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英人落語

2010-07-03 | 本と落語
毎日蒸し暑く、さすがにバテ気味である。





今日は休みだったので、「思い切りダラケてやろう」と思った。

でも、積極的にダラケる…というのはけっこう難しい。

結局は、洗濯→マッサージ→買物→パスタ料理(昼夜兼用)…という、いつもの「休日コース」に。





でも、映画(DVD)を借りるのは久しぶりだった。

適当にレンタル屋の棚を棚を眺めていたら、『沈まぬ太陽』があった。

3時間20分と長いが、今日の午後はこれを観て、明日からの仕事の気合を入れよう…と思った。





で、家に帰って、パスタを茹でる用意をしてから、借りてきたDVDをケースから取り出すと…。

ん?『ゼロの焦点』…??

え?なんでエ?ちがうじゃーん!

ボクが観たいのは『沈まぬ太陽』なんだよ!オーマイガー!

どこのレンタル屋でもそうであるとおり、私の馴染みの店も、棚に陳列してあるケースから本体だけ取り出してレジに持っていくシステムだ。

きっと、前に『沈まぬ太陽』と『ゼロの焦点』を借りた人がいて、返すときに入れ違いにしたに違いない。

それが店のチェックも通過して、棚に並んで…。

今日は、私の目と頭も通過して…。

クッソー。

まあ、この蒸し暑い中、店に返しに行く気力もなかったので、『ゼロの焦点』観ましたけどネ。

イマイチ、というか、イマニ…イマサンくらい。

原作に加えた脚色に、無理スジが多すぎる。

清張は遠くになりにけり…か。







夜、You Tube などで久しぶりに落語を見ていると、ちょっと面白いのに当った。

『ダイアン吉日』という芸名の、リバプール出身の女性落語家である。

上方を足場にしていて、このところけっこう売れて来てるみたいです。

桂枝雀の英語落語に出会って、落語を習い始めたという。

初めは「どうせキワモノだろう」とナメてたけど、見てみると、なかなかプロフェッショナルである。

もちろん、枝雀の影響大ですが、大きなアクションと派手な表情を混ぜた枝雀落語は、もともと外国人向きだったのだろう。

宜しければ、ちょっと、覗いていって下さいナ。



ダイアン吉日













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