チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

食客 第17話

2011-11-03 11:25:14 | 韓国ドラマ サ行
■第17話 決断の記者会見

"待令熟手の後裔は、ボンジュではなく ソンチャンだ"
ジンスが密かに書いていた"雲岩亭のミステリー"という記事を
ハン部長が勝手に雑誌に掲載してしまったことで、
"待令熟手の後裔のお店"として営業していた雲岩亭は大打撃
ボンジュが張り切って準備していたアメリカでのイベントも中止になってしまいました!

ソングンに呼び出されたことで、記事が出たことを知ったソンチャン。
真相を確かめようと、記事を書いたとされるジンスを訪ねて行ったのですが、
ジンスは雲岩亭へ向かっていました。

ジンスを呼び出したジュヒ。
ジンスは、記事が出たことを知らなかったという事情を説明しました。
すると ジュヒは、記事に書かれていた
"後継者対決で ボンジュがソンチャンのヤマドリを隠そうとした"
という内容についてそれが事実なのか?確認しました。
「本当です」というジンスの答えを聞いたジュヒは、ショックを受けるのでした・・・

「ソンチャンが記事のことを知ってジンスを訪ねて行った」
とジュヒから聞いたジンスは、慌ててソンチャンに電話するんですけど、
ソンチャンは出ませんでした・・・
ジンスはソクトンに連絡し、ソンチャンが落ち込んだ時にいつも行く
場所を聞き出し、行ってみると そこにソンチャンの姿がありました。

「友達面して記事のために俺に近づいたのか?
大した記者根性だな。
正社員になって、コラムもかけて良かったんじゃないか?」
とジンスを責めるソンチャン。
ジンスは、自分も騙されたんだと言うのですが、
「もう会わない。これで最後にしよう」
とソンチャンは去って行くのでした・・・

ソンチャンに誤解されてしまったジンスは、家に帰って号泣するのでした

その夜、ボンジュと会ったソンチャン。
「あの記事を書かせた意図は何だ?」と迫るボンジュに
「今回は兄さんの言いなりにはならない!
父さんの言うことに従うよ。雲岩亭の後裔は俺だ!
兄さんが俺にやったこともはっきりと明かす。」とソンチャン。

翌日、会社へ行ったジンス。
そこにハン部長がやって来て、「正社員おめでとう~!」
と言うのですが、ジンスは荷物をまとめて
「記者を辞める!」と宣言し、去って行きました
相手を傷つけてしまうことを気にするようではいい記者にはなれないって
ハン部長は思っているようで、
「まだまだ未熟だな・・・」と言うのでした。

ジュヒがジンスと会ったことをミヌから聞いたボンジュ。
記事の内容が事実であることを知られてしまったことに動揺し、
その夜、ジュヒと2人でバーへ行きました
そして、ソンチャンに嫌がらせをしようとして
雲岩亭から追い出してしまったことを認め、
自分もつらい立場にあったことを話すのでした・・・

その後、ソンチャンに連絡したジュヒ。
雲岩亭を出て行ってから、ソンチャンがつらい思いをしていたのに、
気持ちを理解してあげることもできず、冷たく接してしまったことを詫びました。
そして、雲岩亭が今 とても厳しい状況にあることを話すのですが、
ソンチャンの気持ちは動きませんでした・・・

雲岩亭は記者会見を開くことに。
壇上に上がったソンチャンの発言に注目が集まりました
"記事にあった通り、待令熟手の後裔は僕です。"
とあらかじめ用意してあった原稿どおり発言するソンチャンでしたが・・・
それ以降は、自分の言葉で話すことに。
「ポイント誌の記事は、事実無根です!
父と兄が僕を雲岩亭の後継者とするために、
後継者対決を開いたのですが、二人の思惑を知った僕が逃げ出したんです。
雲岩亭の後継者の座は 僕には重荷です。
僕は現状に満足しています。雲岩亭を継ぐのは兄です。
事実を歪曲した記事を出されて残念です。
これ以上 雲岩亭の名誉を傷つけないで下さい。」
ソンチャンはそう話して、記者たちの質問には答えずに去って行きました。

記者会見に出席していたミランは、ジンスと会って
会見でソンチャンが話した内容を伝えました。
「ソンチャンの気持ちが分かる」と言うジンスに
ミランは、河東で撮った写真の中に入っていた
ソンチャンとジンスのツーショット写真を渡しました。

記事が出る前にソンチャンと会う約束をしていたジンス。
待ち合わせ場所のお店へ向かいました。
でも、いくら待ってもソンチャンは現れず・・・
ジンスは1人で泣きながら食事をするのでした
ソンチャンはその様子をお店の外から見ていました・・・
ソンチャンのトラックに気付いたジンスは外へ出てみるんですけど、
既にソンチャンが去って行った後でした・・・

ソングンとチャウン先生。
記者会見でのソンチャンの発言は、雲岩亭を思ってのことだと理解し、
ソンチャンがボンジュに気を遣って 雲岩亭には戻らないことに対し、
「それでいいんだ」と話していました。

雲岩亭にチャン会長が美食家の方々を連れてご来店。
世界美食家協会の晩餐会で、"待つことの幸せ"というテーマで
料理を作ってくれないか?とボンジュを誘いました。
その結果次第では、また雲岩亭と手を組みたいと言うチャン会長。
ボンジュは、早速 "待つことの幸せ"について調べることに。

そんなボンジュの態度に
「いつもチャン会長の言いなりになるのは良くない」と忠告するジュヒ。
すると ボンジュは、「全部ソンチャンに譲って欲しかったんだろ?
今まで気付かないフリをしていたが、本当はソンチャンのことが好きなんだろ?」
と抑えていた気持ちをジュヒにぶつけてしまうのでした
ソンチャンへの気持ちを隠しながらも、ボンジュに尽くしてきたジュヒは、
ショックを受けて外へ行き、涙を流すのでした

その頃、ソンチャンは ソクトンを訪ねて莞島にいました。
雲岩亭を辞めたソクトンは、莞島でアワビをとって暮らしているようです。
「料理が好きなら、雲岩亭に戻れよ!」と説得するソンチャンなんですけど、
「母さんを捜さないと・・・」とソクトン。
7歳の時に海の事故で父を亡くしたソクトン。
その後、母はソクトンを置いて家を出てしまったそうで、
それ以来 母に会ったことはないそうです。
入隊することが決まっているソクトンは、
「たくさん恨んだけど、入隊する前に挨拶したい。」と言うのでした。

翌朝、ソンチャンが目を覚ますと ソクトンの姿はありませんでした
ソクトンには内緒でソクトンの母親から小包を受け取っていた祖母。
ソクトンはそれに気付き、小包の住所を手がかりに
母に会いに行ったようです!
ソクトンの祖母から話を聞いたソンチャンは、
小包に書かれていた住所を目指し、光州へと向かうため、
フェリー乗り場へ行きました。

すると、ジュヒがフェリーから降りてきて、
2人はすれ違うんですけど、お互い気付かず・・・

そんなところで、第17話終了です


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