少しずつ我が家の中もクリスマスらしくなってきました
やっぱりこの季節ってキラキラしていて,それだけでワクワクしちゃいますね
さて,今回はとっておきのクリスマス雑貨をご紹介
カウンター上の3つのディスプレイボックスに飾ったのは,
実は50~60年もののオーナメントですよ
こけしの母が子供の頃に,
こけしの祖父が母のために東京から買ってきたという,
とてもレアなものなのです
そして,こけしは子供の頃からこのオーナメントをツリーに飾りつけていました
どうしてウチの飾りはこんなにボロなんだろう・・・
なんて思った時期もありましたが,
大きくなるにつれてそのよさが分かるようになってきたものです
夏に実家に帰った時に,実家の物置を整理して,
懐かしさのあまり大事に大事に持ち帰ってきました
中でもお気に入りだったのが,このピンク色の小さな教会
ステンドグラスをイメージした窓にはきちんと赤いセロファンが貼ってあって,
ツリーのライトと重なると本当にきれいだったものです
中ではクリスマスの礼拝が行われているんじゃないか・・・・
なんて想像しながら飾るのが大好きでした
こちらの小さなおうちもまた,
そんな想像力をかきたてるものでした。
窓部分がないのですが,
中では楽しいクリスマスディナーでも開かれているのかしら・・・?
とか
くつした下げてベッドに入っているのかな~・・・・・?
とか
妄想たくましかった幼いこけしは,
そんな小さな世界の存在にワクワクしたものです
こちらのブーツとキャンドル,そしてベルには,
み~たん「これアルミホイルで作ったんでしょ~」
ですって
確かに,たった今ありあわせの材料で作ったかにも見えますが,
とてもとても歴史のある品物なのですよ~
どれも歴史のつまった,
そして母と私の子供のころのワクワクした気持ちがいっぱい詰まった,
大切な大切なオーナメントです
なので別格扱いで,
こうしてディスプレイボックスにおかれてVIP待遇
み~たんも一緒に大切にしてくれそうです