いつものようにいつものごとく、何かに取り憑かれたかのように、週末は深夜3時30分に家を出発、高速に乗り某里山へ向かう。
今日は少しゆっくり7時に出発して...なんてノンキな事を言っていると、今時期から晩秋にかけて、週末の高速道路は海、山へとレジャーや観光に向かう人達が数多く利用するため、下りは朝から渋滞している。朝6時に出発したのに到着したのは正午!灼熱地獄の炎天下には流石に虫達も日陰へと姿を眩まして何にもとれなかった。。。そして帰りは夕方、再び渋滞。。。フィールドで費やす時間よりも高速道路上にいる時間の方が長い!なんて事を避ける為に僕は深夜3時30分出発、正午には撤収という午前中勝負で出かけている為、未だ渋滞知らず。虫屋は早起きが鉄則でしょ?そんな事ないか!!
今回も前回と同じルートを廻った。この週末は暑さも少し和らいでしまったよう!これではマルタンヤンマの摂食飛翔は乏しく、案の定わずか数分間メスが現れただけで撮影は出来ず。。。
マルタンヤンマは諦めて水田に目をやると羽化直後のシオカラトンボを見つけた。

都心部の公園など、どこでも頻繁に目撃するシオカラトンボだが羽化シーンは初観察。しかし、このシオカラトンボ、成熟個体をまともに撮影していない気がする。撮影しようと近づくが意外と敏感で近づけずに逃げられ、静止していた場所に再び戻る事が少なく、先々へ点々と静止する為、面倒になり、また今度でいいや~と後回しにしがちな種類。オスメス共に複眼が綺麗なトンボなので近日中近所で撮影に励みたい。
湿地帯ではキイトトンボが少数ながら見られた。

尾尻を上下に動かしてクリーニング中。大好きなキイトトンボであるが残念な事に最近あまり見かけなくなってきている。湧水が流れ込んでいる水生植物の豊富な湿地や池が減少している為であろう。
トンボ観察は一時中断!甲虫を探しているであろう先行車両があったので早々とお気に入りのヤナギの茂る樹液ポイントに入った。
今日はカブトムシのペア以外にスミナガシ、カナブン、ヨツボシケシキスイが集まっていた。

スミナガシ、オオムラサキほどの派手さは無いが光の差す角度によってブルーに輝く翅は見惚れてしまう。
D700+AF-S VR Micro Nikkor ED 105mmF2.8G(IF)
撮影地:東京都
つづく...
今日は少しゆっくり7時に出発して...なんてノンキな事を言っていると、今時期から晩秋にかけて、週末の高速道路は海、山へとレジャーや観光に向かう人達が数多く利用するため、下りは朝から渋滞している。朝6時に出発したのに到着したのは正午!灼熱地獄の炎天下には流石に虫達も日陰へと姿を眩まして何にもとれなかった。。。そして帰りは夕方、再び渋滞。。。フィールドで費やす時間よりも高速道路上にいる時間の方が長い!なんて事を避ける為に僕は深夜3時30分出発、正午には撤収という午前中勝負で出かけている為、未だ渋滞知らず。虫屋は早起きが鉄則でしょ?そんな事ないか!!
今回も前回と同じルートを廻った。この週末は暑さも少し和らいでしまったよう!これではマルタンヤンマの摂食飛翔は乏しく、案の定わずか数分間メスが現れただけで撮影は出来ず。。。
マルタンヤンマは諦めて水田に目をやると羽化直後のシオカラトンボを見つけた。

都心部の公園など、どこでも頻繁に目撃するシオカラトンボだが羽化シーンは初観察。しかし、このシオカラトンボ、成熟個体をまともに撮影していない気がする。撮影しようと近づくが意外と敏感で近づけずに逃げられ、静止していた場所に再び戻る事が少なく、先々へ点々と静止する為、面倒になり、また今度でいいや~と後回しにしがちな種類。オスメス共に複眼が綺麗なトンボなので近日中近所で撮影に励みたい。
湿地帯ではキイトトンボが少数ながら見られた。

尾尻を上下に動かしてクリーニング中。大好きなキイトトンボであるが残念な事に最近あまり見かけなくなってきている。湧水が流れ込んでいる水生植物の豊富な湿地や池が減少している為であろう。
トンボ観察は一時中断!甲虫を探しているであろう先行車両があったので早々とお気に入りのヤナギの茂る樹液ポイントに入った。
今日はカブトムシのペア以外にスミナガシ、カナブン、ヨツボシケシキスイが集まっていた。

スミナガシ、オオムラサキほどの派手さは無いが光の差す角度によってブルーに輝く翅は見惚れてしまう。
D700+AF-S VR Micro Nikkor ED 105mmF2.8G(IF)
撮影地:東京都
つづく...