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カヌーの日記  鸛(こうのとり) 弐

カヌーの日記  鸛(こうのとり) 弐

淡路島三海峡 紀淡海峡

2016-03-23 06:09:00 | 思い出のカヌー

 大阪湾の大阪の対岸といえば淡路島。この淡路島は北が明石、東が加太(和歌山)、西が鳴門と接しており、どこも潮が速い難所だ。
 シーカヤックを初めて近畿でこの淡路島に渡るかどうかは非常に大きな事だった。なんといっても本線航路を通過するわけだし、どこまでいっても絶対安全なルートがない。そうなると技術、体力だけの問題でなく、行くがどうかの判断が非常に大きなウェイトを占める。私にとっても初めての渡った紀淡海峡がその後のいろんな島渡り、海峡渡り、岬越えの原点となったし、それまでの片男波、湯浅湾、白崎、日生などと違うアドベンチャーだったと感じている。距離はそうでもないが、やはり別格のフィールドだ。

 この3海峡で最初に渡ったのが紀淡海峡、和歌山から友が島を挟んで由良に渡るコース。3海峡で一番距離が長く、友が島と淡路島の間は大阪港、神戸港へ向かう船が頻繁に通っている。
 私はここは最初は北側からリジットで往復。ついで南側の磯の浦から洲本へファルトで渡ってます。この2回目の時、まだ不慣れな状態で早く着きたいと焦り、大型船舶に近付き過ぎました。通り過ぎた直後を通り頭の上から引き波がかぶさってくる。タンデムだったのでバウの犀さんに死に物狂いで漕いでもらい、頭より高い位置でブレードを押さえて必死のブレス!たまたまうまく抜けれてものの、かなり危なかったというか今までの海峡越えでこの時が一番危なかったというかよく沈せずしのいだもんだ。

 でもそれだけに淡路島に着いた時の達成感ったらないですね。その後も何度も何度も淡路島を見るたびに、あそこに渡ったんやなあと思いだします。(今でもそうです)やはり私の中の最初のアドベンチャーツアーであり大きな一歩、それが紀淡海峡です。


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大阪湾一周に向けて!

2016-03-21 08:11:00 | 思い出のカヌー

 私は大阪という所に生まれ育ち大阪にこだわりが強く、カヌーはじめても大阪を漕ぐのが目標になったのはいままでも述べてきた通り。そして淀川や大和川から海に出て、海岸線を漕ぎ次に目指したのが大阪湾一周だ。
 貝塚の二色の浜でカヌーショップをやりながら海でスクールしていて、いつも見るのが対岸の淡路島。この視野にはいる景色をぐるっと漕いでみたいと思うのは私にとって自然の流れ。しかしこの大阪湾を一周しようと思うと自然の難関の明石海峡・紀淡海峡それに人工の難関の大阪港・神戸港という4つの難関を越えなければいけない。

 この難関はどれもこれもきつい。まずはじめにいったのが大阪港、しかしその時はどうすればいいか全然わからなかった。そこでなんと海遊館に行き、遊覧船のサンタマリアに乗ってへさきでずっと海をみてたんです。その時に、サンタマリア号は航路も決まっているので急にまがったりしないという当たり前の事に気づく。そこで実際に行った時は、サンタマリアがきたら寄っていく。航路はきまっているし、他の船はこないという姑息な手段を使った。それと当時はまだ夢洲が埋め立て最中でガントリークレーンも立っておらず巡視船もなかったが、今はずっと巡視船がいてるので行こうと思っても通してくれなくなってる。早めにいっといて良かったわ。

 そして神戸港は思いっきり裏技、なんと神戸空港開港前日で船舶自粛令が出てる中に横断。海上保安庁や水上警察に思いっきり怒られたが、その日はほとんど船も停泊しておらずもちろん通航もない。まさに天が私に行けと行ったチャンスでした。大体神戸港はそんなことでもないと普通に無理です。はっきりいって死にます。無駄死にです。もうこれはその時にカヤックやってて行った運というやつでしょう。
 こうして人工の難関を運に助けられてクリア。そうなると次は自然の難関だ!



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最後が泉南エリア 岸和田市・貝塚市・泉佐野市・田尻町・熊取町・泉南市・阪南市・岬町

2016-03-18 06:01:00 | 思い出のカヌー

いよいよラストの泉南エリアです。貝塚で7年もカヌーショップやっていたので漕ぐ機会も多く、思いも深い場所。間違いなく私にとっての海の原点はここになります。それまで川ばかり漕いでいて、海は漕いだこともあるという程度だったのが、二色の浜で来る日も来る日も海を漕いでたのが懐かしいです。
 また寝屋川市から貝塚に通っていた時、寝屋川市駅の雰囲気と職場の二色の浜の雰囲気のあまりの違いに別世界に来てるような気分になりました。まあなんといっても海水浴場の真横ですし、潮干狩り、バーベキューなどなど。ラッシュの電車で貝塚までやってきて、店の中をカニが歩いてた時など、大阪も狭い狭いと言っても広いなあと思ったもんです。

 その泉州は漕ぐのは簡単、海沿いにずっと漕いで行けば岸和田市、貝塚市、泉佐野市、田尻町、泉南市、阪南市、岬町と通過する。ただ唯一の例外が熊取町で、ここは海に面していない。まあそうなったら池かなと思ったらいい感じのダム湖があったのでちょっと一漕ぎ。ちなみに今は立ち入り禁止です。

 とにかくこれで大阪市を含む43市町村が完了。実際やってみるとかなり大変だったけどその分面白かった。こういう切り口でカヌーで楽しんだ人は他にいてるのかな?まあ陣取りゲームですね。

(えーと、ここも泉州です。)
 ちなみに既に43市町村漕ぎ終わってから堺市が合併&区割りしたんです。大和川と海岸線&光明池だけだったので中区と東区が漕いでないことになってしまってあわててその二つの区の池を漕ぎに行きました。まあちっちゃなこだわりです。大阪市もまたどこかで書こうっと。



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泉北エリア 堺市・高石市・忠岡町・泉大津市・和泉市

2016-03-15 14:59:00 | 思い出のカヌー
 しばらく大阪府内編も間隔があきましたがようやく本日再開。残るは和泉の国方面の泉北と泉南です。
 さて大阪府の中で、現在の特別行政区でもある大阪市と堺市はやはり他の市とは違う。歴史的にも、文化、政治、経済の中心となっている。
 私の中で泉北エリアは堺文化圏、泉南は岸和田のだんじり文化圏となっている。まあ泉大津なんかはイメージ的には泉南エリアなんですけどね。高石市なんかは完全に堺エリアですね。
 あと光明池という池があります。駅名にもなってるしご存じの方も多いのではないでしょうか?この池は
北側が堺市(南区)で南側が和泉市、グルッと一周すると、両方の行政区を通れるというお得な池です。これも堺文化圏??(ちなみに池はカヤックでは立ち入り禁止です。私のは時効という事で・・・)

(こんな本もあります。実は入院中にと持ってきてくれました)
 あともう一つ特筆する点は、泉北郡忠岡町、この町は日本一面積の狭い行政区!実は元々は日本で2番目で、当時の日本一はご近所の泉南郡田尻町。しかし関西国際空港ができて、その一部が田尻町に編入した事によって日本一が忠岡町に変わったという事です。しかし大阪府内って狭い行政区多いですね。大阪市も狭いし・・・京都市や神戸市なんかかなりの山の中も市内だしねえ。

(堺・泉北エリアですね。)
 そんな泉北エリアですが、海沿いに漕げば和泉市以外は普通に行けます。まあずっと港湾部なので船が行き来して怖いですが・・特に泉大津港は慣れない方は近寄らない方がいいかなと。浜寺水路自体は練習にはいいんですが、競技艇が多いのでそれなりに気をつかうかな。
 泉北エリアはこんなところでいよいよ残るは最後の泉南エリアです!



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南河内 羽曳野市・藤井寺市・富田林市・河内長野市・松原市・大阪狭山市・太子町・河南町・千早赤阪村

2016-02-28 07:52:00 | 思い出のカヌー
 大阪の南河内エリア、いわゆる昔の南河内郡は泉北郡と分けにくくわかりにくい。今回南河内エリアとしたのは9市町村で一番多い。
 ではまずこのエリアで最大の川・大和川、前回の登場したのだが、大和川で通るのが藤井寺市、松原市。大和川は川の左岸、右岸にかかわらず、市の境界線が対岸まで伸びているところが何箇所もあり、左岸しか通ってなくても右岸しか通ってなくても上記の市は通過している。面白いもんですね。
 そして大和川の支流の石川、この石川が河内長野市をスタートして富田林市、河南町、羽曳野市など。実はこの石川を下っている時に釣り師から、「兄ちゃん!(もう40代後半でしたが・・)そのボートで魚をこっちくるように追ってくれ!」と声かけられた。向こういけと言われるのはよくあるが、魚を追い込んでくれというのは初めて、そのあともう少し下流でどっかいけも言われましたが・・・

(淀川ですね)
 さてこれで残るは4つ、太子町、千早赤坂村、大阪狭山市。(本当はこの時は美原町も入るのだが、現在は堺市と合併したのでそちらに入れる)もうこの3つは川で漕ぐのはあきらめた。とてもじゃないがきつい。そうなるとやっぱり池ですねえ。

(中之島)
 そこで大阪狭山市(美原町も入ってます)、太子町千早赤阪村は池でクリア。この南河内エリアは結構苦労しました。
 ところで太子町という町がありますが、この太子は聖徳太子の事なんです。そうです、聖徳太子は元々大阪の人です。町内の看板や案内板には聖徳太子のイメージデザイン、大阪にはこういうところもあるんですよ。



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