しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

日本のトイレ文化は世界一

2010年07月28日 | Weblog
世界に先駆けて温水洗浄便座を開発した日本のトイレ文化が熱い!

省エやエコ意識の高まりを受け、衛生陶器メーカーのTOTOとINAXが節水合戦を繰り返している。
これまでは、トイレ1回の水を流すのに13リットル必要だったが、いまや4.8リットルにまで減った。
そこにパナソニック電工が「トイレ=陶器」の概念を打ち破る「家電型トイレ」=「アラウーノ」を投入。
家電品として「指名買い」が出る人気となっている。

衛生陶器業界は「システムキッチン」「システムバス」「タンクレストイレ」「ハイブリッドエコロジーシステム搭載トイレ」等最近は住宅関連システム家電の大きなウエイトを占める先端産業に特化している。

韓国、中国、が出遅れている有望産業である。
どんな田舎に行っても温水便座のあるトイレ、ペーパー付トイレがある!と驚く外国人が多い!そうだ日本は世界一の「トイレ文化大国」なのだ。

この分野の国際競争力は世界有数。TOTOは中国で成功を収めつつある。
4年後にはインドの工場も稼動し、世界一の業界シェアを目指している。
韓国、東南アジアのトイレ文化に接するとこの分野での日本の優位性は大いに誇りたい。
インフラ整備の技術協力をあわせて行い、官民一体となった日本の文化輸出を図ってほしい。

水廻りの文化、フランスと異なる競争分野がありました。^^

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