しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

選挙立会い人②

2010年07月12日 | Weblog
選挙立会い人は自治会長が多く選任されるようだ。小生と一緒に選任された人もそうだった。選挙管理委員は市の職員である。多くの課から動員されてくる。県の職員が動員されない訳がわからん!と嘆く人もいる。
彼らも前日の準備を含め大変な業務なのだ。
同じ案内言葉を数千回繰り返す。聞くひとは初めて、話す人はあごが疲れる。
1日経験すると大変記憶に残る貴重な体験を得ることができます。
11月にもある由。楽しみです。

選挙立会い人

2010年07月12日 | Weblog
参議院議員選挙の投票立会人に選任された。
投票所を開くとき、閉めるときに立会い、投票録に署名、投票手続き全般について立会い、投票終了後は投票箱を持って開票所へ運ぶ。6時30分から夜の8時30分までの14時間勤務の長丁場であった。昼食時、2時間に15分ほどの休憩をいただけるがほぼ1日投票箱の付近の椅子に座っている仕事です。

3000人からの有権者が引きもきらず投票に訪れる。地元なのでけっこう顔見知りが来る。夫婦ずれが多い。あの人の奥さんだったのかあ!とか、
「お!お久しぶり!」とつい声をかける人が現れる。
小生はこの地で半世紀以上生活してきた。
地元の小学校が投票所であり、立ち会う場所だった。

投票用紙を忘れてくる人、投票箱を間違えて投票する人、入場券を投票箱に入れる人、
様々なケースが頻発する。
障害者も大勢来場する。車椅子、点字投票、文字の書けない代理投票の人、酸素ボンベを引いて来る人。みんな自分の思いを投票に託している。

多くの障害者の投票にかける思いを間近に拝見すると政治の重みを再認識できます。
普段外出することのない実に多くの障害者が投票所に足を運んでくる。
市の職員の介護で専用投票ブースに案内する。時には並んでいただくほどだ。
地域にいかに多くの障害者が生活しているかを数の上で実感した1日でした。
実に多くの投票にまつわる裏話を聞くことができました。

選挙通になったコーちゃんでした。

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