チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

オンエアー 第3話

2011-09-02 23:51:59 | 韓国ドラマ ア行
■第3話 美しきトラベルメーカー

SBCドラマの仕事を断って 台湾に旅立ったヨンウン。
局長からヨンウンを連れ戻すよう命じられたギョンミンが
「この作品を一緒に作りたいんです!」
と以前 ヨンウンが書いた脚本を提示して説得したのですが、
「あなたみたいな新人監督とは仕事したくない!」
とヨンウンは断るのでした・・・

ヨンウンの説得に失敗して帰国したギョンミン。
局長に「辞表を提出しろ!」と怒られるのですが、
「法で解決します!絶対に彼女に仕事をさせます!」
とまだ諦めていない様子。
実は、ギョンミンが作ろうとしているドラマの脚本は
5年前の公募に寄せられたものであり、
脚本を書いたのはヨンウンであっても、
著作権はSBCにあるということだそうです。
ギョンミンは、他の作家を起用して作品を制作することに決めました。
それを聞いたヨンウンは、慌てて帰国し、
「MBSに似たような企画を持ち込んでやるわ!」
と局長に怒鳴り込むのでした

倒産の危機にある芸能事務所の社長チャン・ギジュン。
"国民の妖精"と呼ばれる人気女優オ・スンアが
昔 助けてくれたお礼として、張エンターテインメントと
契約してくれることになり、緊張しながらスンアの自宅(高級マンション)
を訪ねて行きました。
契約書を読んだスンアは、"契約はオ・スンアが自由に解約できること"
という条件を加えてサインしました
でも、事務所も車もないギジュン
スンアは、「車の準備ができたら連絡して。
それまで契約書は預かっておくわ」と言うのでした~

何とか事務所を借りることができたギジュン。
そこに スンアの元所属事務所の社長チン・サンウがやって来ました
若い頃 同じ会社の先輩後輩の関係だったチン社長とギジュン。
スンアを奪われたチン社長は、「俺はやられたらやり返す性格だ。
絶対に潰してやる!」と言うのでした
グラビアアイドルのチェリーを奪われたギジュンは、
「チェリーを弄ぶな!頭は少々悪いが、女優としての素質はある」
と言い返しました。

すると、そこにやって来たスンア。
「まさか ここを選ぶとはな」とチン社長はイヤミを言いました。
スンアは、高校生の頃 ギジュンの事務所に入れて欲しい!
と頼んだことがあるようです。
でも、「未成年はお断りだ」と言われ、
チン社長のSWエンタテイメントに入り、大女優になったとのこと。
「あの時、私と契約しなくて後悔した?」というスンアの問いに
「あの時、俺のところに入っていたら、大女優にはなれなかっただろう」
とギジュンは答えるのでした。

スンアのために中古車を用意したギジュン。
早速、スンアと一緒に試乗に出かけました

再びギョンミンと会ったヨンウン。
「あなたの作品には名言が多いが、日常生活には使えない」
と指摘され、プライドが傷ついたのですが、
家に帰って自分の作品を見返してみると・・・
ちょっぴり思い当たるふしがあったようです。
しかも、ロンドンにいる父親に会いに行っていた息子が帰国し、
「パパがママの作品を観てたみたいだよ。
でも、僕には観ないほうがいいって言ってた」
と言ったことで、自分の作品がイマイチであることを
思い知ったようです

友人ジヒョンの舞台を観に行ったスンア。
そこには、ヨンウンがいました!
ジヒョンは、ヨンウンの教え子だそうです。
2人は、舞台の打ち上げに招待されるのでした。

お店の店員さんから「サインしてください!」とメモ用紙を渡されたスンアでしたが、
サインをしようとせずに、お酒を飲み始めました!
そんなスンアの高慢な態度を不快に思った年配の男性が
「演技ができないのなら、礼儀だけはわきまえなさい!」とたしなめると、
スンアは、「説教代よ!」と小切手を置いて帰って行きました!

ギジュンに呼び出されたスンア。
ギジュンは、所属タレントのイ・ウォンとキム・ボムレとの
親睦会を開くつもりだったのですが、
「バカバカしい・・・誰が仲間ですって!?
どうして人の多いところに呼び出すのよ!」
とスンアは怒って出て行ってしまいました
新人俳優たちを傷つけたスンアを怒るギジュン。
スンアが「契約破棄したければ、すればいいじゃない!
事務所なら他にあるのよ!」と言うと、
「じゃあ、行けよ!」とギジュンは言うのでした。

そんなところで、第3話終了です


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