妖しい経営者

今年に入って半年と少しで、我がホームの入居者は１．５倍に増えました。





ありがたいことですね。

業務量も格段に増えました。これは、あるていどやむを得ないでしょう。

でも、給料は、減りました。

「残業を減らして職員の健康を守りましょう」というアリガタイ指導が、本社から入ってくるからです。

いやあ、ウレシイですね…。

でも、業務量がうんと増えたのに残業時間が減るって、ちょっとおかしい気も…。





でも、我が社はまだ、ずっとマシな方だと思います。

下のニュースのような、経営者もいるのが、我が有料老人ホーム業界です。

自分の投資の失敗を入居金で補填するなんて。

ヤクザそのものではありませんか。


ベストライフ社、１０億超所得隠し＝老人施設大手、創業者損失肩代わり―東京国税局(時事通信) - goo ニュース


そもそも、「まともにやっていれば福祉でもうかるはずがない」のです。

ですから、老人ホームのオーナーで儲かってそうな顔つきをみたら、「絶対インチキをやっている」と思ったほうが良い。

同じ業界だけに、イロイロと噂は聞きます。

しかし、困ってる人につけこんで大儲けしようなんて、つまらん人生だとは思いますがね…。








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