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科学を考える

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老後の貯金 目標2216万円 参考用

2023-03-29 10:25:36 | 日記
今朝のラジオで、老後で心配なことはやはり一番はお金でした。
証券会社がアンケートを取ったところ、
老後の目標金額は、2216万円。
少し前に2000万円問題がありましたが、さらに金額が上がっています。

これは、実際に計算をしたり、この物価高の影響もあるでしょう。
夫婦二人の平均年金額に対し、
毎月5万円余り不足から出た金額ですが、
この金額は、個人的に見てかなり少ないです。
というのも、この金額、夫婦が元気で年金を平均寿命以上、
受け取った設定です。
大卒40年正社員、扶養者40年の平均が月22万円相当。
ここから税金・保険をひかれるので、手取りは20万円ちょっと。
夫婦が正社員でバリバリ働いた場合なら、
片方が亡くなっても、一人分で生活する分には支障がありません。
ところが、片方が正社員・片方が扶養者の場合、
片方が亡くなると、かなり年金額は減ります。
6-7割ぐらいになります。

また、手取り20万円ぐらいですと、
自宅のローンや車の維持費がないなら、
生活するだけならそんなに苦しくはありませんが、
あれば、そんなに余裕のある生活ではありません。

2000万円ちょっとは、あくまでも生活するだけのお金。
私から見れば、そんな感覚です。

ただ、この金額は、例えば、結婚をしない、
※結婚をしてもお金をかけない
子どもがいない・いてもずっと公立、
親の老後も自分の手出しは少ない、
住宅はずっと会社負担など、
恵まれた環境の方なら、達成は難しくない金額です。

実際私自身、50代では達成済みですが、
子どもの進路次第で、一気に減る可能性はあります。
ですから、何がどうなるのか、わかりません。

田舎で車を維持、住宅も若い時に買って、
メンテナンスが必要となると、
さらに1000万円以上は必要になります。

ですから、私の感覚だと、老後そんなに遊びまわらなくても、
最低で4000万円は必要かと。
介護を考えれば、施設に入らなくても、5000万円。
を想定しています。
実際貯められるかどうかはわかりませんが、
一応目標として考えています。

実際退職金や企業年金の受け取りの有無でも、
ずいぶん違うとは思いますが、
個人的に考えています。

まだまだ目標額には、とても届きません。
地道に頑張っていきます。



私立中高一貫校 国立大学研究所アレルギー勉強会参加 参考用

2023-03-29 07:39:24 | 日記
昨日、わが子は電車に乗り、最寄駅から30分余りの、
地元国立大学研究所で、アレルギーの勉強会に参加しました。
学校行事ではなく、自ら、学校に張り出しのある、
ポスターを見て参加しました。
ですから、昨日の春期講習は欠席です。

参加者は、県内3校5名の女子生徒5名。
わが子の通学する私立中高一貫校では、1名参加。
あとの二人は、同じ高校同士ですが、
学年が違うので、全く面識がないようで、
服装も、片方は制服、片方は私服と言った感じだったそうです。
募集に対し、多数だったので、抽選で選ばれたようです。
まあ、無料ですからね。

お菓子を使って、アレルギー抗体を調べるという、
女の子が喜びそうなテーマでした。
わが子が食いついたのは、お菓子よりも、
動物実験で使うラット。
「ラットが可愛かった」
を連発していました。
でも、そのラットはどうなるか…
と思っていたら、殺傷方法も習ったようです。
でも、ほかの2校は知っていたので、
「生物を選択している?」
と聞いたら、
なんと5人とも物理選択。
中学の頃に習ったと話していたようです。

お昼は、大学病院の食堂で、わが子は食べました。
顔見知りでもないので、
みんなバラバラに昼食を取ったそうです。
わが子はうどんを食べたけど、安くておいしかったそうです。
人の多さに驚いたそうです。
まあ、患者数が、毎日何千人。
それに職員やら一般の人も食べますからね。

わが子は、予備知識なしなら確実に迷子でした。
私が事前にお得意さんに話していたので、
病院内の地図をメールで送ってくださいました。
そのおかげで、時間内に到着しました。

勉強会中、
「実はこの中の高校と提携し、課外で同じ授業を
していた学校があります」
と話されたそうです。
わが子は、県内一のY高校だと思っていたら、
なんとわが子の通学する私立中高一貫校。
しかも授業をされていたのは、わが子憧れのY先生。
わが子は、それを全然知らなかったと話していました。

その時、ふと思ったのは、N先生は、研究者志望だったのは?
というのも、去年わが子が担任だった時、
「現役の時、東大の足切りに1点足りなくて浪人した」
と話されていたそうです。
教員志望者は、あまり東大を目指しません。
また、わが子が習っているtryの先生が、
「N先生の教え方は、大学で化学を習っている人の教え方だ」
と言われていました。
開校当時の教員は、もうO先生しかいません。
途中からN先生はいらっしゃっています。
年齢的に考えても、新卒ではない。
もしかしたら、どこか企業の研究所で働いていたのかも。
そう思いました。

また夏には、別の企画があるそうです。
わが子は、また参加をしたいと、意欲的でした。