しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

今日はつつじ祭り

2016年05月15日 | Weblog

今日、5月15日は「つつじ祭り」が開催される。「第11回新潟・下町早川堀通りつつじ祭り」の開会だ。

昨日は前夜祭。スタッフが午後の2時頃には作業していた。今日は早朝の6時から作業・説明会がある。

本番の開場は10時から午後3時まで。裏方の作業がその前に入る。テントの設営、開場設営、ステージ、

音響、誘導路、規制路、案内表示、本部テント、屋台テント、備品の搬入、駐車車両への注意喚起、まつりの横断幕張り、

規制テープ張り、進入禁止通路にパイロン設置、観客席用の椅子の設置等がある。

実行委員が動く。作業員は大勢必要。早朝の6時に集合する。

楽しみである。大勢人が出てきてほしい。さあ!「つつじまつり」始まります。

 


講演の依頼

2016年05月14日 | Weblog

地域の中学校の3年生の地域総合学習の講師に呼ばれた。

「まちづくりについて」講演してほしい。という。

けっこうなお題だ。自分が適任とは思わないが、依頼があったので原案を考えた。

20分程話してくれればよいとの話だった。

自分が関わって来た活動の中で知りえた事を中心に話そうと思う。講師は2名とのこと。あとの1名は

中心的に活動をしてきた人だ。中身のある話が出来る人だ。

小生が出来る話は自分が生まれ育った地であること。70年近い住民歴があること。この地で見聞きし、

感じてきた事。これは話せる。自分が関わって来た地域の歴史。それがまちづくりという観点で何が話せるか考えたい。

大きなお題をいただいた。嬉しくもあるが、緊張もする。少し内容を考えてみたいと思っている。


普段履き

2016年05月13日 | Weblog

会社勤めがなくなると必要性の薄れるものがある。「スーツ」「スラックス」「ワイシャツ」「ネクタイ」

「ビジネスシューズ」「通勤定期」「交際費」等だ。

特に、営業が中心だった人にとっては足で稼ぐ必需品である「靴代」が減ることは大きい。

年間何足も履き潰していた。2万円程度の足に馴染みやすいメーカー品を愛用していた。

これがなくなって変わりに登場したのが「スニーカー」である。ランニングシューズでも良い。

ネット通販で新品でも送料込みで5千円もしないで手に入る。結構履きやすく重宝している。普段履きである。

汚れたら捨てる。1年に1回程度で済む。安く上がる。

スーツも退職後更新の必要性がなくなった。数年に一度は買い替えていた。ネクタイ、ワイシャツ類を含めると

サラリーマンの年間必要経費10万円は退職後は10分の1程度まで下がる。

収入も5分の1程度に下がるのでそれで十分だ。リタイアしたら変わる環境。年金はそこを基準に考えているようだ。

退職後も派手な生活が変えられない人は破産する。収入に見合った生活。変わった環境に応じたライフスタイル。

これが基本だろう。

国はこの退職後の国民のライフスタイルの指導にどのような活動をしてきたのか。

老後は無いよ!と言って「地域包括ケアシステム」の地域丸投げ。地域で面倒みてよ。と乏しくなった老後資金をさらに当てにしてくる。

自治会・町内会、さらにはコミ協の活動に期待する。

コミ協の拠点・人材・資金の問題は相変わらず解決されない。もっと踏み込んだ調査とヒアイングが必要だ。

個々の地域で体制が異なる。市議団の活動がようやく始まった様だ。期待したい。


オバマの後はトランプ

2016年05月12日 | Weblog

米国の大統領選挙は終盤だ。共和党のトランプ氏と民主党のクリントン氏の争いとなりそう。

クリントン氏が最終的に勝つと予想する向きもあるが、破れる公算も高い。

メール問題でこれからもリークされる秘密が命取りという危惧がある。国家機密の扱いに無頓着な大統領というイメージは

選挙民の信頼感を得にくい。トランプ氏が勝つと、どうなる。

米国では行政職が6千人規模で大統領の交代で変わるそうだ。民主党依りの行政職から共和党寄りの行政職に変わる。

日本ではありえない事だ。日本では与党が交代しても高い能力を維持して来た行政が変わる事は無い。政権の変化によって行政の

首が変わることは無いのだ。トランプの勝利で何が変わるか。

安保ただ乗り論の宣伝をトランプが行い、そーだそーだと言う行政職が力を増すということ。

沖縄から米軍が撤退するかもしれない。日米安保は変わるだろう。韓国も同様だ。

世界平和の気運は衰退する。   米国は米国だけの国家戦略で動くようになる。同盟国との関係は脆弱となる。

ここに来て日米安保の破たん➡憲法改正➡戦争リスクの増大➡軍事費の増大➡世界中で戦争のリスク➡平和が遠のく。

現実的なシュミレーションが必要だ。トランプの米国で日本に何が起こるか。より危険が増す懸念。

核無き世界。広島宣言、憲法9条のノーベル平和賞受賞。これが世界を動かすことを事を期待したい。

 


ステージタイムスケジュール

2016年05月11日 | ニュース

15日(日)のイベント。「第11回新潟下町・早川堀通りつつじ祭り」の芸能ステージタイムスケジュールが出た。

篠田新潟市長の挨拶の後、新潟柳都中学校の吹奏楽部がオープニングを飾る演奏をしてくれる。

古町芸妓との記念撮影会も企画している。懐メロ、フラダンス、小学生のチアダンスもある。

子どもの広場では「鳥凧」屋台では名物となった「お好み焼き」今年は大勢のスタッフで張り切っている。

昨日は最終打ち合わせ会議があった。スタッフは早朝6時から作業が始まる。

前夜祭もある。終了は15日5時30分の予定。

慰労会は後日にあるかも。とてもこの日にやれる体力は残っていない。

 


良い環境は相乗効果

2016年05月10日 | Weblog

つつじが満開だ。 清掃活動に力が入る。汚れていると眼につく。民家の軒先に自生している雑草。

民家の敷地内ということで「除草剤」を散布しなかった。歩道部の雑草は除草剤をまいた。

差は歴然。先日、軒先の雑草を民家の主らしき人が刈りとっている姿をみつけた。

手入れをしない家という印象を避けたい様子が感じられた。

自宅前の水路に溜るゴミ類。これも近隣住民が自発的にゴミさらいをするようになった。

街路灯付近に植えられている「高木」は桜、柳、さるすべり、だが、虫が付くと即、通報が入るようになった。

植栽帯の雑草。人員不足で除草に手が足りない。エンジンカッターーを導入したら10人力である。

歩道と水路の境にある雨水の通水路。スリットがある。目地に汚泥が詰まる。これを人力で掻きだす。

手間がかかるが、作業効果が良く分かる。

清掃作業にけっこう時間がかかる。大勢に地域住民の目に触れる。

「ご苦労さん」の声も時々かかってくる。

綺麗になった環境は汚したくない。目に見えて「投カン、投タバコ」の数が減ってきた。

「ペットの糞は持ち帰り」表示板を多く設置。これも効果が出ている。

活動が地域に認知されてきた。実感している。きれいな住まい環境は維持したい。

利益を享受している住民の意識にも変化。毎日の様に清掃してくれている人が定着してきた。

やりがいともなっている。

 


GW

2016年05月09日 | Weblog

黄金週間も終わった。長い人で11連休となっていた。

毎日が日曜日の小生は全く関係がないようであるが、家族に勤め人が居るので、多少影響があった。

愛犬の散歩を変わってもらったり、一緒に山菜取りに出かけたりした。

ボランテイアの地域清掃活動もいつもより出来た。小学生が清掃活動に加わったり、

ボランチアの大人にも新顔があった。清掃道具も新しい機種で機動力が上がった。

従来のパターンに加えて新たな進歩が見えることは嬉しいものだ。

勤め人で普段休みが取れていなかった人はゆっくりできたはずだ。

幸い好天にも恵まれた。いつも昼食でお世話になっているラーメン店もGW7中に連休を

取って家族サービスに出かけたとか。休むことも必要です。気分が違う。

リフレッシュして仕事にルーチン業務に再出発したいものだ。


水虫

2016年05月08日 | Weblog

害虫の被害の事で昨日書いたが、最近嬉しい虫君の事もある。小生が飼っているいるというか、

寄宿させている「水虫」君の事である。

夏になると足先でむずがゆく騒ぐ迷惑千万な輩が居た。

最近というかここ1年程おとなしい。足先の小指付近の内側が白くふやけて皮がむけてくるのが

通年の恒例だった。  

ここ10年位、寄宿していた。家賃も払わず不貞な輩だった。

軟膏をセッセと塗って「強制退去」を求め続けていた。ここの所の執拗な勧告が好を

奏したのか人知れず退去してくれたかの様だ。

全く、症状が現れない。万歳!だ。未払いの家賃は我慢しよう。家族にも報告できる朗報となった。


害虫被害

2016年05月07日 | ニュース

小生の居住する地域の桜の木に害虫がついた。「アメシロ」ではないようだ。

数十本の桜の木のほぼ全ての木に付着している。

葉は食され丸みを帯びている。枯れてゆくことだろう。今月15日にはつつじ祭りがある会場である。

枯れ葉祭り、害虫祭りと揶揄されないよう駆除が必要。

去年も別の虫が付いた。桜の木は害中が付きやすい。隣の柳、さるすべりは何の被害も無い。

 


たけのこの季節

2016年05月06日 | Weblog

林野庁の平成26年の発表です。平成26年の日本のたけのこの生産量は「3万5千トン」であり、国内で消費される量の16%程度だそうです。

残る「84%」が輸入品となっています。大半が中国からとなっているそうです。

国内の主な生産地は福岡県、鹿児島県、熊本県、京都府の順となっているそうです。

これらの府県で日本の生産量の6割を占めているそうです。

生産時期は4月から5月。中国の孟宗竹は3月から4月です。

今の時期「竹の子堀」が盛んです。連日の様におすそ分けが来る。水煮して食卓に上る。

生や軽くゆがくだけの刺身や焼き物としても好まれる。旬な竹の子料理。この時期ではの喜びもあります。


つつじが見ごろです。

2016年05月05日 | ニュース

第11回つつじ祭りが近づいてきました。今年は5月15日(日)です。新潟下町・早川堀通りの祭りです。

しも町・こい町・あつい町。幸せのハッピーベルを鳴らす若者のふれあいの場を目指します。

会場に設置されたベルを鳴らすと結ばれるとか?そんな期待も鐘を鳴らしてみませんか?

つつじも見ごろです。昨日の夕刻のつつじです。7分咲です。本番はすこし盛りを過ぎた頃となりそうです。

あなたも実際に見に来て下さい。フリマで買い物、屋台で食事。半日楽しめます。みなとぴあ。湊稲荷神社。

イベント会場には新潟柳都中学の吹奏楽部の出演も予定されています。芸能もあります。新潟市長も忙しい日程の中でも

例年駆け付けてくれています。下町の春おイベントとして定着した祭りとなりました。新潟市民は是非一度はお出かけ下さい。

地元の人情とふれあいを実感してください。


リバースモーゲージ

2016年05月04日 | Weblog

自宅を担保にして老後資金を借りることができる商品が話題となっている。担保不動産を自分の死後に売却

して一括返済する。「リバースモーゲージ」という。

年金が少なく、老後が心配という高齢者の一人暮らしの人に喜ばれてる。

夫婦世帯でも住宅ローンが残っている世帯でもこのローンで一括返済。仕組みの特徴は、返済の仕組みにある。

活きている間に返済する義務が無いのだ。亡くなった後、遺族などが手続きをして担保不動産を売却し、その代金で一括返済する。

子どもがいない夫婦など死後に家は不要という世帯が、ゆとりのある老後生活のために現金を借りる商品となっている。

総務省の調査によると、60歳以上のリタイア世帯の家計は平均で「年71万円の赤字」となっており、貯蓄を取り崩してしのいでいる。

貯蓄額は平均2000万円足らず。蓄えが尽きることへの不安を抱える世帯は多い。住み続けながら家を現金化できるリバースモーゲージの需要はここにある。子どもが独立して部屋数の多い家を持て余してるなら、家を売り、安価な小型マンションを買う案も良い。

大きな戸建て住宅を手放すと、「固定資産税や修繕費などのコストを減らせる利点もある」家の売却後、新居を購入するのではなく、

家賃が適正な賃貸マンションに移っても良い。

持ち家にこだわらないのであれば、豊かな老後生活のために現金を使える。

いざというときに備えるためにも現金化の方法を事前に考えておくことは有効である。

日経新聞2015年4月15日付記事を引用しました。


人選はやれる人から

2016年05月03日 | Weblog

5月の予定が全て埋まってしまった。 地域の役員は勤め人が多い。夜間の会議を招集するが

土曜日の夜以外は出れないという役員も居る。 結果して土曜日の会議招集となるが、いくつかの団体の会議も

入っていて全ての土曜日は塞がってしまった。火曜、木曜、の夜の定例会議もある。

行政の会議は昼間であるが、午前10時からと13時からの会議が多い。15時開始で17時終了という会議もある。

仕事は完全にリタイアしている。比較的動き易いスタンスにある。という人が役員になると重宝する。

殆どの会議に出る人が居る。偏った負担となる。同じ役職でも大きな差が出る。

それでもいくつか条件がある。パソコン操作が判る人。組織と人事関連に明るい人、経理が出来る人。

上司とのコミュニケーション能力が高いこと。フットワークの軽い人。比較的若い人が望まれる。

ここまで要件を広げると出てくる問題は「人材不足」である。

事務局が困る問題の多くが役員改選の次期に後任がみつからない事である。

日常的に多くの事務がある訳でなし、日当等の常駐経費を払える予算も無い。地域の役員の仕事は片手間と言っても

日常的に発生する事案に機敏に対応する必要がある。作業が日常的に発生する。

誰がするか?頼める人が居ない場合が多いのだ。事務局員は日常的に発生する作業に対応できてこそ

の仕事である。結果して事務局長が自らする作業が多くなる。 仕事を持っている人にお願いできる作業は限られる。

これが悩み。「拠点」「人材」「資金」いずれも中身の問題がある。会社組織と違う世界。

ボランテイアが基本の世界。そこでの上下関係。給与は無いがやりがいがある。そこが基本。

やりがいが無ければ続かないし、上下関係での作業もうまくゆかない。役割分担という意識の定着が基本となる。

役割の明確化と名前肩書だけの役員の問題。仕事をする役員、しない・できない役員の線引き。

人事に決定的な差が生まれる。トップの責任はそこにある。人選である。

 


寄付金・義援金・支援金

2016年05月02日 | Weblog

熊本地震の復興支援にいろいろな団体から募金が依頼される。寄付する前に「寄付金」、「義援金」、「支援金」

の違いを理解しておくことが必要。とお知らせがあった。災害支援の「寄付・募金」に関しては大きく2つの目的がある。

被災者への直接支援(見舞金等)は「義援金」となります。

被災地で様々な支援活動を行っている機関・団体への活動資金提供は「支援金」となります。義援金は赤十字、赤い羽根共同募金、自治体、TV局等が受け皿となって一括して集め、義援金配分委員会が設置されて、寄付金の100%が被災者への見舞金等になることになっている。

だがしかし、公平・平等に被災者に配分する必要性から、被災者の元に届くまでかなりの時間がかかるという問題がある。

義援金は寄付金控除の対象となる。所得税と住民税の控除対象となるため、振込金受領証等の書類は保管しておきたい。

「支援金」はNPO,NGO,の活動資金となる。団体により、活動地域や活動内容が異なるので、自分の関心のある寄付先を選べば、より支援活動が身近なものとなるそうです。

なるほど。あまり考えたことがなヵったが、「義援金」、「支援金」に区別があり、被災した人たちに直接配る=「義援金」、と

被災者を支援している人たちを支える=「支援金」の違いがあることを理解しました。

 

 


葬儀場は不評

2016年05月01日 | Weblog

小生の居住する地域にあらたな葬儀場が出来ることになった。

敷地面積3300平米、約1100坪の空き地があつた。閉めた工場の跡地である。

鉄筋平屋建て1400平米、約435坪の施設が出来る。小規模な家族葬に対応する施設としている。

収容人員は約120名のホールと第二ホールはより小さい。5月の連休明けに工事が始まり、約4か月後の10月1日にはグランドオープンとなる。工事期間中の近隣住民への配慮として聞き取りの説明会をするとして、昨日あった。

敷地の有る町内会には4月18日には町内会長宅での説明会を終えている由。当該町内会以外の隣接する町内会に知らせる説明会を求めた

結果、今回の説明会が開かれた由。当日は近隣の町内会もいくつか参加した。2時間程の会議となった。

いろいろな意見が出た。工事の始まる直近になるまで施設の概要が近隣住民は知らされていなかったこと。

地域の防災施設としての機能が果たせていないこと。津波避難施設となりえない平屋施設であること。

施設周りの夜間証明計画に対する隣接家屋にの対策が取られるのかということ。

施設周りとの環境整備と隣地境界線に伴う対策が取られるかと言う懸念。

軟弱地盤であるため、工事に伴う不安があること。近隣は観光施設があり、工事車両の出入りに配慮してほしいこと。

工事車両が近隣の小売業の営業を妨げることは無いのか。

工事による近隣住民の家屋に被害が及ぶケースを想定した家屋調査を事前にしたか。ということ。

車両の出入りや出棺時の車両のホーンを規制できないか。 通行量の増加に伴う安全対策。

施設からの近隣住宅の様子が見えない工夫。敷地に隣接してバス停があるが、移動できないか。

多くの意見が出たが、数日後に始まる工事予定の中で開かれた説明会である。満足の行く回答となる筈もない。

この付近は葬祭場が多い。既に3つある。半径2キロ圏内に4か所目の葬祭場となる。

少子高齢化。高齢者が多いという事情はあるとしても、多すぎる印象。近隣住民が歓迎する説明会でなかったことは

事実の様だった。


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