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流浪の銭湯ブログ

宮の湯(木更津市富士見1−13−1)

2018-07-21 23:02:00 | お湯
木更津の銭湯「宮の湯」に行って参りました。
東京駅から高速バスで約1時間。
木更津へは意外と早くつきます。
バスの着く駅前のスパークルシティと
アクア木更津B館の間を通り、
浜屋の横を通ってしばらく行くと、
看板が見えてきます。
銭湯は駅前からの通りを右に曲がって
30m程入った所にあります。
駅からほんの2~3分の距離です。
建物の前は15台ほど止められる駐車場に
なっています。さらに建物の右の横丁を
入った建物裏にも数台の駐車スペースが
あります。
建物は伝統タイプの一戸建てですが、
正面は改築されていてフロント形式に
なっています。
玄関を入ると、フロント前には
ロビーが設えてあります。
脱衣所は広めで、ロッカーは
壁側に3段と2段のものが
一列づつあり、中央に
ベンチが置いてあります。
また、男湯側には庭があり、
濡れ縁が喫煙スペースになっています。
トイレは洋式ですが簡易水洗です。
浴室は、外壁側手前にサウナの入口、
内壁側手前に立ちシャワーがあります。
洗い場は内壁側と島一列です。
シャンプー・ボディソープの備え付けは
ありません。
浴槽は外壁側から奥にL字型に配置されていて、
奥壁手前から水風呂、奥壁側中央が「草津湯」と称した
白濁の硫黄臭のするお湯になっています。
この草津湯は、浴槽は深いのですが、お湯を
少なくして寝ても首がでる水面の高さに
してあります。
奥の外側は広めの浅湯で、
角に電気風呂になっていますが
電気は弱めです。
奥内側に座ジェット2つがあります。
薪で沸かしたお湯は、草津湯は40度位、
浅湯と座ジェットの白湯は42度位と
温めです。
奥壁は富士山のペンキ絵となっています。
高めの天井には4つ湯気抜きの窓があり、
プラ波板の天井が開けられていて、
プチ露天気分が味わえます。
土曜の4時半頃行きましたが、
お客さんは4~5名位でした。
広めの浴槽でゆっくりできました。
なお、この宮の湯から駅と反対側に
4~5分歩いた所に、童謡で有名な
證誠寺があります。

▼BGMはこちらをどうぞ(音量注意)


また、證誠寺から木更津駅の間にある
「みまち通り」には店前にさまざまな
たぬきの置物が置かれています。
帰りは電車の中で、浜屋で買った
バーベキュー弁当」を食べました。
白飯の上に豚ロース肉、
付け合せに揚げたじゃがいもと
柴漬けというシンプルなものですが、
さすが木更津のソウルフード、
「秘伝のタレ」がいい味出しています。
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