何か実体験を言っているようで、本当はまったく実感がないクソ常套句ってのがありますよね。その最たるものの3つは以下でございます。ほとんどは、テレビや雑誌、新聞の「メディア語」なわけですね。あとはグルメリポーターとか食べ歩き芸能人がこれらのクソ常套句を言いまくったからそう思ってしまうだけです。
【1】「どこか懐かしい味」（ナポリタン、あんみつ、サラサラでコクがないまずいカレー、メンチカツ、東京の醤油ラーメン、チェリオを食べ・飲んだ時の常套句）
→お前、百歩譲ってナポリタン食ってたかもしれねぇけど、天丼だって昔食ったことあるだろ？ 素麺だってあるだろ？ いちいち天丼や素麺食った時に「どこか懐かしい味」なんて言うか？ これらのメシだから「どこか懐かしい味」と言うだけだ。お前、天丼や素麺の時も言えよ。
【2】「昭和にタイムスリップしたような感じ」（古くて狭い路地裏、50年ほど一切改装していない店に行った時の常套句）
→あのよ、昭和って1989年までだぞ。お前は1988年（昭和63年）にできた東京ドームの前でも「昭和にタイムスリップしたような感じ」と言え。浜松町の貿易センタービルとか、新宿副都心とかもいずれも昭和の時代にできている。つーか、これ使う平成生まれのヤツとかもいるから意味わからねぇよ。
【3】「実家に帰ってきたような感じ」（友人の家に畳があったり、コタツがあったり、飲食店で座敷に座った時の常套句）
→マンション暮らし、フローリングやソファー育ちの方も多いと思うのですよ。だったら普通にキャバクラのソファーに座った時も「実家に帰ってきたような感じ」って言えよ。
実感のない言葉が氾濫する気持ち悪い状態にある中、皆様におかれましては、本心をぜひ喋っていただければ幸いです。上記3つはの言葉を使うと、恐ろしいことに、「メディアが押し付けたどうでもいいイメージを盲信するバカ」をあぶりだしてしまうのであります。つーか、言葉のプロである放送作家とかがこんなバカ常套句使うっての問題じゃねぇの？
【1】「どこか懐かしい味」（ナポリタン、あんみつ、サラサラでコクがないまずいカレー、メンチカツ、東京の醤油ラーメン、チェリオを食べ・飲んだ時の常套句）
→お前、百歩譲ってナポリタン食ってたかもしれねぇけど、天丼だって昔食ったことあるだろ？ 素麺だってあるだろ？ いちいち天丼や素麺食った時に「どこか懐かしい味」なんて言うか？ これらのメシだから「どこか懐かしい味」と言うだけだ。お前、天丼や素麺の時も言えよ。
【2】「昭和にタイムスリップしたような感じ」（古くて狭い路地裏、50年ほど一切改装していない店に行った時の常套句）
→あのよ、昭和って1989年までだぞ。お前は1988年（昭和63年）にできた東京ドームの前でも「昭和にタイムスリップしたような感じ」と言え。浜松町の貿易センタービルとか、新宿副都心とかもいずれも昭和の時代にできている。つーか、これ使う平成生まれのヤツとかもいるから意味わからねぇよ。
【3】「実家に帰ってきたような感じ」（友人の家に畳があったり、コタツがあったり、飲食店で座敷に座った時の常套句）
→マンション暮らし、フローリングやソファー育ちの方も多いと思うのですよ。だったら普通にキャバクラのソファーに座った時も「実家に帰ってきたような感じ」って言えよ。
実感のない言葉が氾濫する気持ち悪い状態にある中、皆様におかれましては、本心をぜひ喋っていただければ幸いです。上記3つはの言葉を使うと、恐ろしいことに、「メディアが押し付けたどうでもいいイメージを盲信するバカ」をあぶりだしてしまうのであります。つーか、言葉のプロである放送作家とかがこんなバカ常套句使うっての問題じゃねぇの？