自然への恐れと
死への準備が
文化を育くむ。
という文章を読んだ。
ふむふむと。
じゃあ、
自然からかけ離れ、
身近に死を経験しない
生活をしているいま。
子どもたちが最初に出会う死は、
ニュースの中の、
凶悪な犯罪だったりするいま。
どうしたらいいの?
今まで育まれてきた文化は
途切れてしまってるのかしら。
確かに、成熟しきれない、
選択できる趣味的文化が
たくさんあふれているけれど。
やっぱり、
地に足を付けた、
おおらかな、
包み込む、
それでいて、
厳しい、
文化を、
今さらながら私も身に付けたい。
子どものために。
今さら無理かなあ。
死への準備が
文化を育くむ。
という文章を読んだ。
ふむふむと。
じゃあ、
自然からかけ離れ、
身近に死を経験しない
生活をしているいま。
子どもたちが最初に出会う死は、
ニュースの中の、
凶悪な犯罪だったりするいま。
どうしたらいいの?
今まで育まれてきた文化は
途切れてしまってるのかしら。
確かに、成熟しきれない、
選択できる趣味的文化が
たくさんあふれているけれど。
やっぱり、
地に足を付けた、
おおらかな、
包み込む、
それでいて、
厳しい、
文化を、
今さらながら私も身に付けたい。
子どものために。
今さら無理かなあ。
遠ざけてたけれど、実は子供はけっこうタフな存在で、
生きていたものが、やがては肉となり、自分の口に入って
いくという過程を見るにつけ命の連鎖を知ったようです。
だからというわけではないけれど、命あるものを尊び、
命あるものを感謝していただくという姿勢は
少なからず子供に身についているような気がします。
たとえダンゴムシ1匹が死んでいてもお墓を作って
手を合わせてます。小さい小さいお墓ですけどね。
テレビのような受動的なものではなく、実感や経験として
子供たちは「死」について考えるようになるのかなぁ
と思います。
考えてみたら、うちの子供たちも毎日のように虫をなんだかんだしてますので、当然死をたくさん体験しています。
だけど、そのときの親としての対応がイマイチどうしたらいいのかよくわかりません。
コガネムシを触りまわって、そのうち動かなくなり、そうしたら今度はそのキラキラ光る羽をむしって、泥だんごに埋めて、
チョコレートつき団子などど喜んで団子屋さんごっこしてる…。