Aloha Days

2010年、ハワイ暮らしを始めます♪
今までありがとうございました

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2005-12-09 | 映画 ハ行
え~うそぉ~!?ショックー!
シリウス・ブラックが、スネイプ先生がぁぁぁ!
まさか、まさか、まーさーかー!
それだけかよぉぉぉぉぉぉぉ~~~ん!(号泣)

スネイプ先生はまだ生身(?)だったからよかったものの・・・
シリウス、ゲーリー、マイダーリン!
嗚呼なんてこったぃ!私まで燃え尽きちゃったわよ


原作を読んだのがずいぶん前だったから、おおよその内容しか覚えてないけど、こんなに出番少なかったっけ?
ハリポタの何が楽しみって、この二人だったのにな
ついでに、ハリーとヴォルデモート卿の対決もあっさりさっぱりだったし
せっかくのレイフ・ファインズだったのになぁ(って残念なのはそれかぃ!)
でもあの厚さの原作に対して、映画は今までどおりの時間で作らなくちゃいけないんだから、仕方ないね
今回監督したマイク・ニューウェル、上手くまとめてたと思います
全体では今までの3作よりも映像(CG)が美しかったと思うし、ドラゴンの描き方が一番好きだったわ~
(えぇドラゴン好きですの、ワタシ)
エンドロールでは「出演したドラゴンには一切の害(傷)も与えていません」ってなことも書かれていて、一安心(笑)
たくさんのエピソードを原作を読んでない観客にも理解させなくちゃいけないから、色んなことをちょっとずつ盛り込んだ分、キャラクターの描写が浅くなってしまったのは残念だったけどね

なんて悲しんでたのもつかの間~
今回もまたまたウッシッシなキャラが出てきましたね♪
原作を読んだ時も「コイツは絶対カッコいいに違いない!」って思ってたけど、その通りでルンルン♪
まずはブルガリアから来たイゴール・カルカロフ校長(プレドラグ・ビエラク)
笑うと最悪だけど、黙ってればカッコいいのだ!(笑) 好み好み~♪
5巻以降、スネイプ先生との因縁の(?)関係が徐々に明らかになってくるようなので、この先もお目にかかれるよね♪

そしてそして!棚からぼた餅なキャラ、セドリック・ディゴリー役のロバート・パティンソン
「モーリス」(1987年)のヒュー・グラントを思い出しちゃいました(懐)
そもそも舞台(しかもシェークスピア)から演劇の道に入ったようなので、実力はバッチリでしょう!
お陰でまさかハリポタ見て涙を流そうとは思っても見なかったです
これから要チェックな俳優さんです!





もう一人、ウッシッシキャラじゃないけど、可愛かったので注目しちゃいました
ハリーの初恋の相手、チョウ・チャンを演じたケイティ・リュン(リュング?)
何でも4000人の中から選ばれたらしい
確かにカワイイ!ハリーが惚れるのも納得だね♪


他にもウェーズリー家の双子君、クイディッチのブルガリア代表ビクトール・クラム、そして復活しつつあるヴォルデモート卿、シリウスの謎などなど、これからが本当の見せ場を迎えるハリポタ、ますますダークに、そして更なる犠牲者続出・・・・・・次回作は2007年公開予定
そして原作第6巻(和訳)は来年発売予定、原書は発売中・・・また買っちゃうんだろうなぁ、きっと