昨日、諸事情で有休をとり、来週から数学・物理で、
お世話になるtryオンライン家庭教師の先生から、
メールで、
「これから電話で話したい」
と言われ、快諾。
電話時間は2時間にも及びました。
男性とこんな長電話をしたのは、結婚前の夫ぐらいです。
切るとき、耳が痛かったです(笑)
共通テストの結果はメールで報告し、
学校のテストが振るわないこと。
特に物理が悪い、テストを隠すなど話しました。
「共通テストは、時間内に全問解けましたか?」
と言われ、
「はい、解けました」
高1で、合っている違っている関係なく、全問解く生徒は、
ポテンシャルが高い。
学校のテストを隠すことは、いい点を取らないと恥ずかしい、
羞恥心があるので、そんなに悪い傾向とは言えない。
びっくりしたのは、とにかく小学校時代の様子を聞かれたことです。
現在の成績ではなく、小学校です。
通常の成績、学力診断テスト、受験前、受験後、など。
「やはり地頭がいい生徒ですね」
と言われ、困惑。
何言っている?学校の成績が悪いと言ったのに、聞いてないのか?
「実は、医学部に入学する生徒は、中学時代悪くても、
小学校の頃、成績がいい生徒のほうが合格率の高い学部です」
と言われました。
「特に数学は、積み上げ教科です。
小学校時代、算数がいいなら、有望ですね」
本当かいな?
「今年の数学2Bは、中学受験生、特に都市部で、
難解な図形問題が入試に出題され、訓練をした生徒なら、
解ける問題でした。
他にもヒストグラム、あれも中学受験でよく出題されますね。
記憶力のいい生徒が有利だったセンター試験と違い、
中学受験で、いろいろな問題を解いた、
生徒が非常に有利な試験になっています」
と言われました。
わが子が志望している国立大学医学部は、
二次試験は、そんなに難問は出題されない。
面接も、危険人物かの確認で、ほかの大学のように、
面接で大差をつけて合格は難しい。
ボランティアは、ひとつしておくだけでいい。
検定は、英語検定だけでよい。
時間の無駄なので、やめるように言われました。
この先生、実は、トライオンライン家庭教師には珍しい、
県内在住者で、地元国立大学にも明るく、
何人も医学部に教え子が合格しています。
なので、かなりの情報網。
「僕が担当になったということは、
〇〇さん(わが子のこと)は、合格の可能性があるということです。
本部がそう判断したのなら、大丈夫ですから、
頑張っていきましょう」
と言われました。
うーん、親は何とも信じがたい話ですが…
来週から授業開始、多分がっかりされるでしょうね…
しかも成績のことばかりで・・・
へー知らなかったです。
小学校の時頭が良かった人が、医学部の
合格率が高いって・・
専門家がおっしゃることだから、そうなんですね
まさか小学校の時の成績が重要とは思いませんでした…