
CM撮影に出かけようとするスンアの前にギジュンが現れました
「僕は君の味方だ!
本読みに行くか?どちらもキャンセルするか?どっちかにしろ!」と言うのでした。

以前 「明るい服を着たほうがいい。
ピンクのネクタイなんてどう?」とヨンウンに言われたギョンミン。
ショーウィンドウで偶然見かけたピンク色のネクタイを買い、
本読みの日に着て行きました。
ひと目見て すぐにピンクのネクタイに気付いたヨンウン。
「あなたってひどい人ね。私が悪者みたいじゃない」と言うのでした。

ギジュンとスンアが警察にいる!
という連絡を受けたギョンミンとヨンウン。
慌てて警察に駆けつけたのですが、
スンアは ギジュンが不法侵入したとして警察に通報したのでした
でも警察は、「くだらないケンカで税金の無駄遣いしないで下さい!」
と注意しただけで、すぐに帰されました。
取調べをした警官にサインを求められ、
スンアは意外と素直に応じました

ギジュン、スンア、ギョンミン、ヨンウンの4人は
一緒に食事に出かけました。
"配役を決める際は相談して欲しい"という契約時の条件が守られていない!
と不満をぶつけるスンア。
それに対してヨンウンは、「イヤなら、違約金を払ってさっさと降りなさいよ!」
と激怒するのでした

その日の本読みは中止となり、
チン社長がヨンウンを訪ねて来ました。
「チェリーを可愛がっていただいているようで、感謝しています。
5話以降のストーリーを読んで、先生がチェリーのことを
可愛がってくれていると感じたんです。
5話以降は、4話までとはまったく雰囲気が違うが、
いつもの決まり文句とお決まりの三角関係となる。
チェリーの出番も増えて大歓迎ですよ」
と褒めているのか?けなしているのか?
台本についての感想を伝えたチン社長。
それを聞いたヨンウンは ショックを受け、
"5話と6話を書き直して欲しい"というギョンミンの意見が
的確であることを痛感するのでした・・・

仕事場に戻ったヨンウンは、台本を書き直すことにしたことを
助手のダジョンに伝え、
台本が完成するまでのあいだにスンアにCM撮影を行うよう
連絡することにしました。

ヨンウンは精力的に台本の書き直しに務め、
スンアはCM撮影を行いました。
共演はソン・チャンウィさんです
エイドンはギジュンによる韓国語の特訓中。

そんな中、エイドンが弁護士役に決まったことについて
「新人の外人に弁護士役をやらせるなんて!」と苦情を入れるチン社長。
イ社長は「チェリーのことだってソ先生は知らないけど、
ヒロインに採用したんですよ」と言い返しました。
そして、台本を書き替えているヨンウンが
弁護士の出番を削って 姉妹の出番を増やすことにしたことを告げると、
「チェリーの出番が増えるのなら・・・」
とチン社長は納得するのでした。

今度は ギョンミンと会ったチン社長。
「姉妹の出番が増えるのなら、姉妹のテーマ曲が必要でしょう。
OSTはチェリーにお任せを」と提案するのですが、
「ウンソクは うつ病の女医なのに歌を歌うなんて、
イメージが崩れます!」と断るギョンミン。
それでもチン社長は、「投資家としてのお願いです!」と強気です

チン社長は先に帰り、チェリーと話をしたギョンミン。
外に出ると、スンアと鉢合わせになりました
「台湾で撮った写真をなぜくれないの?」とスンアが言うと、
「消したよ・・・」とギョンミン。
「よかったわ。プライベートな写真を残されるのはイヤだから」
と言ったスンアでしたが、本当は消されちゃって残念だったのよね・・・

エイドンと会ったスンア。
「今さら契約を破れないから、一緒に仕事はする。
でも、現場の私はいつもの私とは違うわ。」
と エイドンを弁護士役として受け入れる決意を語りました。

照明監督を探しているギョンミン。
この前 説得しに行ったチキン屋の主人を再び訪ねて行きました。
今回は アピールするためにスンアを呼び出しました。
チキン屋でスンアに台湾で撮った写真を渡したギョンミン。
「消せなかったよ・・・
君がグレース・ケリーになった時のために」と言うのでした。

そして、本読みの日。
スンアはやる気のない態度です・・・
ヨンウンは、棒読みをするスンアに怒り心頭なのですが、
ビシッと言うことができず、ストレスがたまっていました!
そんな中、真面目に取り組んでいたチェリーが
スンアの不真面目な態度にキレました
すると ヨンウンは、「今からコ・ウニョンになりなさい!」
とスンアに言い渡すのでした

どうする、スンア

そんなところで、第11話終了です


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