日本食堂時代から東京駅弁といえばこれ！ ＜NRE大増＞【東京都荒川区】

☆２０１０年秋訪問。

東京駅から新幹線に乗るとき、改札前の駅弁屋さんの前には大概かなりの人だかりができてます。
この日も、人だかりをかき分けて（ってのは大ゲサですが）ゲットしたのがこれ。NREの「チキン弁当」。
このチキン弁当が生まれたのは、もちろん国鉄時代、NREの前身「日本食堂」の頃で1964年に発売開始されたそうですよ。
って、もう50年じゃん！！50年もの間、愛されてる駅弁なんてすごくないか？？


基本のチキンライス（というかケチャップライス）と唐揚げという布陣は発売当初から変わらないスタイルだそう。
ライスの上に卵そぼろとグリンピースが載ってるところが、彩りの面から見ても食欲そそるんですよね。
そして、冷めてもなぜか旨い唐揚げ。もうこれだけで新幹線の旅が楽しくなってしまうから不思議。いい大人なのに（笑）。
いや、いい大人がこっそり童心に帰れるところが、長く人気の駅弁として君臨している所以なのかもしれません。（大ゲサ）
付け合せのポテトサラダとスモークチーズも、やっぱりお子さまが好きそうなラインナップで、もれなく大好きなんだよなぁ。
そういえば最近食べてないから、次回新幹線に乗るときは買って乗り込むぞ！