我が家は、よく親子喧嘩をしますが、
おそらく今までで最大の親子喧嘩です。
まず、私がわが子に、
「もうあなたの世話はしない。
ご飯の3食自分で作りなさい」
と言い渡しました。
今朝文字通り、わが子分は一切作っていません。
朝苦手な我が子は、毎朝ぐずぐずしながら、
私の作ったおかずや冷凍食品を詰める自作弁当ですが、
まず私の作ったおかずがない。
朝食を含めた付け合わせのサラダもない。
朝食も、ご飯も味噌汁もフルーツもない。
という状態になりました。
ことの発端は、「英語検定の申し込み」です。
学校からスマホで、申し込みの有無確認の情報が飛んできましたが、
わが子に、
「英語検定申し込み支払いの必要があるから、
申込書を学校からもらってきて」
と、ずいぶん前から言っていました。
でも、
「学校から配布されていない」
「それなら、学校の先生に聞いて、もらってきて」
「配布されてないから、もらえない」
「だから、聞いてきてと言っているでしょう」
「ほかの人にも聞いたらわかるよ。
もらっていないから申し込めない」
から、ヒートアップ。
「もらえないから、申し込めないなら、もう受けるな！！」
と、なりました。
そもそも学校の申し込みの3日後が、
支払期限と言う、何ともおかしな文章。
しかも今回は学校の取りまとめでなく、
各人がクレジットなどで支払う。
※学校は、英語検定準会場
結果的には、ネット申し込みか、
自分でダウンロードして印刷後、申し込む方法でした。
何度読んでも、学校の文章の意味が分からず、
自宅等で印刷し、提出した生徒は、
学校から、
「提出しなくていい」
と、却下されたそうです。
それならば、申込書のPDFを掲載する必要はなかったのでは？
と、恐らくほとんどの家庭が混乱したと思われます。
※おそらく申し込みを申込書と勘違いしていたと推察します
今回は、一概にわが子だけの責任ではありませんが、
「他責にする」「ただぼーっと待つ」というところを改めてほしかった。
疑問に思うなら、聞けばいいだけの話なのに、
何もしない。
何度言っても治りません。
最近の新入社員がこんな感じとは、よく聞きます。
言われるまで行動を起こさない。
私もプンスカ怒っている今の状況なので、
「あの子が英語検定を受けようが、
大学をどこにしようが関係ない」
と思っています。
実際、高校卒業すれば、一緒に暮らす可能性は、
限りなくゼロに近い。
老後も面倒を見てもらうとは思えません。
困るのは本人です。
本人の意識改革をしない限り、
成長していくことはないでしょう。
自立という意味でも、当分食事は一切手出ししないつもりです。