恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

話数が多くなった小説は順次、インデックスにまとめてます。

できることなら譲二さんになりたい

2014-10-18 20:11:08 | 日記

子供の頃から二十歳過ぎまで、男になりたかったです。

 

男同士の仲間でワイワイ過ごしたり、可愛い女の子をエスコートしたり、守ってあげたり。



性同一性障害なのか?と言われれば、今現在、普通に女性として暮らしているので、病気とまではいかないのでしょう。

小さい頃は近所の男の子を引き連れて遊んでいたり、高校・大学でも男の子たちとおしゃべりするのはとても楽しかったです。

でも、相手はどうしても見た目から女性扱い(当たり前です(;^ω^A)するので、そこは少し不満でしたっけ。

男の子の友達同士のやり取りが羨ましかったです。私もあの中に入りたいといつも思ってました。

だからかな? 久しぶりの同窓会で友人は男の子たちのことを結構忘れていたのですが、私は顔を見て名前を聞いたらそれぞれのエピソードを直ぐ思い出しました。

きっといつも彼らのやり取りを横で面白く聞いていたせいでしょうね。

譲二さんの妄想小説を書いていますが、日によって女性の立ち場で譲二さんと恋人同士の甘い状況を想像したい時と、自分自身が譲二さんになって女の子と恋愛したい時があります。

だから、譲二さん目線の時は本当に彼になりきって書いてたりします。もちろん、本物の男性に言わせれば「それは違うよ」と言いたい部分もあるでしょうけどね。

何しろ私は女性として生きてきましたから…。

ところで、最近気づいたのですが、男性になりたいといっても、ただ男性になればいいというわけではない。つまり、(例えば譲二さんのような)背が高くてかっこよくて頭のいい男性になりたいわけです。

これって、すごく勝手な話ですよね。普通の男性は(普通の女性も)、何かしら欠点やコンプレックスを持ってるわけですから…。

だから、ただ単に性転換したとしても私の望みは決して敵わない。


乙女ゲームでハンサムな彼らと一緒に過ごしたり、譲二さんのストーリーを妄想したり、今現在のこの状況が一番昔からの夢を叶えていると言えるような気がします。



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