毎日気まま日記

毎日、気ままに、ニュースやエンタメ情報をお伝えしま~す。

首里城

2019-11-07 08:57:19 | 日記
世界遺産「首里城跡」の上に復元されていた
首里城(那覇市)の火災で、全焼した
正殿内の電気配線に複数のショート痕が
あることが、捜査関係者への取材でわかったそうです。

沖縄県警と那覇市消防局は、電気系統の
トラブルで正殿北東部付近から出火したとみて
調べている。

市消防局は6日、出火原因について「電気系統が有力」と発表した。

また、首里城公園を管理運営する「沖縄美(ちゅ)ら
島財団」などは6日に記者会見し、被害を受けた
施設が2棟増えて9棟になったことを明らかにした。

財団によると、警備員と財団職員が10月30日
午後9時35分に正殿のシャッターを下ろして出た。

正殿内に設置された熱感知器が作動したのは
31日午前2時34分で、その間、人の出入りはなかった。

正殿のブレーカーは毎日午後9時半に
自動的に落ちる仕組みになっていて、
30日も通常通り落ちていた。
電気が通っていたのは防犯カメラや火災報知
センサーなどだけだったそうです。

ショートであれば、点検の問題もあります。
電気系統の工事の問題もあります。
リスク管理が不十分ですね。

火災で、もう文化遺産は戻りません。
残念です。