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私立中高一貫校 今日は英語検定準2級受験 参考用

2022-10-07 07:37:56 | 日記
わが子の通学する私立中高一貫校は、英語検定の準会場に指定されているため、
学校内で受験が可能です。
これは、進学校かどうかは関係ないようです。
実際近隣の学校は、指定校ではありません。
そうなると、会場まで受験をする必要があります。

今日の放課後受験します。
昔はなかった英語検定準2級は、
レベルとしては、高校1年生程度です。
履歴書もこのレベルぐらいから書けます。
また、大学の推薦入学も、これを最低レベルにしている大学もあります。
※最近は2級以上の大学が増加しています

以前共通テストは、民間のテストを活用という話がありましたが、
現在はなくなったこともあり、そんなにたくさんの生徒が受験するというわけではないようです。
※特に一般入試で大学進学を目指す公立高校は、強制まではしないようです

一次試験
2015年度までは、設問ごとに配点は1点で、合計点が合格点以上であれば合格でした。
しかし2016年度からは、技能ごとに算出されたCSEスコアという指標をもとに合否が判定されるようになり、
その結果何問正解すれば合格か、はっきりとは分からなくなりました。
ただし日本英語検定協会は、「2016年度第1回*では、各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格した」と発表しており、
今後も6割程度の正答率が合格ラインだと予測されます。

二次試験
二次試験の合否もCSEスコアで判定されます。満点は600点で、合格基準スコアは406点です。
応答内容、発音、語彙、文法、語法、情報量、
アティチュード(積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度)などが評価ポイントとなります。

合格率
2015年度の合格率は36.7%でした。2016年度以降、合格率は公表されていません。

実は、そんなに合格率が高い資格試験ではないようです。
また、その時によって、合格スコアも違うので、
学校の先生も、最低点は不明と言われました。
ただ基準は、どれも6割取れたら合格という感じと言われたようです。

実際英語検定など、合格すれば確かにすごいですが、
なら、その該当学習を理解しているか?
となれば、別物です。
実際我が子は、中2の終わりに英語検定3級を合格しましたが、
わかっていたとは、到底思えませんから。
2級合格した人も、
「合格はしたけど、わかっていたとは思えない。
実際英語は苦手だし」
とおっしゃいました。

もし、わが子が合格したら、使用したテキストなど、改めて紹介します。
というか、そろそろ合格しないと、非常によろしくない。
周囲は、ほぼ合格している資格試験です。
私立中高一貫校に通学すると、そういうプレッシャーもありますね。


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