異動シーズン？

７月は、世間的に見ても「異動のシーズン」なのでしょうか？





今日、本社から人事異動の通達が届きましたが、けっこう大幅な入れ替えぶりです。

このところ目立つのが、「女性ホーム長」と「男性ケアマネジャー」の増加です。





まア、今どき「男の仕事・女の仕事」なんて言ってたら世間から笑われてしまいます。

それでも、私が入社した４年ちょっと前は、女性ホーム長も男性ケアマネージャーも、ごく少数でした。







私はもちろん、適材適所に人を配置すれば良いのだ…と考えています。

そして、老人ホームのスタッフは、出来るだけ男女比が同等で年齢構成もバラけているほうが良い…と思うようになりました。

その方が発想が柔軟になるし、何か起きたときの対応策もたくさん持っていると思うからです。

ホームに生活がある限り、そこで働くスタッフも生活全般に通じていたほうが良いにきまっている。

そういう意味からも、老若男女はイロイロいたほうがいいのです。





更にまた、スタッフ間に「父親」「母親」「青年」の役割やパーソナリティの棲み分けがあると、誰かが一方的に追い込まれることも少なくなる。

ちょっと分かりづらいかも知れませんが、「人が住んでいる職場」って、それだけいろんなことが起こるのですネ。

仮に「良いホーム」を選びたいなら、出来るだけスタッフがバラエティに富んでるほうが絶対良いですよ。






「異動」とは関係なくなっちゃったけど…。













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