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中学受験 私立中高一貫校 公民の勉強対策 クイズ方式 参考用

2021-06-14 07:37:05 | 日記
よく中学の勉強法で、70点以上取りたければ、ワークをすることなど書かれています。
でも、わが子の通学する私立中高一貫校には、ワークのある教科は、
中3の現在は、理科ぐらいです。
しかも、高校理科に入っている部分はありません。
公立中学の場合、その学校によっても試験形式は違うと思いますが、
教科書・ノート・ワークが完璧なら、90点以上は、
どの教科も取れる設定の学校が多いようです。
でも、中高一貫校の場合、宿題で問題集やプリントはあっても、
なら、そこから出題されるのかと言えば、そんなことはありません。
類似問題の高度な問題となります。
例えば、今我が子は確率を習っていますが、
おそらく理系大学(偏差値55程度ぐらい)の入試問題レベルは出題されるでしょう。
ですから、平均点も、50点行かないことが多いです。

話は本題になります。
今タブレット式になったことで、親もどこまで学習しているのかは、非常に確認しにくくなっています。
そこで、参考書と問題集が一体になった本を購入。
最初は、わが子だけでさせて確認。
そのあと、定期テスト対策問題を、二人で出し合いました。
クイズと言うのは、
「1789年フランスで革命がおこりました。
そこで起きた革命と、宣言を言いなさい」
フランス革命は、すんなり答えれますね。
でも、宣言は、一体何?
この辺りの宣言は、かなりの数があるので、覚えなくてはなりません。
でも、どの宣言なのか?
答えは、フランス人権宣言です。
フランスだから、当たり前だと思ったら、そこで思考は止まります。
そこで、私が流れを説明します。
その当時の生活・なぜ革命が起こったのか・これが、初めての市民革命ともいわれる由来などです。
なぜそうなのか。
それを説明すると、すんなり入っていくようです。
でも、これは、試験間際ではなく、ある程度時間があるときのほうが望ましいです。
お互い出題することで、
「ああ、そうだった。
お金を請求するから、請求権だし、選挙をするから、参政権だ。
職業選択は、自由だから、自由権になるんだ」
と言う風に、覚えれます。
これは、実は、中学受験にも使いました。
中学受験の問題は、中学で習うことが、結構出題されます。
ですから、中学に入学してから、
「受験の時、勉強したなあ」
と思うことも結構あります。
逆に算数などは、数学の連立方程式を使えば簡単なのに、地道に計算します。
でも、あの時の苦労が、今の彼女を作っているのです。
これから先も頑張ってほしいですね。