これはリンリンがなかよし会で作ってきたハロウィンアイテム
本物のミニカボチャに,目や口などのシールを貼って作ったようです
(今日はこのジャック・オ・ランタンの写真と共にお送りします)
今日は,お楽しみだった小学校の学習発表会でした
リンリンたち1年生の演目は劇「金のがちょう2012」
小学校を舞台にしたオリジナル脚本で,
小学校の日常生活の中で良いことをする子には金のがちょうが現れて・・・・
というものでした
リンリンは主人公の男の子役で(どの役もダブルorトリプルキャストなので
入れ替わり立ち代わり配役が変わっていくんだけど),金のがちょう(ぬいぐるみ)を抱えながら
「コレ,どうなっちゃったのぉ~」と驚く場面を演じました
演目の最後には1年生全員で「みんなともだち」の歌を合唱
ニコニコしながら元気に楽しそうに歌っていました
さすがに小学生。
テンポの速い曲もノリノリで手拍子しながら歌いきって,
最後の「ヤーッ」っていう掛け声もバッチリ決まって
とても可愛いらしかったです
1年生がトップバッターでしたが,
2年生,3年生・・・と学年が上がるにつれてレベルがグンと上がり,
とても感心しました
中でも,劇は津軽弁を使ったオリジナル脚本になっていて,
小学生なのに流暢な津軽弁で,
「地蔵さま~,めやぐだばって(申し訳ないけど)これで許してけへなぁ~(許してくださいね)」
なんて,6体目の地蔵様に手ぬぐいをかぶせる『傘地蔵』の1場面には
何だか気持ちがほっこりしました
こけし家の場合,パパさんはそれこそ「ネイティブツガリアン」だけど,
こけしは弘前在住かれこれ10年ほどとは言えさすがに偽物ツガリアンな訳で,
秋田弁まじりの津軽弁を話しているし,子供たちもコテコテの津軽弁なんて話さないので,
「みんな上手いもんだな~」なんて感心しちゃいましたよ~
津軽弁独特のあったかさを感じたなぁ~
水戸黄門をやった6年生の劇では,光圀公が津軽藩にやってくる・・・
なんて設定で,名物の津軽蕎麦を出す蕎麦屋と粉屋と悪代官のいさかいを
見事解決していくという痛快コメディになっていたんだけど,
これまた難しい言い回しの台詞の数々を見事キメてみせ,
とても見応えある発表会でした
最後の全校合唱も,さすがに420人もいると重厚なハーモニーが響くもので,
小学校の学習発表会初体験なこけし家としては,
予想以上のとてもとても素晴らしい内容に感激しました~
(最後はちょっとお尻いたくなったけど・・・・)
何より嬉しかったのは,お友達と並びながらニコニコ楽しそうに
演技したり歌を歌っているリンリンの表情
素敵なお友達に囲まれて楽しい学校生活を送っているんだな~
と,本当に嬉しくなりました
「お母ちゃん感動して涙でそうになったよ~」
と感想を述べましたら
「泣けばよかったじゃ~ん」
と,諭されました
そうだね~・・・・
でも,見る方も緊張しててそれどころじゃなかったのよ