今日は源氏物語を読む会
朝から雨で気が乗らなかったけど、出かけた。
メンバーと「雨が降るけど、今日の雨は暖かいですね」と話した。
講義最初の講師の季節の挨拶は
「立春すぎて今日の雨は春雨ですね」だった。
一雨ごとに暖かくなっていくのだろう。

カランコエ
先月の寒波で外に出していたカランコエは全滅
唯一室内に生けていたのが生き残った。
根が出ていたので、鉢植えにしてリビングに置いている。
あーーあカランコエは咲く寸前だったのに。
今頃はリビングの前の鉢植えが一重八重の赤や黄色のカランコエで春を演出するはずだったのにねえ
_| ̄|○
雪が降り始めた時に室内に入れればよかったのに、面倒くさがった罰!!
せめて生き残ったのを大事にして来年も咲かそう*
庭のビワの木はドンドン花を咲かせている。
こんなことは今までなかった。
どうなるんだろう
実がついている様子はないんだけど。

時々ヒヨドリがやって来ている。
どうなるか お楽しみ
さて、今日の源氏物語は少女(おとめ)の巻
源氏33才から35才にかけて、彼の一家が大きく発展していく流れを逐った物語である。
(源氏の正妻の子 )夕霧が (故正妻葵の上の兄 内大臣の娘) 雲居の雁
はいとこ同士
同じ祖母大宮の膝下で育った二人が相愛の仲であったが、これを知った内大臣は立腹し、大宮(内大臣の母)を非難した挙句、娘を自邸に連れ戻してしまう。
と言う場面だった。
源氏物語は人間関係が複雑
みんな妻が何人もいるし、愛人も沢山
ここからちょっと面倒くさい事書きます。
スルーしてくださいね( ´艸`)
この時期の天皇冷泉帝は源氏の父桐壺院と藤壺中宮の
間の出来た子供 でも実際には源氏が不倫して藤壺に産ませた子供
冷泉帝の中宮は源氏の養女(秋好む中宮)もう一人の妻は(弘徽殿の女御)内大臣の娘
つまり、源氏と内大臣は自分の勢力を広がるため自分が推す娘を中宮にあげようとして戦って内大臣は源氏に負けた。
若い時、二人はもともとは親友だったのに。
雲居の雁は内大臣の娘だが、母親は内大臣と離婚 母親は按察大納言と再婚しているため、雲居の雁は祖母大宮に育てられた。
夕霧は源氏の子だが、母葵上(内大臣の妹)が早くに死んで祖母大宮に育てられた。
でいつも一緒に育って愛も育った。
しかし、勢力拡大を狙う内大臣にとっては困った事なのである。
夕霧は、甥っ子と言えども天皇の臣下、できれは雲居の雁は天皇に嫁がせたい。
もう大分何が何やらわからなくなる。
系図をみながら頭の整理をしなくては、全然意味不明になりそう。
😖
講義は原文を読んで講師が解説してくれる。
そして、時々私たち受講生に原文を読ませ間違いを訂正する。
今日も突然 〇〇さん読んでください。と指名した。
3番目に私が当たった。
全然予想していなかったのに( ̄д ̄)
あーーあ
帰りに知り合いの方に「あたると思っていなかたやろ」と言われた。
その通り!
ボロボロ (*ノωノ)