
(海岸沿いで線を引いた所が漕いだところ)
GWも終わりいよいよ初夏へと向かう。海が一番穏やかになる季節だ。私の海は(川もですが)どんどん先に一筆書きで繋げていくというもの。北・日本海東尋坊、東・遠州灘、南・太平洋潮岬が一段落したので、次は西の瀬戸内海と北西の丹後半島になる。そして初夏といえばやっぱり日本海、まずは丹後半島だ!
一昨年、福井県の沿岸をすべて漕ぎ繋げて京都に入り、由良川の河口までやってきた。丹後半島の最北端の経が岬は先にいってるので、まず由良川の河口から経が岬の下の本庄海水浴場までを漕ぐことにする。(上の図の線の入ってないところです。)

(日本海が見えてくるとワクワクします。)
由良川から本庄まで一気に漕げば1日でもいける距離だ。しかしこの区間は天橋立や伊根湾など有名な観光地もあるのでせっかくだから回っていきたい。
そこで、1;由良川河口(丹後由良駅)から天橋立をファルトで行って丹後由良鉄道で回送、2;伊根から天橋立の往復、3;本庄から伊根の往復 の3回に分ける事にした。
特に3の本庄-伊根は浦島太郎の伝説や徐福渡来伝説などがあり、興味深い。
今回はその3番を行くつもりでK2スポーツをつんで出発した。最近名神と京都縦貫がつながったので寝屋川から天橋立は2時間でいける。これは楽チン!

(向かいは栗田湾と宮津湾の間の岬)
天橋立近くではかなり曇って風がでてくる。天気予報も雨。こうなると1番ルートはエスケープできないので危険。そこで道路沿いで比較的いざというときのエスケープがしやすい2番に変更。(一様どちらでもいけるように地図は持ってきている)
天橋立の4km北にある日置海水浴場から出艇しようと海水浴場の駐車場にやってきた。
近くの農家の方が管理してたようで車を止めたい旨を伝える。するとなにをするのかと聞かれカヌーですと答える。海まで少し距離があるがと言われたけど、駐禁場所に止めるほうがいやなので大丈夫ですといって料金を払おうとしたんです。するとなんと近くに車少しなら止めれるところがあり、そこのほうが海から近いからそこに行ったらどうかと言われる。いやビックリでした。
何度か押し問答があったものの、お言葉に甘えてそちらに移動。本当に海の真横でした。こんな事あるんですね。本当にありがとうございました。

(奥に見えるのは成生岬か!)
ではまず伊根を目指して出発だ!
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