しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

バトル!

2012年11月14日 | Weblog

昨晩は「バトル」があった。

昨日書いたボランテイア団体の会議の続編である。会長、事務局長が欠席している会議で会計が新たな事業の提案を行なった。

主要メンバーが欠席している中で新たな事業を提案し、活動日程(来年2月フォーラムの開催)準備を進めたいと提案してきた。

とんでもない。昨日の書いたように、通常の事業である「祭りの開催」

「地域の清掃・緑化活動」ですら活動人員が集まらず、大きなリスクが露呈していた。

定例の月1回の清掃活動ですら会長、副会長、事務局長、会計等、役員は一人も参加せず、平会員2名の清掃活動だったではないか。

某大学の先生の尽力で開催したフォーラム。300人収容の会場に僅か30人の聴衆しか集められず恥をかかせたばかりではないか。

体制が揃っていないのだ。力量が無いのにかっての協力者があふれていた頃、行政の補助金をあてにできた頃の夢を延長させているのではないのか。

多くの会員は離れ、動員体制は半減している。新規会員は増えず、古参の一部の幹部がいさましい言葉ばかり並べて事業をやろうという。みんなが決めたことだ。と一人で言って自分の賛意を全員の賛意意見として集約をしている。

発言をしないと「賛成した」ことになってしまう。やばい!と思った。

小生は何の役員もやっていない平会員である。古参会員のメンツをつぶしては悪いと思い、発言は控え気味だったが、ここは勇気を出して発言した。

「体制が無いではないか」「協力を求めて運営に参加できるメンバーが不十分」

「一人二人でもフォーラムに来てくれる人がいれば成功!」そんな位置づけはおかしい。

状況把握が出来ず、力量分析が出来ないのでは「絵に書いた餅だ」おいしく食べることはできないのだ。

笛ふけど踊らす。だ。進軍ラッパを吹く幹部ばかりで兵隊が誰もいないではないか。

それでは戦は戦えない。軍資金、指揮官、参謀、兵隊、の一つでも欠けたら勝利は困難だ。昨日は全てが欠けていた作戦会議だった。

「中止して会長、事務局長が出席している日に審議しましょう!」小生が提案したが、会計の真っ赤に激昴した赤ら顔だけが印象に残った会議であった。


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