いやはや、この殺伐ブログ、ウマい店を書いたところ、多数のPVを獲得し、「くそ、アフィリエイトやっとけばよかった……」なんて思った次第でございます。そんな中、人気ツイッターユーザーの「しの」氏が、小生がおススメした「代々木八幡・天下一品」について以下のようなツイートをしてくれました。
しのさん、ありがとウサギだ！ 以下2つはオレがブログを書く以前のもの。
どうしてもラーメンが食いたかったので、全く美味くないラーメン屋に久々に飛び込んだんだけど、一人暮らし始めたての大学生がスーパーで100円以内の麺買って作ったような、毎度新鮮な美味くなさに感動する。これで炒飯まで不味いんだからすごい。ラーメン欲全く満たされない。
挙句、唯一まともな大餃子を、いつもバイトに威張り散らしていて感じの悪い親父がオーダー間違えて半餃子で出てくるあたり、一部の隙もないダメっぷりであります。またリベンジしてやるぜ。
↓ はオレのブログエントリーを見てのもの。
代々木八幡天下一のジャンボ餃子は同意で、なにより「他が一切うまくない、むしろ不味い」という点に強く激しく同意なのであります。
先日ツイートいたしました、「何度行っても新鮮な不味さのラーメン屋」こそ、中川淳一郎さんがオススメの店として紹介した、代々木八幡の天下一でございまして。 いや、ジャンボ餃子に関しては（上位に来るかつったら悩むものの）美味いです。他はどうでもいい評もありますし異論はありませんよ。
で、今回はこの「ジャンボ餃子以外で（オレが食べたものは）すべてマズい」店である天下一について触れておきましょう。もちろん、優れた点についても触れますぜ！
オレはブログで「この店のこのメシはウマい！」を書いたわけであり、その店全体をホメたワケではない。よって、天下一にしても、単に餃子をホメたのである。いや、この餃子はマジでウマい！ サッポロ黒ラベルの中瓶を飲んでこの餃子を食べていると人生の至福を感じられたのである。やや厚い皮にニンニクの効いた具は、0.8cmをかじるだけで、グラスに入ったビールをクイッと飲めるほどビールに合ったのである。
で、オレはこれだけ餃子がウマいのだから、他のものもウマいのだろう！ と思っていたのだが、ことごとくダメなのであるっ！ その最大の理由は、「豚肉が厚いから」なのだ。続いては「無駄に脂っぽい」からである。
中華料理ってもんは、豚肉が多いワケで、豚肉がウマければ豆板醤だろうが甜麺醤だろうがオイスターソースだろうがかけておけばなんとかなるものだ。それをウマくするのは薄い豚肉である。枚数は多くても良いが、安くて厚い豚肉ほど、マズいもんはない。単に「固い異物をかみ砕く羞恥プレイ」でしかないのである。ところが同店の豚肉はなぜか厚すぎ、これがロクな結果をもたらさないのだ。だから、餃子だけはウマい同店は、豚肉を薄くするところから始めるのが吉だと考える次第だ。
ただ、店の人は誰もネットやってなさそうだし、連日の如くラーメン不毛地帯・代々木八幡では満席状態のため、あまり改善する必要はないのだろう。代々木八幡通美女による一説によると、この店のオーナーが商店街では絶大なる権力を誇っており、ラーメン店の開店を許さない空気があるというのだ。そういった理由で、代々木八幡では同店以外のラーメン屋がオープンできないのだという。いや、あくまでも美女が言っていただけですよ。断定はしていませんよ。もし、「そんな事実はない！」と抗議が来たら、ちゃんとこのエントリー、落としますので。
それでは、ここで改善点を述べる！
キャベツうま煮（回鍋肉みたいなもの）はとにかく肉が厚すぎだ。で、脂多過ぎ。一回、食えなくてアルミホイルに包んでもらって家に持ちかえったら翌日、ラー油まじりの脂がねっとりと固まっていて、こりゃ食えねぇ、と思ったわ。あと、タンメンにしても、豚コマの薄いやつでも使えばいいのに、これが厚すぎの豚なのである。
レバニラ炒めはもう少し塩分を利かせればいいし、春巻はなぜか毎回焦げている。一口餃子は皮だらけ。
一体、ジャンボ餃子のクオリティの高さはどこから来ているんだよ？ しかも、サッポロ黒ラベル、出さなくなったよな。生だけになったよな、しかも生のうち、一つは発泡酒だよな……みたいな状態ですが、とにかく深夜の代々木八幡、安く何かを食べたい時に天下一は最高の店なのです。
そして、中国人の店員のニイチャンが、実にいいヤツで、餃子を頼んだ時にビールを頼まなかったら「どうしたの？」なんて言われ、「今、禁酒中なんだよね……」なんて言ったら、冷蔵庫からペットボトルのお茶を持ってきて「このお茶飲む？」と言ってくれるんですよ。
ホント、餃子と店員のニイチャンはいいヤツなんで、是非行ってください！ いい店です。
しのさん、ありがとウサギだ！ 以下2つはオレがブログを書く以前のもの。
どうしてもラーメンが食いたかったので、全く美味くないラーメン屋に久々に飛び込んだんだけど、一人暮らし始めたての大学生がスーパーで100円以内の麺買って作ったような、毎度新鮮な美味くなさに感動する。これで炒飯まで不味いんだからすごい。ラーメン欲全く満たされない。
挙句、唯一まともな大餃子を、いつもバイトに威張り散らしていて感じの悪い親父がオーダー間違えて半餃子で出てくるあたり、一部の隙もないダメっぷりであります。またリベンジしてやるぜ。
↓ はオレのブログエントリーを見てのもの。
代々木八幡天下一のジャンボ餃子は同意で、なにより「他が一切うまくない、むしろ不味い」という点に強く激しく同意なのであります。
先日ツイートいたしました、「何度行っても新鮮な不味さのラーメン屋」こそ、中川淳一郎さんがオススメの店として紹介した、代々木八幡の天下一でございまして。 いや、ジャンボ餃子に関しては（上位に来るかつったら悩むものの）美味いです。他はどうでもいい評もありますし異論はありませんよ。
で、今回はこの「ジャンボ餃子以外で（オレが食べたものは）すべてマズい」店である天下一について触れておきましょう。もちろん、優れた点についても触れますぜ！
オレはブログで「この店のこのメシはウマい！」を書いたわけであり、その店全体をホメたワケではない。よって、天下一にしても、単に餃子をホメたのである。いや、この餃子はマジでウマい！ サッポロ黒ラベルの中瓶を飲んでこの餃子を食べていると人生の至福を感じられたのである。やや厚い皮にニンニクの効いた具は、0.8cmをかじるだけで、グラスに入ったビールをクイッと飲めるほどビールに合ったのである。
で、オレはこれだけ餃子がウマいのだから、他のものもウマいのだろう！ と思っていたのだが、ことごとくダメなのであるっ！ その最大の理由は、「豚肉が厚いから」なのだ。続いては「無駄に脂っぽい」からである。
中華料理ってもんは、豚肉が多いワケで、豚肉がウマければ豆板醤だろうが甜麺醤だろうがオイスターソースだろうがかけておけばなんとかなるものだ。それをウマくするのは薄い豚肉である。枚数は多くても良いが、安くて厚い豚肉ほど、マズいもんはない。単に「固い異物をかみ砕く羞恥プレイ」でしかないのである。ところが同店の豚肉はなぜか厚すぎ、これがロクな結果をもたらさないのだ。だから、餃子だけはウマい同店は、豚肉を薄くするところから始めるのが吉だと考える次第だ。
ただ、店の人は誰もネットやってなさそうだし、連日の如くラーメン不毛地帯・代々木八幡では満席状態のため、あまり改善する必要はないのだろう。代々木八幡通美女による一説によると、この店のオーナーが商店街では絶大なる権力を誇っており、ラーメン店の開店を許さない空気があるというのだ。そういった理由で、代々木八幡では同店以外のラーメン屋がオープンできないのだという。いや、あくまでも美女が言っていただけですよ。断定はしていませんよ。もし、「そんな事実はない！」と抗議が来たら、ちゃんとこのエントリー、落としますので。
それでは、ここで改善点を述べる！
キャベツうま煮（回鍋肉みたいなもの）はとにかく肉が厚すぎだ。で、脂多過ぎ。一回、食えなくてアルミホイルに包んでもらって家に持ちかえったら翌日、ラー油まじりの脂がねっとりと固まっていて、こりゃ食えねぇ、と思ったわ。あと、タンメンにしても、豚コマの薄いやつでも使えばいいのに、これが厚すぎの豚なのである。
レバニラ炒めはもう少し塩分を利かせればいいし、春巻はなぜか毎回焦げている。一口餃子は皮だらけ。
一体、ジャンボ餃子のクオリティの高さはどこから来ているんだよ？ しかも、サッポロ黒ラベル、出さなくなったよな。生だけになったよな、しかも生のうち、一つは発泡酒だよな……みたいな状態ですが、とにかく深夜の代々木八幡、安く何かを食べたい時に天下一は最高の店なのです。
そして、中国人の店員のニイチャンが、実にいいヤツで、餃子を頼んだ時にビールを頼まなかったら「どうしたの？」なんて言われ、「今、禁酒中なんだよね……」なんて言ったら、冷蔵庫からペットボトルのお茶を持ってきて「このお茶飲む？」と言ってくれるんですよ。
ホント、餃子と店員のニイチャンはいいヤツなんで、是非行ってください！ いい店です。