早いもので2019年最後の日。
12月のブログ更新をサボっていましたが、慌てて1記事書きます。
さて冒頭の写真は、言わずもがな、トトロですね♪
一昨日、盛岡で開催中の「ジブリの大博覧会」に行ってきました(^^)b
話には聞いていたものの、想像以上の大混雑!
朝7:00に弘前を出て、開場時間に美術館に着いたのに、大行列に並ぶこと1時間以上(笑)
ディズニーランドでもこんなに並ばない(できるだけファストパス使ってなるべく並ばない)我が家にとっては、なかなかの耐久戦でした(--;)
でも、待った甲斐あって、大好きなジブリの世界を堪能(* ̄∇ ̄*)
ネタバレ防止に詳細の記載は避けますが、幼いころ夢中になった世界が目の前に現れるアレやコレには、本当にタイムトリップしてるような、映画の世界にいるようなそんな気分でした。
しかし、我が家の子達にとっては、ジブリってディズニーよりは馴染みが薄いみたいで、実はあまりジブリ作品を知らないという衝撃の事実。(『魔女の宅急便』『千と千尋の神隠し』くらいしか知らないそうです。)
そう言えば、レンタルでよく借りるのはディズニーだしね(--;)
ディズニー映画なんて幼い頃には地上波でやっていなかった母にとっては、ジブリがアニメ映画の金字塔なのだよ、と、作品の解説をまじえつつ、必死にギャラリートークを繰り広げる私(笑)
最も不運なのは、朝早くから叩き起こされ、盛岡まで車を走らされたパパさん。
全くジブリ作品には興味ないものだから、展示冒頭にあるトトロを見て、「これは、何?」と質問するのでした(笑)
だいたいいつも、私の趣味に付き合わされて被害を被るのはパパさんなのですね。(これまでの被害件数、数知れず)
ともあれ、じっくりと1時間ほどまわり、最後には図録をゲット!
家でもゆっくりと味わいたいと思います♪
そして今回、ラッキーだったのは、こちらの本を入手できたこと。
『魔女の宅急便メモリアルコレクション』(徳間書店、1989年)
実は私、魔女の宅急便が公開され、町の公民館で上映会に行ったのが、ジブリ映画をスクリーンで見た最初だったんですが、その後ものすごくはまって、この本を買ってもらったものの、大学生・社会人と引っ越しを繰り返すうち、いつの頃からか行方不明になってしまっていました。
今回、美術館のミュージアムショップでこれを見つけて、迷わず即お買い上げしたのでした(*^^*)
この本ね、製作の裏側とか原作者・監督のインタビューとかたくさん載っていて楽しいので、再び手元にきてニヤニヤが止まりません。
そんなわけで、懐かしさいっぱいのジブリの世界を堪能できた、2019年の締めくくりでした。