昨日の清掃活動の見学会(11月22日実施)の報告会があった。
出た意見は以下の通り。
◎前日に水を抜く為、堀の底に泥が沈殿しており、掃除がやりやすい。作業体勢は作業員3名、バキュームカー作業員1名、監督1名の体勢だった。
◎ゴム底様のデッキブラシ(スイーパー)を用いた清掃用具、汚泥はバキュームホースでの吸い取り除去、汚れは高圧洗浄機、と用具の近代化が印象的であった。
◎渡りの石材底の清掃方法、コンクリート底、石底、波面底、面積、汚泥溜、藻(アオコ)の付着度と除去方法、等いろいろ考えさせられる作業だった。
◎公園地内と道路側面地内との立地の差で清掃活動に及ぼす影響差。
◎維持管理で使用する機材の調達方法。購入かリースか。管理保管場所も含めた検討。
◎防災トイレの設置、手押しポンプ等水源確保の方法、運営マニュアル。
◎維持管理作業の運営マニュアルと見積り書のフォーマットの検討。
けっこうイメージが湧いてきた。「百聞は一見に如かず」至言でした。