■第9話 「大切な携帯電話」
「以前好きだった感情が戻ったみたい」とチョルスに抱きついたアンナ戸惑うチョルスは、「さっき他人に文句を言って走り回ったから気が晴れたんだろう?」と言うんですけど、「いいえ、間違いなくあなたのせいで胸がドキドキするのよ!」とアンナ。
何かにつけて、チョルスを見つめるアンナに困り果てるチョルスは、アンナの記憶が戻ることを願うのみなのです
アンナの記憶が戻らないと困る!と考えるチョルスは、アンナを大きな病院へ連れて行き、検査を受けさせました。検査の結果は異常ナシだったんですけど、病院で偶然ピアノを見たアンナは自分がピアノを弾けることを思い出すのでした。しかも、かなり高レベル
結婚写真が持ち去られたことに気付いたビリー。犯人はカンジャだと確信していました!カンジャの姿を見つけて「写真を返しなさい!」と言うのですが、カンジャは逃げてしまいました・・・アンナの夫であることがバレてしまったら困る!と焦るビリーはチョルスの家の前でウロウロしていたのですが・・・そこに子供たちが帰って来てしまい、更にチョルスやアンナ、トック親子、カンジャが集まって庭でバーベキューを始めてしまい、ビリーはチョルスの家の庭で洗濯桶の中で長時間隠れていなければならなくなりました
トック母は、アンナに「ホテルに知人がいるんだけど、就職を紹介してもらおうか?」なんて言い出し、アンナが「性格が悪いから就職は無理。だから、性格の良いチョルスに稼いでもらわなくちゃ」と答えるなんてやりとりがありました後日、トック母は本当にコン室長にアンナの就職斡旋をお願いするんですけど、もちろんコン室長は断りました。怒ってしまうトック母、憧れの人を怒らせてしまったことで困り果てるコン室長なのでした・・・
「ホテルの社長が妻が死んだおかげで莫大な遺産を引き継いだ」という話題の時は、「夫が妻を殺したんじゃない?」なんてアンナが言っていましたね
ビリーは何とか庭に放り出されていたカンジャのカバンから写真を取り返すことに成功!したのですが、チョルスがアンナの記憶が戻るまで手放す気がないことを知り、自分の作戦がうまくいかないのでは?と心配になるのでした・・・
翌日、「今のままでは一文無しになってしまう・・・」と心配するビリーは体調を崩して寝込んでいました。「人一倍義理堅いチャン・チョルスの人柄まではマークしてませんでした・・・」とコン室長
でも、アンナがビリーのプロポーズを受け入れてくれた日のことを思い出したビリーは、その時と同じように、「アンナの心を掴めばいい!」と新たな作戦を思いつくのでした!
そのプロポーズとは・・・ビリーはアンナに指輪を差し出して「100日間プロポーズする!」と宣言したにもかかわらず、日にちを間違って99日しかプロポーズしに行かなかったのですが、「その根性が気に入った。結婚してあげる」と言ってもらえたようです。
度々、無断で姿を消すアンナが気がかりなチョルスは、アンナに携帯電話を買ってあげましたケチなチョルスが明らかに自分のモノではない携帯電話を買ったことを知ったトックは、水道工事を口実にトックに電話をしてくるヒョジョンと会った時に「今日はユギョンの誕生日なの」と聞き、チョルスがユギョンのために携帯を買ったと勘違い思わず、ヒョジョンにそのことを口走ってしまい・・・ヒョジョンはユギョンに話してしまいました
ヒョジョンから「チョルスが誕生日プレゼントを用意しているみたい」と聞いたユギョンは、嬉しくなってチョルスを訪ねて行くのですが・・・チョルスが自分には用事がないことを知ってガッカリするのでした・・・
落ち込んだユギョンは、お酒を飲んで「酔っ払ってしまった」とチョルスに電話しました。
ユギョンから電話を受けた時、チョルスはアンナに携帯電話をプレゼントしていました。そして、アンナを伴ってユギョンのところへ駆けつけたのですが・・・泥酔したユギョンを心配したチョルスが薬局に薬を買いに行っているあいだ、アンナはユギョンに「本当は酔っていないでしょ?本当に酔っていたら電話なんてできないもの」と言うのでした。すると、ユギョンもチョルスの気を惹くために酔ったフリをしていることを認めました
結局、チョルスはユギョンが酔っていることを疑わず家まで送ることになり、アンナは1人で帰ることになってしまうのでした。「今、あなたのそばにいるのは私なの。だからその女(ユギョン)はタクシーで帰ってもらって!」とチョルスを引き止めるアンナでしたが、「本当の記憶はないだろ!」と言われてしまったのです。
アンナを置き去りにしてユギョンを送っていったように見えたチョルスでしたが、ユギョンを家まで送り届けると、別れ際に「もうすぐ結婚するんだから、もう俺を呼び出さないでくれ。悪い癖は直せよ」と言いました。「あの女(アンナ)のことが好きなの?」というユギョンの問いに「お前には関係ないことだ」と答えたチョルス、カッコ良かったです
その頃、アンナはチョルスがユギョンを送って行ったことで落ち込んで、家に帰る気にもなれずバス停にいました。家にも帰らず、携帯も通じないアンナを心配したチョルスは、アンナを探し回り、バス停にいるアンナの姿を見つけるのでした。アンナの携帯に電話すると、「1時間後に自力で帰るわ」とアンナ・・・ところが、すでに最終のバスは終わっていましたそれを知っていたチョルスは、バス停の裏に隠れていました。1時間後、帰ろうとしたアンナでしたが、最終バスが既に行ってしまったことにやっと気付くのでしたアンナはチョルスに電話し、チョルスは「偶然通りかかって見つけた」と、すぐにアンナの目の前に現れました!チョルスが自分のために1時間待ってくれたことを嬉しく思うアンナ
帰りの車の中で、病院で「過去の記憶が戻ったら、記憶喪失中(現在)の記憶を失うかもしれない」と言われたという話をする2人。「記憶が戻ったら、何も言わずに出て行くわ。だから、この期間の記憶をすべて捨てたと思ってね。」と言ったアンナ。家に帰ってから寝る前に「そんな別れも悪くないな・・・」と呟くチョルス・・・
翌朝、チョルスが起きるとアンナの姿はありませんでしたまさか、こんなに早く記憶が戻るなんて・・・と焦るチョルス。すると、アンナが愛犬コッスンの散歩から帰って来ました!
「何も言わずに、俺を捨てていくな!」と怒るチョルス。チョルスもアンナに気持ちが傾いたのかな~なんてところで第9話終了です。
■後記
相変わらず、ユギョンにはムカムカ~です
今回のラストシーンは、チョルスの気持ちが気になりました。
【ハングルメモ】
「チョルスとアンナは敵同士」というセリフで、「敵:웬수(ウェンス)」という単語が気になって調べちゃいました。웬수とは、「宿敵」という意味のようです。「사랑한다 웬수야(愛してる、ウェンスよ)」というハ・ヒラさん主演のドラマもあったみたいです。
「以前好きだった感情が戻ったみたい」とチョルスに抱きついたアンナ戸惑うチョルスは、「さっき他人に文句を言って走り回ったから気が晴れたんだろう?」と言うんですけど、「いいえ、間違いなくあなたのせいで胸がドキドキするのよ!」とアンナ。
何かにつけて、チョルスを見つめるアンナに困り果てるチョルスは、アンナの記憶が戻ることを願うのみなのです
アンナの記憶が戻らないと困る!と考えるチョルスは、アンナを大きな病院へ連れて行き、検査を受けさせました。検査の結果は異常ナシだったんですけど、病院で偶然ピアノを見たアンナは自分がピアノを弾けることを思い出すのでした。しかも、かなり高レベル
結婚写真が持ち去られたことに気付いたビリー。犯人はカンジャだと確信していました!カンジャの姿を見つけて「写真を返しなさい!」と言うのですが、カンジャは逃げてしまいました・・・アンナの夫であることがバレてしまったら困る!と焦るビリーはチョルスの家の前でウロウロしていたのですが・・・そこに子供たちが帰って来てしまい、更にチョルスやアンナ、トック親子、カンジャが集まって庭でバーベキューを始めてしまい、ビリーはチョルスの家の庭で洗濯桶の中で長時間隠れていなければならなくなりました
トック母は、アンナに「ホテルに知人がいるんだけど、就職を紹介してもらおうか?」なんて言い出し、アンナが「性格が悪いから就職は無理。だから、性格の良いチョルスに稼いでもらわなくちゃ」と答えるなんてやりとりがありました後日、トック母は本当にコン室長にアンナの就職斡旋をお願いするんですけど、もちろんコン室長は断りました。怒ってしまうトック母、憧れの人を怒らせてしまったことで困り果てるコン室長なのでした・・・
「ホテルの社長が妻が死んだおかげで莫大な遺産を引き継いだ」という話題の時は、「夫が妻を殺したんじゃない?」なんてアンナが言っていましたね
ビリーは何とか庭に放り出されていたカンジャのカバンから写真を取り返すことに成功!したのですが、チョルスがアンナの記憶が戻るまで手放す気がないことを知り、自分の作戦がうまくいかないのでは?と心配になるのでした・・・
翌日、「今のままでは一文無しになってしまう・・・」と心配するビリーは体調を崩して寝込んでいました。「人一倍義理堅いチャン・チョルスの人柄まではマークしてませんでした・・・」とコン室長
でも、アンナがビリーのプロポーズを受け入れてくれた日のことを思い出したビリーは、その時と同じように、「アンナの心を掴めばいい!」と新たな作戦を思いつくのでした!
そのプロポーズとは・・・ビリーはアンナに指輪を差し出して「100日間プロポーズする!」と宣言したにもかかわらず、日にちを間違って99日しかプロポーズしに行かなかったのですが、「その根性が気に入った。結婚してあげる」と言ってもらえたようです。
度々、無断で姿を消すアンナが気がかりなチョルスは、アンナに携帯電話を買ってあげましたケチなチョルスが明らかに自分のモノではない携帯電話を買ったことを知ったトックは、水道工事を口実にトックに電話をしてくるヒョジョンと会った時に「今日はユギョンの誕生日なの」と聞き、チョルスがユギョンのために携帯を買ったと勘違い思わず、ヒョジョンにそのことを口走ってしまい・・・ヒョジョンはユギョンに話してしまいました
ヒョジョンから「チョルスが誕生日プレゼントを用意しているみたい」と聞いたユギョンは、嬉しくなってチョルスを訪ねて行くのですが・・・チョルスが自分には用事がないことを知ってガッカリするのでした・・・
落ち込んだユギョンは、お酒を飲んで「酔っ払ってしまった」とチョルスに電話しました。
ユギョンから電話を受けた時、チョルスはアンナに携帯電話をプレゼントしていました。そして、アンナを伴ってユギョンのところへ駆けつけたのですが・・・泥酔したユギョンを心配したチョルスが薬局に薬を買いに行っているあいだ、アンナはユギョンに「本当は酔っていないでしょ?本当に酔っていたら電話なんてできないもの」と言うのでした。すると、ユギョンもチョルスの気を惹くために酔ったフリをしていることを認めました
結局、チョルスはユギョンが酔っていることを疑わず家まで送ることになり、アンナは1人で帰ることになってしまうのでした。「今、あなたのそばにいるのは私なの。だからその女(ユギョン)はタクシーで帰ってもらって!」とチョルスを引き止めるアンナでしたが、「本当の記憶はないだろ!」と言われてしまったのです。
アンナを置き去りにしてユギョンを送っていったように見えたチョルスでしたが、ユギョンを家まで送り届けると、別れ際に「もうすぐ結婚するんだから、もう俺を呼び出さないでくれ。悪い癖は直せよ」と言いました。「あの女(アンナ)のことが好きなの?」というユギョンの問いに「お前には関係ないことだ」と答えたチョルス、カッコ良かったです
その頃、アンナはチョルスがユギョンを送って行ったことで落ち込んで、家に帰る気にもなれずバス停にいました。家にも帰らず、携帯も通じないアンナを心配したチョルスは、アンナを探し回り、バス停にいるアンナの姿を見つけるのでした。アンナの携帯に電話すると、「1時間後に自力で帰るわ」とアンナ・・・ところが、すでに最終のバスは終わっていましたそれを知っていたチョルスは、バス停の裏に隠れていました。1時間後、帰ろうとしたアンナでしたが、最終バスが既に行ってしまったことにやっと気付くのでしたアンナはチョルスに電話し、チョルスは「偶然通りかかって見つけた」と、すぐにアンナの目の前に現れました!チョルスが自分のために1時間待ってくれたことを嬉しく思うアンナ
帰りの車の中で、病院で「過去の記憶が戻ったら、記憶喪失中(現在)の記憶を失うかもしれない」と言われたという話をする2人。「記憶が戻ったら、何も言わずに出て行くわ。だから、この期間の記憶をすべて捨てたと思ってね。」と言ったアンナ。家に帰ってから寝る前に「そんな別れも悪くないな・・・」と呟くチョルス・・・
翌朝、チョルスが起きるとアンナの姿はありませんでしたまさか、こんなに早く記憶が戻るなんて・・・と焦るチョルス。すると、アンナが愛犬コッスンの散歩から帰って来ました!
「何も言わずに、俺を捨てていくな!」と怒るチョルス。チョルスもアンナに気持ちが傾いたのかな~なんてところで第9話終了です。
■後記
相変わらず、ユギョンにはムカムカ~です
今回のラストシーンは、チョルスの気持ちが気になりました。
【ハングルメモ】
「チョルスとアンナは敵同士」というセリフで、「敵:웬수(ウェンス)」という単語が気になって調べちゃいました。웬수とは、「宿敵」という意味のようです。「사랑한다 웬수야(愛してる、ウェンスよ)」というハ・ヒラさん主演のドラマもあったみたいです。
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