ファンタスティックカップル 第8話

■第8話　「英語が話せる！」

無人島から無事に戻ったチョルスにアンナはほっとひと安心するんですけど、雨に打たれたチョルスは風邪をひいて寝込んでしまいました・・・
チョルスのために何かしてあげたいアンナは、「体が痛い」と言うチョルスに蒸しタオルで温めてあげようとするんですけど、「風邪による痛みの時は、温めちゃダメなんだ」と言われてしまい、今度は冷やしてあげようと氷水を持って行くんですけど、水をこぼしてしまったり・・・なかなかうまくいきません

友人がチョルスの会社にリフォームをお願いすることになったユギョンは、チョルスの職場へ行ったのですが、そこにはトックしかいませんでした。チョルスが風邪をひいて休んでいることをユギョンに伝えたトック、「サンシル（アンナ）さんがいるから、看病の必要はないですよ」と言うんですけど、ユギョンはアワビ粥と花束を持ってチョルスの家に向かいました。
チョルスのために薬を買いに行っていたアンナは、帰り道にユギョンと遭遇。ユギョンがチョルスのところへ行くと知ったアンナは、気まずさを感じて時間つぶしをしてから家に帰ることにするのでした・・・

チョルスのお見舞いへ行ったユギョンでしたが、チョルスの部屋は鍵がかかっており、ノックしても熟睡中のチョルスは気付かず・・・結局チョルスには会えず、メモを残して帰って行ったのでした。
チョルスの部屋、甥っ子のクンソクがチョルスの睡眠を邪魔しようとしていたことから、ジュンソクが鍵をかけていたんですそれを知ったアンナは「いい気味だわ」と笑っていました～。

なんと、トックの母ケジュとコン室長は幼なじみだったんです！しかも、コン室長の初恋の人だったんです初恋の人との再会を喜んだコン室長は、トック母にスパの無料券をプレゼントしました。
早速、近所の人たちを誘ってスパへ行ったトック母なんですけど、カンジャとアンナも一緒に行くことに！アンナがスパにやって来たことで「従業員に見られたら困る！」と動揺するコン室長とビリーなんですけど・・・従業員は誰もアンナには気付きませんでした。田舎者でダサい娘がアンナだなんて、誰も気付かないんです。
でも、ビリーの自宅に入ってしまったカンジャは、アンナとビリーの結婚式の写真を見て「お姉さん（アンナ）だ～！」と言って、写真を持ち帰ってしまいました～！今後、これが手がかりになるんでしょうか？
ビリーに対し、カンジャが家に勝手に入ってしまったことを謝るアンナ。「すみません。ありがとう」以前のアンナからはあり得ない言葉を聞いたビリーは、アンナが変わってしまったことにショックを受けるのでした・・・

アンナは、チョルスの甥っ子たちが外国のことが書いてある本を読んでいたことから、自分がかつてアメリカに住んでいて、英語が話せることに気付きました！記憶を甦らせるために英語を聞こうとしたアンナは、映画を観ました。そして、自分がディカプリオと知り合いだったことを思い出すのですが・・・チョルスたちは信じてくれません。アンナとビリーは、パーティーでディカプリオと会ったことがあり、親しかったようです（笑）
それでも、少しでもアンナの記憶が戻れば・・・と願うチョルスは、一緒に映画を観に行ったりとアンナに協力するのでした。思い出せそうで思い出せないアンナ。映画に集中すべきはずが、隣で眠っているチョルスが気になって仕方がありません。チョルスを見ているだけで、胸の鼓動が高鳴るようになってしまいました

「心の中の記憶は戻ったみたい！」と言うアンナにチョルスが驚いたところで、第8話終了です

ちょうど折り返し地点に来てしまいました。回を重ねるごとに、面白くなってきました。アンナの純粋な恋心が可愛いです