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我が家の中学受験 国語対策 参考用

2018-08-07 07:39:22 | 日記
以前も書きましたが、我が子は国語が苦手です。
はっきり言って、国語が苦手というのは、受験に致命的とも言えます。
というのも、国語がわからないと、段々難しくなっていく文章問題、
問題で何が聞かれているのか?
そういうことがわからなくなって行きます。
また、文法がわかっていないと、英語でよくある、
助動詞を書きなさい、なども出来ません。
なぜ放っておいたのか?
実は、私は、我が子が国語が苦手と気づいていなかったのです。

四年生ぐらいまでは、ほぼテストは満点でしたし、
五年生になって90点代を取り出し、6年になって80点台になっていったので、
あれ、ひょっとして苦手なのか?
と、気が付きました。
本人も授業はわかるし、漢字、ことわざ、慣用句がわかるので、l
不便に思っていませんでした。
我が子ができないのは、初めての文章問題。
習ったことはできても、これが出来ないのは、そう読み取る力がないのです。
困って、担任の先生に相談しても、明確な答えはありませんでした。
そこで、私は、考えました。
自分は本が好きだから、文章問題が得意だった。
なら、本を読ませれば?
ところが、我が子は、そんなに本が好きではないので、実行できず。
かといって、本人もこのままでいいとは思っていない。
よし、遡って問題をやらせよう。
四年生の文章問題からさせました。
この時、やったことは、答えがあっていればいいではなく、
なぜその答えにしたのか?
それを聞くようにしました。
我が子は、国語にムラがあるので、たまたまあっていた可能性が高い。
そう判断しました。
実際、四択は、なんとなくそう思った。
書き抜きは、自分で文章を作る。
正直、バカのか?
そう思う日々でした。
そこで、問題を音読させることにしました。
そこでわかったのは、我が子は、勝手に文章を変えて読んでいました。
この音読をきちんとするようになり、問題も解けることにびっくり‼️
今日時点では、五年生までは、ほぼ完璧になりました。