かえるところ

田舎のおうちで何をしよう。ひとまず家族でリフォームし、私は野菜を作ってみよう。

手さげカバン

2006-01-08 17:32:02 | アトリエ
通園の補助バッグ完成。

夜作り始めて
結局完成したのは
夜中の2時すぎ。

始めは
子を思う優しい母のつもりが
途中からは
なにやら得たいの知れない魔物が取り付き、
のめりこみ、
早く完成品を見たいという
自己満足だけで
手が動いていたかも。
今日は朝からマラソン大会だと言うのに…。
よい母の皆さんは
こんな無茶は
まねをしないように。

手作りのかばんを
作ってあげることも
これから先
そうないと思うので
数少ないおかんの手作りかばん、
ずっと使って欲しいなあ。
ということで
裏も付けて
取っ手も皮にして、
デザインもシンプルにしたつもり。
きりんちゃんは
手縫いなので取り外し可能。

思い残しは
持ち手が少し細くなったこと、
裏を付けるときに
縫う面を反対につけてしまったこと、
たての帯が
デザイン的に蛇足だったこと。

こどものためにと
追い立てられないとなかなか
尻に火がつかない。
だけど
思いつきを形にする、
よい機会だと
楽しませてもらった。

今日はちょうど三男
二歳の誕生日。

きりんが好きなカンザへ、
ちょうどいいプレゼントができました。


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4 コメント

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おはようございます。 (miyo)
2006-01-09 07:54:24
のらさん、はじめまして・・・

お名前は何度か拝見していました。



小さなお子さんがいらっしゃるんですね。

私も子供が小さい頃は いろいろ作っていました。

そんな娘が今では幼稚園の先生をしています。



『ほうき』いい文章を拝見しました。

実家の祖母が手作りで箒を作っていました。

お店で売っている箒には無い 柔らかさ、しなやかさを持っていました。

結婚の際持たせてくれたのですが、もうすぐ25年・・・どこへ行ったのか分かりません。



これからもよろしくお願いしますね。
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miyoさんへ (のら)
2006-01-09 21:56:37
こんばんは。こちらでははじめまして。

子供は6才4才2才と三人です。

miyoさんの娘さんは幼稚園の先生なのですね。きっと優しい先生なのでしょうね。

それにほうきを手作りされてたお母さん。

なんでもない身の回りのものを作ることって、今の世の中だとほとんどなくなってしまいましたが、忘れてはいけないことのような気がしますね。こちらこそ、よろしくお願いします
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Unknown (おけい)
2006-01-11 09:03:06
鞄の裏地がそうですね。きっと。

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おけいさんへ (のら)
2006-01-11 23:45:13
かばんの裏地二つぶんと、ランチョンマット八枚分に使いました。ストライプなので裁ちやすいし扱いやすくて良かったです。ありがとね。
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