我が家の中学受験 得意科目編 参考用

中学受験の場合、小学校までの問題は当たり前ですが、中学、または高校レベルの出題の学校も珍しくありません。
ですから、うちの子は算数が得意だから、大丈夫、と思っていても、
特殊算などは、結構大変です。
我が子は、算数と理科は、おそらく今まで90台より下はテストでとったことがないので、
まあ得意と言えるでしょう。
ただし、通常テストはそんなにレベルは高くない
いざ過去問を見たら、絶対無理！なレベルを痛感しました。
得意と言っても、受験の場合、レベルが違いすぎます。
相似なんて、もう高校レベル。
実際去年京大に合格した学生に夏休みに2時間勉強を習いましたが、
入試の相似問題がわかりませんでした。
最後には、こんな問題できなくても受かるから、と、
自分の母校の問題を投げていました。
まあ、実際過去に満点とった子なんて皆無ですし。
合格ラインは、たいてい6割から7割くらいですしね。
実際、彼は7年前に受かり、しかも、常に上位でした。
文系とは言え、当然国立大学ですから、数学も結構できていたみたいです。
それでも、解けない。
そういう問題が、2、3問は出題されます。
我が子に受験勉強させて思ったのは、こんな苦しい思いをして
栄冠を勝ち取るのは、相当な精神力が必要だろうなあと感じます。
今は、基礎固めですが、応用はさらに大変。
我が子がどれだけ頑張れるのか、ある意味楽しみでもあります。