厚木市、幼児死亡事件に思う。

秋田県小町の郷 遠田米穀店です。

ここ数日報道されている、厚木市で起きた幼児死亡事件。
死亡した幼児は、家の5代目と同じ年頃の子。
そんな小さい子が、1人で置いてきぼりにされ死亡した。
この報道がされる度に、憤りを覚える。
身勝手な両親の元、どんなに寂しかったか、ひもじかったか・・・。
犠牲になるにはいつも幼い子供で、自分勝手なのは大人です。
ついつい５代目と重ね合わせ、涙が出てきてしまう・・・。
こんな事になる前に、父親は誰かに相談できなかったのか。
母親もＤＶを受けていたとの事だが、父親がいない間に子供を連れだそうとは思わなかったのか・・・。
児童相談所、あるいは行政と、相談できたのではなかったか・・・。
行政も気づくチャンスが何回かあったとの事。
縦割り行政の負の部分が露呈してしまったのか・・・。
逆算すれば、父親も母親も若くして子供を持っているようです・・・。
しかし、若くとも子供を立派に育てている人はたくさんいます。
なんて悲惨な、また可哀想な事件なんでしょうか・・・。
亡くなられたお子さんのご冥福をお祈りします。

秋田県小町の郷　遠田米穀店