月曜日がましになる方法 参考用

今では浸透されつつある、

「サザエさん症候群」。

実は、この言葉を目にしたのは、

約３０年前、新聞のコラムでした。

これは、サザエさんを見終わると、

「あー、明日から仕事だ」

と思い、脱力感が湧き、

憂鬱になると言う現象です。

これを見たとき、

「当たっているなあ」

と思ったものです。

 

あれから数十年、

確かに毎週日曜日の夜は憂鬱です。

そんな中、

「ずぼらな自分をリセット」

というコミックエッセイを読んで、

ハッとしました。

月曜日が来るのが憂鬱ではなく

次の休みを励みに頑張る。

休みが充実していれば、

休みを楽しみに頑張れる。

先週は、家族で車で１時間以上かけて

スーパー温泉へ行きました。

疲れが取れ、リフレッシュ出来ました。

休みに出かける人もいれば、

自宅でゆっくり過ごす人もいると思います。

「自宅でゆっくりして

リフレッシュできた」

と思えば、気持ちの持ちようも変わっていく。

 

日曜日の夜は、

「気持ちを整えるとき」。

明日からの仕事は、

嫌でもやってきます。

私は、毎日薬剤師の

パワハラに冷や冷やしながら

仕事をしています（笑）。

でも、気にしてもあの人は変わりません。

逆を言えば、気にしても無駄。

周囲も、薬剤師がいないと、

支店営業が出来ないので、

見て見ぬふりと言うか、

何もしてくれません。

以前はいろいろ相談もしましたが、

何ひとつ変わらないので、

今はしなくなりました。

ですから、所詮会社も社員も

その程度と思っています。

ですから、会社の仕事に、

やる気は段々となくなっていきました。

「給料と休暇をきちんと貰えればいい」

そんな感覚です。

 

その分、休みが楽しいのかもしれません。

休むために頑張る。

将来、老後の時、今頑張っているお金で、

お茶を飲んだり、スーパー温泉に行けれたらいいな。

そう考えています。