チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

彼女が帰ってきた 第12話

2008-05-27 21:55:24 | 韓国ドラマ カ行
またもや久々の視聴となってしまいました~。

「2人は愛し合っているのか?」というミンジェの質問に「すまなかった、ミンジェ。俺が欲張っただけなんだ。」と答えたハロク。本当のことをミンジェに言えないことに耐え切れず号泣するソリョンハロクは、「いけないと知りながら、君を引き止めた俺が悪かった。自分はこんなに変わったのに、25年前の君を望んだ僕が悪かった。君を手放すべきだった。ミンジェは俺が愛情をかけて育てた息子だ。ミンジェが俺を死から救ったように、俺もミンジェだけを考えたい。」と今後進むべき道を語りました。ソリョンは、自分がどうしたらよいのか?思い悩みます。

交通事故で手に大ケガを負ったミンジェは、ジュハが米国から呼び寄せた名医により手術することになりました。ジュハ、ポン課長が推進する冷凍プロジェクトの責任を持つという条件と引き替えに名医を呼んだのです。ポン課長は探偵を雇い、ソリョンとハロクを調べさせていました。ソリョンを冷凍プロジェクトの成功例として利用するためです!

積極的に冷凍プロジェクトを推し進めるポン課長は、マスコミにも宣伝。そして、冷凍プロジェクトの件は、院長の耳にも入ることとなりました!ジュハとソリョンを心配する院長は、責任を持ってポン課長を解雇しようとするのですが、冷凍プロジェクトの責任者はジュハなので、そう簡単にはいかないのでした・・・しかも、ソリョンについて調べ回ったポン課長は、院長がキム・ジェヒの患者記録を消したことを不審に思っており、ジェヒがキム博士の養女であることまで知ってしまったのです「何か隠すのは、公表できない秘密があるからですよね?」と院長を問い詰めるのでした・・・

院長はジュハに「冷凍プロジェクトにジェヒだけは利用しないでね」と約束させました。

映画の撮影は最終段階を迎え、ソリョンは撮影が終わったらハロクやミンジェのもとを去る決意をしていました。
そんな中、院長はソリョンを呼び出し、「ここを去りなさい。それが、あなたのお父さんの望みだから。生活は私が援助するから、ここでの縁はすべて絶って、外国へ行きなさい」と言いました。ソリョンも「みんなを傷つけたくないから、ここを去ります」と決意を語りました。

ミンジェが退院する日、病院を訪れたハロクでしたが・・・「キム・ジェヒとキム・ソリョンは似すぎていませんか?だから、心惹かれるのかな?」とポン課長が話しかけました。ポン課長の胸ぐらを掴んで怒るハロク。

病院でジュハとスイムに「ミンジェに近づかないで!」と言われたソリョンでしたが、ミンジェがソリョンを待ち伏せし、2人は一緒に食事に出かけました。ジュハを気づかうソリョンでしたが、「二人でいるときは、二人の話をしよう」とミンジェ。帰り道、ミンジェは「撮影が終わったら、海へ旅行に行こう!」と誘いました。ミンジェは、ジェヒ(ソリョン)と一緒にいることを儚い夢のように感じていました・・・

院長はハロクを訪ねて行き、「秘密が暴かれようとしているから、映画は中止にして」とお願いしました。ハロクは、「映画を完成させたい!」というソリョンの願いとソリョンが危険にさらされていることの狭間で悩み、撮影は中止することにするのでした。ところが、映画はほぼ完成段階にあり、スポンサーから訴訟問題になるのでは?とスタッフ全員がハロクの決断に猛反対それを知ったソリョンもハロクを説得するため家まで訪ねて行きました。

「あの映画は、私からオッパへの唯一の贈り物なの!生き返った私にはそれしかできないの。」ソリョンがハロクにパンマル:반말(タメ口)で話していると、そこにミンジェが帰って来てしまい、ソリョンとハロクのやりとりを少しだけ聞いてしまいました。ソリョンがハロクにタメ口で話していることが気になるミンジェでしたが、そこにスイムとヨンドゥが帰って来てしまい、ミンジェはスイムとヨンドゥを連れて食事に出かけることにするのでした。

その夜もソリョンを待ち伏せしていたミンジェ。さっきのソリョンとハロクのタメ口でのやりとりは「映画のセリフの練習なのか?」と軽く受け止めていたようです。ソリョンは、ミンジェに退院祝いを買ってあげようと二人で出かけることに。ミンジェはカップルリングを買いました~手のケガが治ったらするんだって。ソリョンは、昔はロクと一緒に婚約指輪を買った時のことを少しだけ思い出していました・・・

翌日、ソリョンは「監督を替えて、映画を完成させましょう!」と言い出しました。最後までソリョンを心配して反対するハロクでしたが、ソリョンは「私はここを去るわ。だから、映画だけはあなたにプレゼントさせて。私のために・・・私がここを去るとき、笑顔でいさせて。少なくとも、あなたの人生の中にそんな女として残りたいの。笑顔で別れようね。撮影が終わったらソリョンはいないわ。そして、ジェヒも・・・」と決意を語って説得しました。

院長は、冷凍プロジェクトでポン課長と対立するジュハを心配してミンジェにジュハを助けるようお願いしました。「ジュハの相手にしては、ポン課長は大きすぎるわ・・・」
ジュハとポン課長の様子をうかがっていたミンジェ。ポン課長の部屋に入っていったジュハ。「成功例があるじゃないか。キム・スヨプ博士の娘キム・ソリョン。それとも、キム・ジェヒと呼ぶべきか?父であるキム博士が娘のソリョンをキム・ジェヒに作り上げた!・・・感激的なことだよ!25年ぶりに生き返り、元婚約者チョン・ハロクと映画を撮る。」というポン課長の言葉をミンジェは立ち聞きしてしまうのでした!

衝撃的な話に驚くミンジェ・・・

続きがとっても気になるところで、第12話終了です。
ついにミンジェが事実を知ってしまいましたね。
ポン課長、悪者ですね・・・


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