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私立中高一貫校 PTA総会後のお茶会 参考用

2023-04-25 07:44:35 | 日記
土曜日、わが子の通学する私立中高一貫校で、
顔合わせとPTA総会やお茶会がありました。
この顔合わせ、年々少なくなってきています。
というのも、わが子の通学する私立中高一貫校は、
基本クラス替えがありません。
なので、保護者の顔触れが変わらないということもあります。
また、自己紹介が面倒くさい(担任・副担は変わります)、
毎年変わり映えはないということで、
段々減っていき、クラスの半分は出席の返事をしていましたが、
実際には、2/3程度でした。
ただ、上下に兄弟がいれば、そちらに出席していた可能性があります。
実際、「先に自己紹介させてください」と言われ、
移動された保護者もいます。

わが子と違い、高2になれば、
「自覚が出てきた」「自分から勉強するようになった」
「オープンキャンパスは、どこそこ行きたい」
など、成長を聞かさせると、
「わが子はまだまだだめだなあ」
と思ってしまいます。

先生からは、海外語学研修は、
前年度と違い、全員参加が基本、
円安のため、参加費用は、10万円程度の手出しが必要など、
説明がありました。
※前年度は、コロナが怖くて出席していない家庭もありました
 また、急に決まったということもあります

PTA総会は、順当に行われ、各クラス役員選出。
今年は私もクラス役員です。
わが子の通学する私立中高一貫校は、
建前上PTAの役員は任意です。
ですが、だれかがしないと、運営はできない。
大きな役員は、ほぼ自営業などの保護者ですが、
※開業医が多い
クラス役員は、回ってきます。
去年から一緒にしましょうとMちゃんのお母さんと話していたので、
前回も書きましたが、立候補といった形です。
今年はN先生も担任なので、
しておくなら今年かなあとは思っていましたし。
役員が決まっているクラスは、
スムーズに進行もされます。

PTA総会後、初のお茶会です。
と言っても、体育館に、机やパイプいすを並べて、
お菓子や飲み物を用意した、
ちょっとしたティータイムといった感じです。
私は役員なので、積極的に行動。
同じクラスのお母さま方と席に着き、
しばらくしてから、担任・副担が
同じテーブルに着席されました。
担任は、クラスの顔合わせの時、
「個人的にお話しされたい方は、
お茶会の時にでも声をかけてください」
と、私の目を見て言われていたので、
恐らく同じ席になる予感はありました。
私はテーブルの一番隅、
担任はその角なので、非常に近い席でした。
他人とこの至近距離は、結構つらかったです。
※コロナで職場の席は、かなり離れているのに慣れてしまっています

保護者同士は、取り留めない話をしていました。
自宅でも自分の子どもの様子を話されていましたが、
この席がみんな子どもが男子なので、
ほぼ聞き役でした。
担任・副担は、全員共通の話を1.2回振られた程度で、
担任はほぼずっと私と話をしてくださいました。
申し訳ない💦
コーヒーのお代わりをされた時、
さすがにもうされないだろうと思いましたが、
まだ話しかけられる。
話すのは、もちろんわが子のことです。

最初は、
「勉強していますか?」
から始まりました。
毎回思いますが、この先生1対1の時は、
終始笑顔ですが、ほかの方がいらっしゃるときは、
まず笑顔はなく、常に真顔です。
また言うことも違う。
「化学は先生に習えば大丈夫と言っていました」
「いや、僕にそんな力はありませんよ」
これが二人の時なら、「全力を尽くします」
「担任になって喜んでいました」
「たまたまの偶然ですね」
二人なら、「僕を励みに頑張ってください」
と、ほかの方がいらっしゃると、かなり違う。
成績は、定期テスト重視。
成績が届いていないオープンキャンパスも、相談しても、
「総合大学に行ったらどうですか?」と言われる。
医学・薬学部は、広大な敷地が必要なので、
大学そのものは大きくても、他学部とは、
キャンパスの違う大学も多く、
オープンキャンパスも別日程の大学が多いのです。
医学・薬学部以外興味のないわが子に、
「念のために別日程のオープンも行こう」
なんて言っても、反発しかしません。
※実際却下されました
ですから、違和感を持った会話を延々20分ぐらいしました。
確かに話ができたことは嬉しかったのですが、
そんなに意味があったのだろうか?

以前卒業生が話していましたが、
医学部に合格者が多いのは、医者の子どもが多いからで、
学校が何かしてくれるわけではない。
実際塾や予備校に行く生徒は多かったです。
もしかしたら、本当にそうかもしれない…
そう思える出来事でした。