こけしんち。

*。。*:.こけしのお庭とおウチと育児の記録.:*。oo。*

間違いさがし

2013-08-31 | 日記

こけし家の和室。

何かが変です・・・・さて,どこでしょう

 

 

 

もう,お分かりですね

正解は・・・・・「畳がない」でした

 

本日,畳の表替えのため業者さんに持って行ってもらった時の写真。

リンリンが生まれた年に建てたこの家も,今年で8才。

その間,子供たち2人がおもちゃ車に乗って元気に遊びまわり,

転げまわり,はしゃぎまわって,さすがに畳もお疲れ気味でした

そんな訳で,念願のリニューアルとなった訳。

 

夕方までに持ってきてくれる,ということで,

日中は上の写真のように板がむき出し状態。

 

そしたら子供たちがね・・・・・

スリッパを履いて縁側へ渡っていった・・・・

(ご丁寧に雪見障子までしめちゃって

 

「僕たちだけの秘密基地だよ」・・・・とかなんとか。

 

そして・・・・

ついに,母は仲間外れに

しばらくここから出てきませんでした

子供ってこういう非日常が発生すると途端に喜ぶよね~

 

 

そして夕方。

美しい青々とした畳になって戻ってきました

(あ・・・・誰ですか今,「女房と畳は・・・・」とか言いかけた人は

建てた当初はこんな緑だったんだろうね~ビックリ

 

今回,張ってもらったのは,「すこやか表」という和紙製のもの。

建てた当初から今朝まで使用していたのは,ホンモノのい草だったので,

毛羽立ちが結構多かったけど,和紙製なら毛羽立ちもほとんどおこらず,

ダニやカビの心配も少ないし,アレルギー体質のリンリンにはいいかな,

と,い草をやめてこちらにしてみました

10年たってもほとんど色が変わらないのだそうで,

一石二鳥

心なしか,部屋が広くなったように見えます

 

気持のいい和室で,爽やかな秋を迎えられそうです

 

 


チャレンジDay

2013-08-30 | 日記
大雨の予報だったけど、
晴れたね(@゜▽゜@)
ヨカッタ!今日は出張なのです。
これから行ってきます。

リンリンは夏休み明けのチャレンジテスト。
み~たんはスイミングの進級テスト。
チャレンジdayなの(^.^)b
ガンバレ~!お土産買って行くよ~!

夏休み明け・・・

2013-08-23 | 日記

リンリンの夏休みも終わり,今日から2学期(正確には2学期制なので,前期後半)のスタートでした

長いと思っていたけれどあっという間だった夏休み・・・・

さすがに休み明けの今朝はちょっと憂鬱そうでした

・・・・・・・・・・というか,荷物が多いのでパパさんが送っていた車の中で,

号泣したらしい

 

1学期も,朝にお腹痛いとか頭痛いとか・・・・

色々あったから,まぁ予想はしていたけれど

 

それでも,今日は学校で夏休みの楽しかったことの報告で,

スカイツリーやディズニーに行ったことを話できてうれしかったみたいだし,

夏休み中にPTA活動の私のお手伝いで一緒にお掃除した机やイス・床のピカピカ感を

先生がちゃんとお話ししてくれたそうで褒められた気分で嬉しかったんだって

 

でも,2学期制でないので,今日はふつうに5時間の授業をしてきたので疲れたみたいだし,

お布団に入ってすぐに沈没しちゃったよ

ま。週明けにはまた,楽しかったお気楽夏休みとは違うからブルーになるかもしれないけど,

頑張って乗り越えてくれることを期待しましょう

 

さてさて,そんなリンリンの夏休みの頑張りがコチラ。

廃材を利用した作品。

(校内審査を通過すると市の清掃センターに展示されるそうです)

テーマが,「白神山地の自然」ということだったので,

白神山地に住んでいる動物たちを作って立体アートにしてみたようです

(箱のてっぺんには「リゾートしらかみ・くまげら」を乗せたこだわりぶり)

 

クマさん。

ペットボトルとガチャポンをくっつけて体を作り,

足はティッシュの箱で作りました。

(足の造形がいいでしょ~

 

おさるさんとニホンカモシカさんとアカショウビンさん。

おさるさんは,前に西目屋村の奥地に行った時に道路端でホントに見つけたのよね。

アカショウビンとニホンカモシカは,

白神山地のことが書かれた新聞を学校からもらってきていて,

それに記載されていたので,家にある子供用の図鑑で調べなおして,

色や顔かたちなど図鑑をみながら描きました

アカショウビンはきちんと箱の天井からつるして飛んでいる感じになってるのよ

 

おさるさんのおしりはもちろん,真っ赤

 

工作がホントに得意なリンリン。

こちらがビックリするほどいろんな知恵を絞って,

驚くようなものを日々沢山作っています。

この作品もお友達が「すご~い」と褒めてくれたようで,

ちょっと恥ずかしそうに言うのでした。

 

夏休み明けて,また一歩ずつ,

ゆっくりゆっくりと成長していってくれることを願っています。

 

 


夏の終わり

2013-08-18 | 日記

写真は、先日お盆に帰省した時に撮ったふるさとの駅。

 


最近、入り口をこんな風にリニューアルしたとのこと。
すぐ隣接する地域には、古くから蔵が沢山あって、
今や観光資源のひとつに。
そんな訳で玄関口の十文字駅も蔵をイメージした造りに
したようです。

なんと中の待合室なんか、本格的に純和風(*⌒▽⌒*)

粋な掛け軸や生け花とかで演出したりするのかしら?

ふるさとでのお盆もおわりました。

今朝はリンリンの小学校のPTA奉仕活動で
朝から校舎のおそうじに行ってきました。
今週の金曜日からは学校が始まります。

また、今日は甲子園で青森県代表の弘前学院聖愛高校が
3回戦で激闘。
福岡の延岡学園相手に、苦戦の末無念の敗退(T^T)
でも甲子園の地に「弘前」という名前を残してきてくれたことを
弘前市民として本当に誇りに思います。
選手たちがふるさと弘前へ帰ってきたら、きっと感謝の想いで
市民に迎えられることでしょう。

熱い夏をどうもありがとう。

そんな夏の終わりです。


會のかき氷

2013-08-17 | 日記

連日暑い日が続いていますね~

今日は雨の心配がなかったので,

洗濯機フル稼働で洗濯物をやっつけてました

でも家事をするにつけ汗が噴き出てタオルでふきふき・・・

気が付くとまたお洗濯がたまっている始末

 

さてさて,暑いからこそ,今日は涼しげなお写真を。

こちらの美味しそうなかき氷は,いちごミルク氷。

 

弘前市新寺町にあるお蕎麦屋・會さんのかき氷です~

先週土曜日の昼下がり,

お昼の時間はとっくに過ぎてるし・・・と思って,

かき氷だけ食べに行ったら,

お蕎麦を食べるお客さんがまだまだ沢山

 

それでも,昔ながらのかき氷機で丁寧に削られた淡雪のような氷は

待つ甲斐があるというものです

 

こけしは宇治金時ミルク氷

 

パパさんとみ~たんは1枚目のいちご氷。

 

そしてリンリンは,白玉ミルク。

「あれ~・・・・真っ白だ

とちょっと面喰っていたものの,食べ始めたら,もぉ~

 

たっぷりとかけられた練乳がとてもとても濃厚で,

「コレ一番おいしいメニューかも」と

みんなで試食しまくり~

 

暑さには氷

やっぱこれ,基本ね

 

 

 

 

 

 


東京ドリームツアー11 日本のカタチ・日本のココロ

2013-08-16 | 旅行

いよいよ350mの展望台へ向かいます

予約していたチケットの引換をして,出発ゲートへ。

 

・・・・とそこには,

見事な麻の葉文様を刻んだ天井が

 

落ち着いたブルーの光がなんとも幻想的。

 

350mの第1展望台まで50秒で一気に上がるという超高速エレベーター。

不思議なことに経験したことの無いような高さに上るエレベーターなのに,

全く重力を感じませんでした

 

4基あるエレベーターのうち,私たちが乗ったのは

こちらの江戸切子がほどこされた実にきらびやかなエレベーターでした

もっとも人気のあるエレベーターなのだそうです

 

ソラマチのショップをウロウロしている時にも気づいていたのですが,

館内のガラスや壁などにも,青海波や七宝つなぎといった,

日本伝統の文様が沢山使われていて,

みかけはとても近代的なのに,その随所随所に

実に日本的な美しさを兼ね備えているということにとても感激しました

 

 

そして・・・

エレベーターの扉が開いたそこは,

まさしく天空の回廊

なんだか信じられない光景が広がっていました

 

だってさ・・・・街が小さすぎるんだもん

リンリンなんか,

走っている車を見て「トミカみたい・・・・」って

走っている電車を見て「プラレールみたい・・・・」って

 

ちょっとかすんでいて,富士山までは見えなかったけれど,

積み木みたいな街並みに目を凝らして鑑賞

 

350m展望台から345mに降りるエスカレーターに乗った途端,

この景色。

「うわ・・・めっちゃ高いとこいるじゃん

と,ちょっとクラクラ・・・

不思議と,この場所が一番高さを感じる場所でした

(窓の外の景色,ちっちゃいでしょ~

 

東京湾と隅田川。

スカイツリーは古地図なども参照して,昔からの道や川の流れも考えて

この土地が選ばれたといいます。

その風景は展望デッキにおかれた江戸時代の絵師・鍬形恵斎の「江戸一目図屏風」

とリンクしていて,巨大な俯瞰図を見ているかのようでした

(彼は一体どうやって江戸の町の全貌を描いたのでしょう,と不思議です

 

そして究極の天空散歩がこちら。

地上340mにあるガラス床。

 

分かっちゃいるけど,そろりそろり・・・と歩いてしまいます

 

お・・・・先ほどいた広場だっ

 

 

さてさて,最後に地上に下りて,スカイツリーの足元を拝見。

事前学習によりますと・・・・

東京スカイツリーは,限られた敷地内で安定した構造となるよう,

1辺の長さが一番長くなる三角形が採用されたといいます。

その三角形の足元を支えるのが「鼎トラス構造」というひし形の強靭な足なのでした。

(ガラス戸の説明書きに写っている赤い形の部分)

 

 

ほ~・・・・。

見上げる,見上げる。

 

 

は~・・・・。

見上げる見上げる。

「あそこにいたんだよね~・・・・」

 

 

1階ロビーには隅田川デジタル絵巻があって,

現代の町並みがまるで絵巻物のようなタッチで描かれておりました

「あ~・・・ホント上からみたらこんな感じだったねぇ~。」なんて

 

 

 

 

別れの時。

 

したいこと,見たいもの,食べたいもの,乗りたいもの,行きたいところ,

これでもかというほど詰め込んだ東京ドリームツアーも,

東京スカイツリーの鑑賞を終えて,いよいよ終了となりました

 

名残惜しいけれど,沢山の想い出ができた東京の街ともお別れです

 

そんな訳で駅弁

こちら,東京駅リニューアルの際にテレビでやってたわね

 

パカッ

浅草・今半の牛肉たけのこ

人形町・魚久のキングサーモン粕漬け

築地・青木の玉子焼き

日本橋・大増の野菜うま煮

 

老舗の味がギュッと詰め込まれた贅沢お弁当を食べて帰路につく。

日本のカタチ・日本のココロを堪能

命の洗濯&エネチャ~ジっ。

身に余るほどの贅沢三昧させてもらいました。

 

東京ドリームツアー,紀行文はこれにて

 

 

 

 


東京ドリームツアー10 見上げる絶景

2013-08-16 | 旅行

首が痛くなるほど見上げながら,

若干足元ふらつきつつ(上ばっかり見てバランス崩して),

 

一段一段,スカイツリーに近づいていくドキドキ感。

 

たまりませんでしたね~

 

私たち,まごうことなきおのぼりさん

さぞや大きな口を開けて眺めていたでしょうね~

 

油断するとカメラに入りきらない

 

そして入場口の4階フロアに到着。

なるほど,白い鉄骨の胴体には確かに建設当時の足場をつけたという

出っ張った金具が残っていました

そして,この真ん中には心柱というコンクリートの筒が入っているとのこと。

地震などで強い揺れが生じた時に,

鉄骨の塔と反対方向に揺れることで衝撃を少なくするという,

日本古来の建築・五重塔に使われている技法なのだとか。

この「ジャックと豆の木」級な見たこともない高いタワーの安全性の真髄が

ここにある,という訳なのですね・・・・・なるほど。

 

そして「そり」と「むくり」

根元が三角形なのに上に行くにつれて丸くなる・・・・

刀の背と刃のように緩やかに滑らかに形状を変えて伸びていました。

まるで胸を張ってすっくと立っている,

そんな自信に満ちた立ち姿とでも言えましょうか,

このタワー建築に注がれた日本人の技術の粋を

イキイキと証明しているかのようなそんな姿でした

 

まさに絶景。

普通,「絶景」ってのは高いところから眺めた景色を言うことが多いけど,

見上げたこの景色を絶景と言わずなんと言いましょう

 

 

 

 

 

 


東京ドリームツアー9 長さのモンダイ

2013-08-16 | 旅行

さてさて,旅の締めくくりはお楽しみだった東京スカイツリーへ

事前学習も完璧,いざ現場検証へと向かいます

 

東京駅からスカイツリーシャトルに乗ること30分。

乗る前に配られたスカイツリータウンガイドを眺めつつ,

船宿や屋形船が見えてきたと思ったら,

車窓に浅草雷門・・・・そして,

見えてきました,見えてきました

天高くそびえる白い巨木・東京スカイツリー

 

展望台に上る予約時間まで時間があったので,

ソラマチのカフェで一息

 

いただいたのはコチラ。

『タワーワッフル』

スカイツリーをイメージしたこの“てんこ盛り”

「ゲイン塔がポッキーだ~

と早くも事前学習の成果を発揮しながら美味しくいただきました

ちなみに奥に見えるちっちゃなスカイツリーは

リンリンが自分用にスカイツリーショップで買ったおみやげ。

実はコレ,ボールペンなのね

 

第1展望台のところから上がキャップになっていて,

ねじると芯が出てきます

さらに,上へと引っ張ると,伸びて伸びて・・・・

なんと指し棒になっているのです

その長さ・634mm

つまり,ホンモノの1000分の1。

むむ~・・・・考えるもんですね

 

2年生のリンリン,1学期の学習がちょうど長さのお勉強で終わったところ。

「え~っと,ショウコ先生のもっているものさしが1mだから・・・・・」

と何やら考えてる様子。

「1mって何mm?」と母。

「1000mm・・・・だよね?」と小2男子。

「その差はひっ算で計算できるんじゃない?」

という訳で試しにやらせてみたら,

3回も繰り下がりのあるこのひっ算。

ススイ,とやってのけたのには父&母びっくりっ

「366mm違うんだ~

なぁんて,にわかに算数教室となったのでした

 

では,腹ごしらえもしたところで・・・・

いざ,出陣。

 

 

 

 


東京ドリームツアー8 鑑賞・東京駅丸の内駅舎

2013-08-12 | 旅行

東京ドリームツアー3日目は,

去年復元工事が完了した東京駅丸の内駅舎を

見学することにしていました

 

1914年(大正3年)創建。

関東大震災に耐えたものの,東京大空襲で3階部分を焼失。

それでもそうした大きな試練を乗り越えて,

創建当時の姿へと復元されたその姿をこの目で見てみたい

 

前日まで夢の国で遊びまくっていたこけし一家ですが,

3日目はマジメにお勉強するのでございます

 

という訳で,東京駅到着

予想をはるかに超える地獄のコインロッカー探しの試練を乗り越え,

(結局全部ふさがっていて臨時の手荷物預かり所へ駆け込んだ

丸の内北口の地下へ出る

 

おぉ~~~っ

リンリンとみ~たん,見たこともないような超高層ビル(丸の内oazo)

を目の前に立ち尽くすばかり・・・

「今日は沢山見上げるわよ~。首痛くなるんだから~。」

 

地下道の出口から振り返るとそこには赤レンガの駅舎が

 

どれどれ・・・なるほど。

たしかに3階部分がちょっとだけ色が違っていて,

ここから上が復元されたものだということが分かりますね

 

北側ドームを眺めながら,新丸ビル側へ。

なんだか後ろの高層ビル群がスクリーンに描いた風景みたい

過去と現代が融合している見事な風景ですな

 

全長350mという駅舎,

せいぜい離れても両端のドームは写りません

 

真下まで来ました。

真ん中に見えるのは皇族の方々が利用するという特別な玄関。

上には貴賓室があるのだとか

東京ステーションホテルなんかに泊まれたら最高だろうね~

 

北側のドーム天井。

なるほど,忠実に復元されたという天井のレリーフに

現代的な鉄骨の柱が組み合わさって,

なんともモダンで美しい。

 

干支のレリーフ,秀吉の兜,草薙の剣。

 

洋風建築なのに,パーツの一つ一つは実に日本的。

日本人の魂を感じるなんて不思議なところ。

まるでパワースポットみたいなところだと感じたのでした