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我が家の中学受験 男女比について 参考用

2018-08-03 07:39:08 | 日記
今、東京医大の男子合格操作が話題になっています。
注意 女子の点数を減らして、男子を受からせるということです
実は、私はこのニュース全然驚きませんでした。
というのは、随分前になりますが、公立高校の事務をしていた時、
そういうことをすでに耳にしていました。
ですから、ネットで自分の子どもより、内申も筆記テストも悪い子どもが受かったことに納得できない!
という掲示板を見た時、男女比で落ちたな、と思いました。
これは、割と聞きます。
実際、ホームページで公開している学校もあります。
ですから、全体の倍率は、3倍に対し、男女の倍率に差があることは、
必然の事実となります。
おそらく塾に通う子どもは、そういう情報を塾は取り入れやすいので、
合格率も高くなります。
男女平等とは言え、実際入社試験もそいう会社は多いです。
一般的に、女性の方が家事育児の負担が多いので、
出張、転勤は、そんなに出来なくなります。
今は、働き方改革の影響で、育休も取りやすくなりましたが、
増員されない場合、他の人にしわ寄せが行き、
復帰しても、子どもの病気で休みがちになり、いづらくなって退職というパターンが多いです。
ですから、やめたくて辞めるのではなく、やめざるを得ない。
よくネットなどで、頑張って働きましょうとありますが、
実際既婚女性が定年まで働けるのは、かなりラッキーだと言えます。
それに生涯賃金二億円も怪しい。
40年働いて、平均500万円ですから、かなりの大手と言えます。
実際日本の平均賃金がそれぐらいです。
平均ですから、多い人、少ない人がいます。
あまりニュースを鵜呑みにしない知識も今後は必要不可欠ですね。