恋愛マニュアル～まだ結婚したい女 第13話

■第13話　おかしな四角関係

サンウとサンミがキスをしているところを目撃してしまったシニョン

ウソでしょ！？

サンウの新しい恋人がミンジェの母サンミであることを知り、
驚きのあまり放心状態に。
"彼女と暮らせるのなら、息子さんを自分の子同然に愛せる自信がある！"
というサンウの言葉が脳裏をよぎり・・・
サンウが義理の父
という状況を想像して苦笑い

無事に挙式したダジョンとパンソクは、
新婚旅行先のモルディブへ向かっていました。
ところが、パンソクが持って来るはずだったパスポートが見当たりません
いくら探しても見つからず・・・
パンソクは、家に置いて来てしまったことを思い出すのでした
2人は飛行機に乗り遅れてしまい、モルディブ行きは中止となりました。
プライドの高いダジョンは、モルディブへ行ったフリをするために
パンソクと一緒に日焼けサロンへ行くのでした

ソウルで一番マズいお店へ食事に行ったサンウとサンミ。
「来週引っ越すつもりです。」とサンウが言うと、
「行かないで下さい。サンウさんにあの部屋にいて欲しいんです。」
とサンミは引き止めるのでした。

シニョンの部屋へ行ったミンジェ。
髪は元の黒髪に戻っていました～
初めてシニョンの部屋で2人っきりになり、緊張するミンジェ。
シニョンは、「もし、お母さんに恋人ができたらどう思う？」と尋ねました。
「母さんの好きな人なら誰でも賛成する。」と答えた後、ミンジェは
結婚式の最中にサンウの携帯の着信音が鳴ったことについて
「マナー違反だ！」と言うのでした。
話が出たついでに、シニョンはミンジェにサンウの印象を尋ねるのですが、
「嫌いだな。長年の恋人をあっさり捨てるような男だ。
薄情だし、心が狭い。きっと他の女性にも同じことするよ」とミンジェ。
すると そこにサンウから電話がかかってきました
「話がある」とシニョンが留守電を残していたようで、
シニョンはサンウを家に呼ぶのでした。

サンウを家に呼ぶことを反対するミンジェ。
シニョンは、「大事な話があるの。3人で話しましょう。
お母さんにサンウはどうかしら？」と言うのですが、
サンウとサンミの関係を知らないミンジェは、
「自分の元カレを紹介するなんて、どういう神経してるんだ？」
と激怒するのでした
すると、そこにサンミから「好きな人ができたから紹介したい」
と電話を受けたミンジェ。
すぐに出かけることになりました。
シニョンは、ミンジェにサンウとサンミの関係を話そうとするのですが、
「夜中に話し相手が欲しくなったら、いつでも来て」
とだけ言って、ミンジェをサンミのもとへ行かせるのでした。

カフェでサンウを待つサンミとミンジェ。
そこに現れたミンジェ。
カフェの外から、サンミと楽しそうに話すミンジェの姿を見つけ、
「どうなってるんだ！？」
と驚き、動揺するのでした
慌ててシニョンに電話したサンウ。
「目の前の状況が信じられないよ！
俺の話を聞いて倒れる前に、救急車を呼んでおけ」
とサンミとミンジェが親子だということを話そうとすると、
シニョンは既にその事実を知っていることを明かしました。
サンウは、シニョンをカフェに呼び出すのでした。

まずは1人でサンミ、ミンジェ親子の前に現れたサンウ。
「ここへ何の用で？」とミンジェ。
サンミはミンジェとサンウが知り合いだということに驚きました。
動揺するミンジェは、店の外へ出て行きました・・・
そこに現れたシニョン。
「知ってたな？だからさっきユン・サンウの話を」
とシニョンを責めるミンジェなんですけど、
母の恋人がサンウだという事実を認めたくなミンジェは、
シニョンを連れて2人の前に行きました。

「母さん、ユン・サンウさんと別れて！
不幸な結婚だった分、いい人と再婚してよ。
その人は長年の恋人を捨てた人だ。信用できない。
もっとまともな恋愛をして！」とミンジェ。
「何だか君と僕は似てるね。良い友達になれそうだよ。
君のお母さんにプロポーズしました。
離婚後、すぐ結婚したい。」とサンウ。
「これで良かったと思います。
お母さんも私とミンジェの気持ちが分かったでしょ？」とシニョン。
「34歳は年増だと思う？みっともないわ。
まだ若いのに、24歳の男になぜしがみつくの？
自信がないの？」とサンミ。
4人の意見はすれ違い、これ以上話し合っても無駄ということで、
ミンジェはシニョンを連れてその場を立ち去るのでした・・・

その夜、ミンジェは「1人になりたい」と練習室へ。

サンミとの結婚の意志を固めたサンウは、
「近いうちに両親に話します」と言い、
「会うには勇気が必要ね」とサンミ。

落ち込んでいるミンジェを励まそうと、
練習室までミンジェを訪ねて行ったシニョン。
「ユン・サンウさんは、いいところもある人かな？」と言うミンジェに
「ええ、いいヤツよ。私と別れたのも純粋だったからなの。」とシニョン。
ミンジェは、母サンミが真の愛を見つけたことを確信し、
嬉しく思う反面、2人が結婚したら シニョンと別れるべきなのか？
思い悩んでいるようです・・・

家に帰ったミンジェ。
「シニョンさんが"彼はいい人だ"と。勇気出して！」
と母にエールを送りました

荷物をまとめるためにパンソクの部屋へ行ったミンジェ。
リビングでパスポートを見つけちゃった
パンソクに電話してみると・・・
パンソクとダジョンはモルディブで新婚旅行を楽しんでいる演技をするのでした
そんな2人にミンジェは、パスポートを見つけてしまったことを打ち明けるのでした

新居へ向かったパンソクとダジョン。
そこには、妹バンジュが子供を連れて遊びに来ていたのですが・・・
"ダジョンに英会話を教えて欲しい"ということで、
近所の子供たちを大勢連れて来ていたのです
パンソク父が「人助けだと思えば教えてくれるはず」と言っていたそうです。

練習室が寒くて耐えられなかったミンジェは、
シニョンの家へ行きました。
「お母さんのところへ帰りなさい！」と言うシニョンなんですけど、
「母さんには秘密にしていればいい」とミンジェ。
サンウのことで申し訳なさそうな態度の母サンミが
気兼ねなくサンウに電話できるようにと実家に帰らないことにしたようです。
結局、シニョンはミンジェを家に泊めることにしました。

ブギを訪ねて行ったサンミ。
「私は彼女にいつも冷たいのに、彼女は優しい」と言うと、
「シニョンは、どんな結果も受け入れると思います。
別れるのを覚悟で、年下と付き合っているんです」とブギ。
サンミは、シニョンの自宅を抜き打ちで訪ねて行って
ワインを飲みたいとブギを誘うのでした。

その頃、ミンジェと2人でDVDで映画鑑賞していたシニョン。
そこに ブギが「お客さんを連れて来たよ♪」と訪ねて来ました。
モニターを見てみると、そこにはサンミの姿が
シニョンとミンジェは驚くのでした

さて どうなる！？

そんなところで、第13話終了です
ラストシーンのシニョンとミンジェ、可愛かったね～